2015-08-25 Tue
テレビ東京「L4you」 2015年8月24日放送 16:39頃、8月29日の浅草サンバカーニバルを前にして浅草の下町グルメとした特集が組まれた。浅草の達人に教わる名店として、ソースが自慢のホットドック店が紹介されたのだが、そこで紹介する上品そうに見えるおばさんが放つ言葉が“開いた口が塞がらない”であった。注視していたわけじゃないが番組の流れから食べる前に使うはずがない。開いた口が塞がらないというのは「呆れてものが言えない」と悪い事に対して放つ言葉であることくらい誰でも知ってるはずなのだが、反対語にしか付けられない「全然」を肯定で使う奴がいるように、上品ぶったおばさんでもこの程度の日本語すら知らないのか。それより、これは生放送じゃなく事前ロケの録画なのだが、編集した奴と確認した連中をひっくるめて教養がないってことなのでしょうか。このように垂れ流すから通じない日本語が氾濫してしまうのである。こういう時に使おう、開いた口が塞がらないと。
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