2014-09-24 Wed
・バスロータリーへの車道 ・案内板・毒ガス中毒患者用場所 ・腰掛け
・路線図 ・陸閘閉鎖
【パスロータリーへの道】
これは完成直後に指摘済。今頃になって言ってるようでは遅い。
私が1日の短時間で2度目撃したのは、お婆さん一人とベビーカーを押してる女性が車道から上ってきたこと。バスロータリーへ行く道の入口はバスとタクシーが入り乱れる場所でもあり、側面はコンクリートの塊で曲がる先は視界ゼロ。そこを通られては非常に危険。自動車側が過失ゼロになることは到底考えられないため、人の通行を阻止しなければならない。
しかし、年寄りが多いのに第一ビル側の歩道橋は何!?という具合に以前は第一ビル側からでも階段なしで行け、全体的な傾斜でしたが、タクシーの待機場所を作るために階層化したのが原因。
【案内板】
まだ工事中だから、最終形がわからないと批評できず。案内板ではどうやって行くのかまで示しきれるはずもなく、駅前の案内図は何があるかを的確に示したほうが良い。どうやって行くのかは別問題だし、細かいことは案内板で示せるような話ではない。
広告に関しても “デジタルサイネージ” と言われてるのは熱海に不適であることは過去に示した。それに関係して、案内板を電子化するのもカネの無駄だと言っておこう。それを作ったところで案内所が撤廃できる能力のあるものをあなたがたが作れるとは到底思えないからだ。それにほかの地域で壊れてるのをよく見かける。維持費を考えただけでも無駄。都会かぶれのイナカモン議員・役人の話は無視してよろしい。
個々の場所を説明するウェブサイト(ウェブページ)へのアクセス方法を示しておいたほうが対応しやすい。そのほうが案内板以上に多言語対応もできるでしょう。尚、QRコード(二次元バーコード)は外国人にとって なんじゃコレ であることをお忘れなく。(外国にも普及させようとしてる段階らしい)
【毒ガス中毒患者用の囲い】
問題は排ガス、地球は閉鎖空間であるから迷惑は変わず、囲っても隔離され浄化システムが備わっているわけではない。マナーの良いとされる日本人も本件では酔っ払いと並び品格のなさが問われている。
熱海市路上等の喫煙防止に関する条例の適用範囲は熱海市全域でよろしいでしょうか?サンビーチ周辺だけで語られるから、他の路上で禁止になってるのか条文では確証が得られなかった。
日本国政府の税収源であるから法律で規制をしないし、副流煙がどうのと健康被害しか持ち出さないのだが、それどころか火の粉が飛んでくる恐怖は障害未遂にあたり、目に入ったとかで傷害罪となった事例もあるから、煙より火の粉のほうが怖い。歩いてたり風が吹けば飛ぶことはわかってるので過失とは言わせない。また、手持ちでぶらぶらさせている時、それは幼児の目線であることに気づいているだろうか?
だから日本全国、摂氏数百度の凶器を持って歩くのは禁止が当然なのだ。
【腰掛けが低い】
これは老人に席を譲ろうと思ったとき、立ったり座ったりする行為が苦痛だから短時間の場合は立っていたほうがいいのだと親切が大きなお世話だった。私も足を怪我したときに実感できた。電車の座席の高さでさえ低くてつらい。
だが、こんなの今に始まったことではなく全国的に言えること。難癖をつけようと思えばいくらでも言うことができ、高すぎるとか言う文句があれば、足湯なんて小さい子が簡単に乗り越えられる低さだとか、モンスターにかかれは更にすごい事が言える。
高いか、低いかで揉めるよるい別の解決策として手すりをつけたらどうなのかだが、新しい足湯にも手すりが付く予定はなさそうですね。お役所仕事は今も昔もだが最近は大企業ですら失敗してからじゃないと気づけない人材ばかりで困る。世間一般仕様が必ずしも正しいとは限らず、時と場所によって異なる。そして、わかりもしな業者に日本中で間違った商品を売り込まれてる可能性が高い。だから手すりだって直線じゃなく蛇行してる形状のほうが、どの方向でもチカラが入って持ちやすいのが発明されてるわけだが、不要なところにはお金を使ってるくせにケチって導入されない。
ついでに書くと、どうやら新しい足湯は熱海という場所に合わない作りになりそうだ。そもそも新しい熱海駅舎が近代風設計であるが、足湯を駅を合わせる必要がどこにあるのか? 梅園のやら磐梯熱海駅前のようであるべきだと。バスローターリーなど含め「作る前にお伺いをたてない」…これがダメな公共事業のお約束。
(駅前の腰掛けの高さは一般的なものですが、通常のイス、背もたれのあるベンチよりは低い)
<追記 2014年10月4日 実物で確認してきた
私は身長が高いので低く感じるが、今の老人にとって低すぎるとは思えない。低いなら足湯のほうが低そうだ。
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【親水公園 陸こう(陸閘)の閉鎖】
閉鎖に反対とか言う話をしてるのではない。具体的な理由が示されてない。津波発生時の侵入路において“陸こう”を閉鎖する価値はどれほどなのか?個別の構造を考慮してるのか?という疑問。安全も危険も状況次第で異なっていることもわからんのか日本政府は!
