2014-11-19 Wed
JR東日本と東海のフリーきっぷが繋がってることを発見して、「これフリーきっぷだけ繋げたらどこまで行けるんだ?」が思い浮かび、暇じゃないけど適当に拾ってみた。とりあえず、関東から近畿までは行けることがわかったが、金額的な利点はなく、普通に切符を買って直接行ったほうが安い。ただ、三連休とか途中で宿泊することを考えればフリー切符を使った乗り降りから利点が生まれるかもしれない...1本線上じゃなく、ある範囲内のどこでも乗り降りが自由という切符に限定で、それが繋がってる条件を付けた。電車マニアじゃないので知ってるふうな路線から拾った。
JR東日本 休日おでかけパス 2670円 (土休日 当日限り。利用当日にも購入可能)
JR東海 休日乗り放題きっぷ 2670円 (土休日年末年始 当日限り。利用当日にも購入可能)
JR東海 青空フリーパス 2570円 (土休日年末年始 当日限り。利用当日にも購入可能)
近鉄電車 週末フリーパス 4100円 (連続3日間有効。乗車日の1ヶ月前から1日前までの発売)
阪神電車 六甲山レギャーきっぷ 1550円 (2014年11月30日まで発売。利用当日にも購入可能)
JR西日本 秋の関西1デイパス 3600円 (2014年12月14日まで発売)
JR西日本 わかやまフリーパス 7500円 (連続3日間有効。2014年12月11日まで発売)
これで栃木県から兵庫県まではJRだけでつながった。
休日おでかけパス 自治医大(栃木県下野市)→国府津(神奈川県小田原市)
休日乗り放題きっぷ 国府津→<御殿場線に限る>→豊橋(愛知県豊橋市)
青空フリーパス 豊橋→米原
秋の関西1デイパス 米原→和歌山・上郡(兵庫県赤穂郡)
わかやまフリーパス 和歌山→紀伊田辺→新宮
和歌山県まで行けるのだが、乗り降り自由と条件を決めたため無駄な使い方になってるが、「わかやまフリーパス」は大阪発で7500円であるように大阪から和歌山までの往復特急が含まれている。
・ 自治医大から和歌山まで通常10,150円、フリーパス合計11,510円
・ 自治医大から大阪まわり新宮まで11,660円、フリーパス合計19,010円
経路は固定されるが遠距離にて有効期間も延びるし、途中下車も可能だから、このような使い方ではフリーきっぷの意味がないと結論づけ終了。あまり時間の無駄にならなかった。
学生時代に旅してるときは、名古屋から難波までJRより近鉄のほうが安いって思ってたんだが、時間は新快速とか突っ走るのもあるし、値段はフリーきっぷもあるから近鉄安くないじゃんとなった。加えて、和歌山方面を探ってたとき、南海電鉄があるがお得なきっぷの段階でJRより高いから除外した。
お金の無駄はテレビ番組にお任せするとして、時間が無駄すぎてやったことがないんだが都バスより範囲が広いカナ中バスの1日乗車券でどこまで得するかって考えたことがある。神奈川って電車だと会社がバラバラで運賃が安いメリットが出ない。カナ中バスだけで横浜から小田原や相模湖まで行ける(所要時間は無視)。
山奥を走らなくても路線バスの旅番組が作れそうなネタは転がってそうですね。
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