2015-08-06 Thu
熱海海上花火大会 2015年8月5日 20時20分~20時50分静岡県熱海市
打上場所: 和田浜南町 岸壁
観覧場所: 渚町26(親水公園 渚デッキ[第三工区])
天候: 晴れ
風: 南西から (風下はサンビーチ)
写真: レンズ画角27.2mm(17×1.6倍APS-C)
風向き予報によりサンビーチおよび親水公園第一工区を避けた。南西の風だから、あそこも、あそこもダメだな(場所は教えない)。ということで親水公園第三工区へ。入れる余地がなければ見えづらくなるが港のほうまで行ってやると思ってた。第二工区の有料エリアはいっぱいだったが、第三工区の北側の宿泊者用に確保されてる場所はガラガラだった。大いなる無駄。
夏の定番である風下の恐れなときは熱海城なのですが、夏のこの時期にタクシーや入場料を費やすのはもったいない。行き「湯~遊~バス」の最終便で熱海駅16時15分、熱海城に16時34分着(花火まで3時間45分待ち)、ロープウェイの最終便が17時で(3時間20分待ち)。
帰りは網代からの最終バスがあるが国道135号沿いバス停で30分待ちの21時25分頃(ダイヤ改正があるからその都度確認)。経験者は語るが熱海駅まで歩くのはやめたほうがいい。タクシーだと片道1500円は覚悟。
熱海城は中に入らなくても道路封鎖の入場料1000円、自動車で行っても徒歩でも同じ。賑わいはないってことは、すいてるってことで、親水公園の有料区域1000円よりは良いかもしれない。
あたみロープウェイは花火大会の日だけ通常営業後に観覧の特別便(往復1000円)を出すが熱海城方向への道は封鎖のためロープウェイ駅の上の展望台が観覧場所となる(熱海城への交通路としては使えない)。ロープウェイの駅は熱海城の前より低いのと位置から熱海後楽園ホテル上層階が花火にかぶるのを我慢できるなら比較的楽に行ける。ロープウェイは19時過ぎだが、熱海駅からのバス最終は熱海駅18時で花火の当日でも15分くらいで到着するから無駄な時間は発生する。帰り(熱海駅行き)のバスは18時15分が最終、他の路線で大野屋前(21:25最終のみ)まで歩く必要がある。花火大会の日、タクシーはフル稼働しているからなかなか捉まらないんだ。
花火特別の遊覧船が3000円だが、安定してないから写真撮影は無理。夏の風向きで観覧するだけなら適しているが値段が高いな。初島まで往復したほうが安いじゃん。出航してゆく船が我々の目の前を横切るのですが、あれよあれよと小さくなってゆく。私たちより、えらい遠い場所から見てるに違いない。他の花火大会で、海でも川でも遊覧船とか屋形船とか出てますが、地面な側より近いところから見てるのが基本。船の中の全体から見せようと距離をとってるのではないか。花火を見に来てるはずで、客席でくつろいで見るようなのじゃないだろ。こちらは悪い環境を想定して乗らないのですが、夜だけに船のゆれから展望部分に上がることを認めてないのではないか? 過去からずっと指摘してきたのに多業種渡り下手、不手際、不甲斐ない商売はとめどなく続く。せっかく客が増えているのに、どうにも悪い印象を持ち帰られそうです。
<動画 YouTubeへのリンク>
→ 2015年8月5日(1) オープニング
→ 2015年8月5日(2) 第2ステージより
→ 2015年8月5日(3) 第3ステージより
→ 2015年8月5日(4) フィナーレ
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