2015-10-15 Thu
近所にあった総菜チェーン店「おかずの華」が廃業になってから行く場所に困っていた。最近、いくつかの商店街で似たような店を見かけるようになったのが安売りの総菜・揚げ物屋なんだが、あれは安かろう悪かろうだったので近づいてない。開店当初は安いと食いつくが、味わって残念に思えば客離れが起きるだろう。大手のスーパーマーケットも徒歩圏にマルエツ、ライフ、サミット、イトーヨーカドーなど数軒あるが、総菜屋より少し値段が高く、デパ地下より大幅に安いが固定な中身な種類の少なさと質が物足りない。値段は高くともデパ地下なら店舗も多いし、ぐるぐる回ればネタが切れないと思っていたが、どうやら考えが甘かった。
デパ地下の食料品売り場を多数周ってわかったのが、大部分の店がチェーン店であったこと。だから他のデパートへ行っても同じ商品が並んでいるわけ。今日は横浜のそごうで九州の物を買ったが、地下となると見たものばっかりだった。有楽町~東京駅界隈なら徒歩圏内に数軒のデパートがあるから、被らない商品も選びやすくなる。デパートの銘柄が変わっても同じ店が多く入ってることを考えると外食のほうが選択肢が多い。毎日のようにどこかのデパートで地方物産展をやってるが、それを行わないと客としての選択肢がなくなってるからなんですね。店が少なくなる地域ほどその傾向が強くなる。
2015-03-25 Wed
以前の職場の近くだったザ・ガーデンじゃあるまいし、下町情緒でバブルも不況も関係なくずっとデフレタウンで周囲の店を無視した値段設定と高めの商品を置いてるのは差別化なのか? ゆるきゃら○○っ○は良かったにしても、○○ッ○ストアは新規開店にして、わざわざ行く気にはなれない店舗であった。店舗について住所的には新規開店なのだが、私が小さい頃に何百メートルか離れた場所にあった。だから二十数年して駅前に再出店と考えることもできる。周辺には「西友」、「マルエツ」、ちょっと離れれば住宅地に「ライフ」「生協」があり、電車の線路の反対側には商店街。別に主夫ではないが、市場調査のできる人としては、値段および総菜(惣菜)や生鮮食品のコストパーフォーマンスを考慮すると二度と行くことはないと判断できる。開店してから間もない段階でこう思わせることを理解してるのかと言うことだ。もちろん当方が考えるべく客層を無視してるのならば別だが...
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