2015-05-07 Thu
群馬県の観光宣伝、ごちゃごちゃしたポスターを見て専門家が語ったことたくさんいいものがあるものを全部全部出しちゃってるんですね ちょっと欲張りというかごちゃごちゃしてメッセージ性がないデザインを酷評したことがあるが、それは湯~遊~バスのラッピングデザインである。違和感は、これらの話を聞く前から感じ取れていたから書いたのであり、日頃から他のわかりやすいデザインなコミュニティーバスを見ていたのもあるでしょうか。
消費者っていうのは、たくさんの事を一度に理解するということはあまり得意じゃなくて
一つの強烈なメッセージを受けるというのが効果がある
日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」 2015年5月7日
東京都で私がよく通る場所で語ると、墨田区(扇子とキャラクター)、中央区(赤色とキャラクター)、台東区(レトロデザイン車両)、浅草(パンダ型の車両)、渋谷区(ハチ公)で一般路線バスと区別しやすい。ほかの観光地の路線バスでも特定区間用として成田(キャラクター:うなりくん)、伊東(キャラクター:マリにゃん)は判りやすい。ゆるキャラのデザインでも特産品“詰め込み型”と言われてるのがあるが、それら人気が出たためしがない。
仕方がない失敗はあるだろう。だが、見るものを見ずしての失敗は救いようがないのである。
→ 関連: 主張を裏付ける成功事例
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