2015-07-13 Mon
海岸沿いの廃業になってたホテルが解体されてからは景観がよくなったとは言わないまでも見晴らしは良くなってた。年数が経過しすぎてうろ覚えなのだが、元・グランドホテルだったと思うが、そのあたりだろう。14階建てだから未完成で止まってる「あうね」の高さと比べると「ゼファー」や「リーベンリゾシア」に相当する圧迫感と北側への大迷惑が待っている。100メートル弱の高さな春日町のは、ずっと先延ばししてきたにすぎないが、景観条例が施行後に14階が建ってしまうようなら熱海市の景観条例の制限はたいしたことなかったことになる。ホテル経営と違ってマンションは販売時の利益確定によって設計されてしまうため、売れる見込みがあれば詰め込めるだけ詰め込んでくる。だから各地で問題を起こしたわけだ。こうした問題は観光客の増加に比例しているのだが、また動き出したリゾートマンション建設、越後湯沢の二の舞を演じないかだけが心配だ。
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