2015-07-13 Mon
またハードドライブ(ハードディスク)が壊れそうだ。今度は超危険。動画編集の作業用だから RAID 0 ドライブであり1台が壊れたらアウト。一度故障で新品交換になった型番だから1TBでも比較的新しい。これは壊れやすいドライブなのかもしれないと Hard Drive Test Data - Determining Failure Rates and More で示されたのを見ると、前回の1.5TB同様、やっぱり...2011年購入だから寿命と考えるには早い。上記リンクの公表やグーグルの発表では電源の入り切り回数と故障には関係がないとのことだが、個人的な経験だと電源の入り切りで問題が出ることが多い。ところが今回は動作中に起きた。
負荷をかけすぎたのか一度はダメかと思ったが冷却後に電源を入れたら認識したのでデータを逃がすためコピー中。仕事用の動画は元データがあるのでキャプチャーし直せばいいが、個人の写真データも入ってる。写真の大部分はバックアップがあるが調整作業の労力が全部消える。過去の写真の一部を新しいデジタル現像ソフトで再調整してあるので前より綺麗に仕上がってた。ちまちま空き時間にやった苦労が水の泡になるかと思った。
そして、問題はBD-Rに焼く前の段階だったのでバックアップがないものがあったこと。あやうく なっちゃんとお猿さんの写真がなくなるところだった。2009~11年頃に比べると管理が甘くなってた。あの頃のはデータをバラバラにしてDVD3枚に複製してる。
ハードディスクではないが対処として、写真撮影中に連写するのは絞りブラケットモードであることもあるが、メモリーカードに不定期で発生する不良ブロックで1コマが消失してしまうことがあるからだ。これはSanDisk製のカードでは発生経験をしたことがないのだが、某Tr社ではちょくちょく起きる。値段が2倍以上違うため、使い分けと用法で対処している。
ちまたではインターネット上のクラウドとか宣伝で素人まるめこもうとしてる感じがするが、容量があるほど保存空間としては使えない。例えば月額千円で1TBの容量をくれたとしても光ファイバーで16GBのメモリーカード内容を転送するのに何時間かかると思ってるんだ!
クラウドのデータ保存ではないが、この状況は現実であり数日前にスマホで編集した動画をアップロードするのに、とてつもない残り時間が表示されたとかの投稿を読んだ。もちろん激安SIMでも制限を喰らった状況でなくてもだ。
それにしてもRAW画像、JPEG画像データが何十万個もあると転送速度が上がらず数百ギガバイトのコピーに何時間もかかりそうだ。動画ファイルになると急に残り時間が短くなったりするから終了時間が見えない。念のため省電力モード切って秋葉原に買い出しに行きますか。
今度は高耐久型のハードドライブを買ってくることにします。とは言え、先にコピーを終わらせないことには不安で出かけられない。2TBはバックアップするにしてもデカイ。
後日談
→ ハードディスクの原因究明
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