2015-01-11 Sun


伊東(い・とう)の日
熱海のイベント時間が押してしまい、更にJR伊東線の接続が悪く夕方になって伊東へ到着。観光客向けの店は閉まりだし、食事処の夜の営業が始まる時間に到着した。目的にしてた伊東マリンタウンでのマリにゃんのイベントはとっくに終わってるため、商店街で確認したいところへ向かった。




その裏手部分の解体が始まったようです。白い建物が本体ですので、そこはこれからのよう。前は鉄板で覆われてしまってますから、後ろから解体工事するってことでしょうか。


ここは屋根がない。だけど、こっちがメインストリートだったりする。道路のほうは店がほとんどないからね。この写真は駅のほうを向いているが、写真の後ろ側がアーケードなキネマ通りになる。


暗いイメージは変わらずで、私個人としては白色じゃなく暖色系に変更すべきだったと思ってる。そうしたら光量じゃない明るいイメージになったかもしれない。 この写真は縦方向のアーケードで、途中に横方向部分が若干ある。そこは手付かずのようだ。
このサイトで公開したか忘れたが、私は1999年頃から動き出し、高照度化してきた日亜の5ミリ口径 砲弾型白色LEDを秋葉原で大量購入(当時、秋月電子で1個500円、300個買っても個数割引対象外)、それを集めて配置しビデオ用ライトを試作してきた。既存の照明より光量の桁違いに低いLEDはビデオカメラの進化によってなんとか使えるようになったが、ワット単位の高照度LEDが登場するのはそれから後4~5年後のため明るさが足りず、悪く言えば時代遅れ、良く言えば保守的が多く集まる映像業界からバカにされたのを思い出す。
白を三原色LEDで作ってるのはごくごく一部であり、白色LEDの大部分は青色LEDを基礎に蛍光体によって擬似的な白を表現しているだけで、光のスペクトル(波長)グラフを見れば白ではないことがわかる。人間の目であったとしても違和感があるのは青色成分が強いからで、飲食店街には向かない発色だ。その点、有機ELでの白色は自然光に近いスペクトルを示すようだが、光量が低く、値段が高すぎる、寿命が短いなど照明に使えないでしょ。
電気事情じゃなく経済面で安易にLED化すべきではない。白熱灯に比べたら蛍光灯でも十分な効率であると考える。導入の意味があるかは、現状との差額が何年で元が取れるか、そして、元が取れるまでの近年に価格が下がる事など想定すべきことはある。LEDと言い始めた初期に導入したところは現時点より非効率な製品を何倍もの値段で買ったはずである。それから考えれば今はさほど悪い時期でなく良かった。
こんなことから、感じ方を良くするためにも白色じゃなく暖色系にすべきだとした。これを語る例は簡単で、スーパーマーケットで使われてる蛍光灯には特定食品向けのがあり、おいしくみせかけける色を発する。なかには「ミートくん」なる名前の肉専用蛍光灯もある。
ただし暖色系LEDにすると光量が落ちるため、灯数を増やさないと良く見せるどころか暗く感じるほうが強くなってしまう点に注意が必要でしょう。


この近くの橋の横にラーメン屋があって、じゅるる と、きたんだが、まだ営業してなくて断念。電車の時間があって、これ以上遅く帰ることができなかったのです。


相変わらず鳥の多い松川でした。
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