なぜなら、他の地域は海に面して堤防として切れ目にある門の構造になってるのだが、熱海の場合は海岸線に向いてない傾斜通路に対しての扉として作れている。津波が起きたら水は上ってきやすいってことなのか?そうまでなったら他からでアウトであろう。だから、これを問題視するのならば初川と糸川にも水門が必要である。所詮、本当に何か起きたときは、あんな高さでは役に立たない。
津波ともなれば波に加えて海水面が上昇して攻めてくるわけですから陸閘を閉鎖しても、そこらじゅうの階段から上ってくるので意味がない。ようするに、作った時点で効果に関して責任者説明しろと言いたい。熱海はすぐに高い場所へ逃げられるから大地震で恐怖しているのは山のほう。津波がこなくて逃げた山で崖崩れとかに遭遇したらシャレにならない。
マスコミが公開を自粛しても東日本大震災で撮影された多数の投稿動画は対策に役に立つ。車がないと逃げられない場合、車に固執したあまりに逃げられなかった死につながる失敗は教訓となる。昨今の局所的大雨でも車を見捨てられず逃げる時間は十分にあるのに水たまりで立ち往生してるアホな人が多い。完璧な対策などできるわけがなく、我々が持つべきは臨機応変な対処能力である。行政がすべきもハードよりソフトではないだろうか。
【路線バス路線図】
外国みたいなバス会社によって情報分断と悲しい表記になってる。街中の途中まで路線は重複してるが、基本的に行き先が別のため、他社線を記述しないことに。バスの表示板が電子化されて表示内容に柔軟性ができたが、昔は行き先名称と、自分が行きたい場所の関連付けがままならなかった。
この問題は多くの地域でみられ、都心部育ちな私は、「中央林間」、「印材牧の原」行きとか初めて見たとき、どこだそれ!新しく延びた路線でなくても乗り入れによって“謎の行き先”が増えた。都市部移動ならいつも乗ってる方向で不安はないが、旅行者ならどっち方向の電車とか、どの路線バスに乗ってよいのかわからない。
出発駅なら示されてるだろうが、途中から乗る場合には恐怖。都心部だと全てのバス停名が表示されてるが、地方のバス停だと情報がなさすぎる。手を上げて止める区間じゃなくても、バス停に標柱がなかったりもする(熱海にそんな場所はないはず)
【ほか】
自転車レンタル事業は失敗か? 電動補助である程度の坂道ものぼれるようですが、下り坂ではブレーキとスピードが問題になり自転車が走れるような道幅もないことから危ない。常日頃から自転車が走ってると思われてない地域であることが怖い。市内を調査するのにも使う気になれなかった。
自動車の危険性など、個別に取り上げ済みのも多々あった。人がいると思ってない地方の運転手は東京より恐ろしいんです。本物の都会人としては「路地があれば人がでてくる」ってのが潜在意識化に埋め込まれてしまってるのですが、人里離れハイキングで路肩を歩くときとか花火大会の帰り道とか恐怖を感じる。夜の危険回避は警察がブツブツ言う前から認識しており、花火の帰り道とか懐中電灯をつけたまま歩くのが基本となってる。
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