2014-02-13 Thu
いろいろ買ったのですが分散して1ヶ所あたりの金額が送料無料までに達っせず小物を探すことに。行方不明になってたレンズキャップを買おうとしたら、ちょっと高いだけのホワイトバランス用を見つけダメモトで買ってみた。62mmのレンズキャップが500~800円で、この商品が1,100円だから。ホワイトバランス調整用で売られてるのは1万円などボッタクリ価格なのが問題で、逆にこっちは安物だから白い部分はストロボのデフィーザー(拡散板)とでも言うか材質に疑問あり。ホワイトバランス調整と考えるとフィルター枠のネジ込み式ってのは間違ってる。ネジ込み式はレンズキャップとしても使いにくいことが判明。
厚みは最大15ミリくらいかな、露出計に付いてる白い半円形のよりは薄い。
写真は、わかりやすい位置に置かなかったけど、横の光を拾うにしても口径が大きすぎる約80ミリ。
ビデオカメラで外(夕方)と、室内の蛍光灯と白熱灯で試したが、長年の動画経験のあるソニーの自動が素晴らしくて、このホワイトバランスキャップを使って設定したのと自動とでは目視で判別できなかった。
ホワイトバランスの自動に弱く、写真でも蛍光灯だと色ばかりか絞りすら狂うキヤノンのEOSでなら使えるかもしれない。しかし、映画用カメラの代用だなんて言われてから何年か経過してるものの動画の使い勝手としてはビデオカメラの足元にも及ばないデジイチだけにマジに使おうとは思わない。台本があってリハーサルできる限定された映画の世界とその他の現実は違うのだから。
・EOS 7D
光源:蛍光灯のみ
ホワイトバランス設定:自動
実際より色がくすんでいる
光源:蛍光灯のみ
ホワイトバランス設定:蛍光灯
赤すぎ
光源:蛍光灯のみ
ホワイトバランス設定:マニュアル(ホワイトバランス レンズキャップ使用)
近いが赤味が足りず(青が強いともいう)
光源:蛍光灯+ストロボ
ホワイトバランス設定:ストロボ(オート)
ピンク部分が色あせて見えてる
※ Canon EOSデジタルカメラは過去より蛍光灯下でのオートホワイトバランス設定値が暴れることが知られており、現実に発生するのを確認しているから何枚か撮影している。何枚撮ってもどれが正しいかわからないから完璧とは言えず。
・ソニー HDR-CX500V ビデオカメラの写真モード。下地はamazonのダンボール箱。
光源:蛍光灯
ホワイトバランス設定:オート
グリーン傾向
(この機種に蛍光灯モードは非搭載)
光源:蛍光灯
ホワイトバランス設定:ワンプッシュ自動
この中では現実に最も近く、RGBズレ傾向ほぼなし
光源:蛍光灯
ホワイトバランス設定:ワンプッシュ自動(ホワイトバランスレンズキャップ使用)
赤が弱く、青が強すぎた。ホワイトバランス レンズキャップによって入射光が弱くなると合わなくなるようだから、屋外なら使えるかもしれない。自動が良すぎて不要かとも思うが…。
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