2015-01-07 Wed
小田急線は運賃が激安なので普通に乗っていたのだが、ちりも積もれば山ってことで更にせこく行ってみようと株主優待の乗車券を買ってみた。わざわざ交通費をかけて買いに行けば赤字に転落するから日頃の移動経路で買う。大量に買えば交通費も相殺されるが、私の場合は時間がないと新幹線利用が意外と多くて、買ったのに余らせるのが怖い。680円で買ったとなると、新宿から行くと渋沢(670円)と新松田(780円)が壁でした。これを使うときは箱根もしくは伊豆半島方面だから小田原(880円)まで乗るので問題ないでしょう。片道200円の差が出るから駅の売店で何か買おうって気にもなりますね。2往復で使えば1回ロマンスカー乗ってもいいか。
これからの期間は冬と春の青春18きっぷの間であり観光シーズンでもない閑散期だが、梅まつりに河津桜とかがある時期なんだよね。毎週のように新幹線で往復してた奴がなにを言うかってことだが、その時期と最近では情勢が違う=懐具合が違うってことに加えて、近年は中距離の移動がやたらと増えていた。
加えて現状は親が入院してたりと出費がかさみ、出かけられないとの事態も考えられる。別件になるから簡潔にするが、保険が利く医療費じゃなく入院という生活費に相当する部分が重くのしかかって月額20万円とかになってしまうわけ。せこくならざるを得ない。予定も決められないから寸前まで切符が買えない。過去に個人情報がどうのと言っておきながらこうして書いてるが、伊豆の宣伝業の人たちに顔バレしてきたからどうでもよくなった。
この種の優待券は東武、京成などにもあるが、どれも売価が高くて中距離にすら使えず、長距離路線を乗車するときにしか使えないのが難だと感じた。小田急で例えると、優待受けるために株を買うとしても東海汽船のようにはいかず、最低条件の1000株、約100万円を投資して半年にこれが4枚もらえる。株価がちょっくら動くだけで消え去る特典だから旅人ごときが手は出せないでしょう。
当方が伊豆方面に行く場合は、JR→小田急→JR となり乗り継ぎは割高になる。近距離なら小田急の安さが相殺してくれてるが、千葉や埼玉からなら小田原までJRで「休日おでかけパス」を使ったほうが安上がりだから考えもしないが、新宿までJRで200~300円だから迷うわけだ。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △