2015-11-29 Sun
・富士山が綺麗に見えるようになる時期→バスの本数が減るテレビでちょっと言われたんだけど箱根・伊豆に限らず自家用車じゃないと行きにくいところ多い。東京の駐車場の値段(都心だと5~10万円で家賃に匹敵、都市部なら2~3万円。東京23区内郊外でも屋根なしで2万円が相場)の高さや若者の車離れ、高齢化の運転問題などから本末転倒なネタではないのかと思うが、まだまだ車を持つ地方の人間のほうが多いということだろう。
熱海の客からすれば、公共交通となると十国峠になる。熱海駅からのバスと十国峠ケーブルカーのセット割引「絶景富士山乗車券」(*1)は継続販売中だ。ところが例年11月中旬から3月中旬まで冬季時刻で1日8便が4便に減り(今回は2015年12月1日から減る)、十国峠から熱海への最終便は14時30分となる。
富士山は東京駅から直線距離100kmですが、十国峠からでも約40kmあるから天候で見えないことは多々ある。ところが毎日の見え方の情報提供はしていない。晴れているときだけFacebookに掲載しているようだが、閲覧は開放じゃないので登録が必要。わかってる人ならFacebookに登録してなくてもjavascriptを止めれば見える。もしくは十国峠ケーブルカーのウェブサイト経由で見るか。その程度ならtwitterのほうが閲覧が軽いのに。
裏読みすれば掲載してないときは「見えない」ってことだろう。
毎日掲載してる保証もないけどね。探った範囲では「見えない」という投稿がない。見えないは語らず、あやよくば客が来るかもしれない…それは本当に客商売なのか考えるべきでしょう。
冬場は大気中の水蒸気が減るから、あとは富士山が見えるかどうかの視界は雲が重要であり天気予報ではわからないのが客として判断の難しいところ。
*1: 伊豆箱根バス > お得なフリークーポン > 絶景富士山乗車券
・初日の出営業されても、ほとんどが行けない
何年も前から文句を言ってるのだが、初日の出運行とか言われても熱海駅から十国峠の交通手段は用意されていない。毎年、黒船電車が使われる「伊豆初日の出号」は熱海駅を通過するが、全席指定の快速「熱海・十国峠初日の出号」は熱海行きだ。ただし、2016年1月1日の運行はいまのところ予定にない。だから専用バスが用意される日帰りツアー(*2)も見つからない。
2015年10月23日付でJR東日本が発表した「冬の増発列車のお知らせ」では「熱海初日の出」号も検索されない。11月12日発表の「初日の出 初詣のお出かけに便利な臨時列車のお知らせ」も伊豆方面へは2本しか掲載されてない。
近くにホテルがあるから箱根駒ケ岳ロープウェイの運行なら意味があるが十国峠の徒歩圏に宿なし。
*2: 過去にあった日帰りツアー 新宿→東京→(座席指定)→熱海、専用バスで十国峠、ケーブルカーで山頂、朝食、立ち寄り湯、熱海→(特急)→東京・新宿にて費用およそ1万円。
<追記 2015年12月3日
・快速 伊豆初日の出号 全席指定 品川 04:17→ 伊東 →07:50 伊豆急下田
・快速 伊東初日の出号 全席指定グリーン車お座敷列車 新宿 05:00→07:58 伊東
2016年1月1日伊豆方面はこの2本、予約が1ヶ月前からなので昨年まであった熱海・十国峠初日の出号は廃止されたと考えるのが妥当。もし、大晦日~元日の終夜普通便がないと初日の出に都内から熱海へゆく電車はなくなりました。
例年だと伊豆初日の出号は熱海に止まらないのに網代には停車する。熱海へ戻る時間はないし、網代の海は北向き。伊東も似たようなものだがマリンタウンまで行けば日の出方向へ海上視界が開けるから伊東まで行ってるわけ。
ということで十国峠どころか、熱海ロープウェイにも乗れないわけ。下り電車の始発は品川から来ているから平塚や小田原にいても意味がない。始発が熱海駅06:15着なので海岸には間に合うし、タクシーを飛ばせば熱海城に間に合うがギリギリだね。それより6時にタクシーいるの?
銚子、外房の臨時電車は例年通りのようだ。
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・湯~遊~タクシー
ひとまず元日なのは置いといて、湯~遊~タクシーがもし時間利用であるならば十国峠や玄岳方面にまで行くことができるのですが、指定コースとなっている。しかもコースは市街地だけなので個別にタクシーを拾う、呼ぶこともできて距離や占有時間、設定料金を勘案すると、通常貸切より安いと言おうが湯~遊~タクシーは割高である。よってタクシーの通常貸切だと所用時間からして1万円以上を覚悟しなければならない。ならば予算は別にまわすべきだ。
・あつお56位(*3)で調子に乗りそう
突っ立って愛想を振りまいてるだけの時代はとっくに終わってる。 ゆるキャラグランプリは個別の組織票が物を言うので順位は重要ではない。“1位とそれ以外”だから上位の戦いがすごいことになってる。都道府県魅力度ランキングだって47位の茨城県のほうがメディア的には目立ってて、上位から46位まで見向きもされない。だから1位を獲るべく、別地域でありながら ゆる党(*4) は深谷市「ふっかちゃん」に集約するため参加してない。
前々から言ってるが、市町村キャラもしくは特定業種に関わらないキャラクターを用意しなかった以上、特定企業でありながら伊東マリンタウンのマリにゃんが「伊東の事実上代表キャラ」として動けるかにかかってる。ここで対抗馬を出してくるのはダメな組織だからだ。
別途投稿したように下田市の「ぺるりん」は新米のくせに中堅クラスのゆるキャラと同じ活動をしていた。客の立場を理解したとは思わないにしても、勉強していることは確か。少人数ではあるがTAKATA-FESTAのときに「たかたのゆめちゃん」でやってきた人がいることは当日のブログで書いた。大所帯でやることの経済効果が大きいのは言うまでもないが、下田では開催できても、熱海ではその繋がりはゼロである。だって他地域主催のゆるキャライベントには参加してないでしょ。
ファン心理じゃなく宣伝側の考えであるが、「関東の商店街のキャラが、四国のイベントに参加する」 この意味が理解できないうちは無理だ。少しは理解できると考えられるのが、磐梯熱海とか伊豆大島とか交流しているところ。でもそれは交通路とか名前とか距離が近いからにすぎない。上記で示したよう、そんな離れたところの客は期待できないと考えたら、ゆるキャラを扱う能力は低いことになる。数千体もいると、もっと扱う能力がないところが多いから相対的に悪いと思えなくなる。それじゃダメでしょう。
俺がさんざん書いてきたのに活動に変化がなかったから熱海の「あつお」は方針を変える気がないのでしょう。ようするに人間の宣伝部隊の付属物という考え方なのだと思います。だとしても批評はするが非難はしません。食い込んでくる用法はしない方針だということを前提にします。前面で使う気がないか、そのような予算が組まれてないか。
今回、浜松のゆるキャラグランプリには参加しましたが、開催地が静岡県だからという感じがしてならないし、悪いけど下田と比べて ゆるキャラのイベントを理解しているとは到底思えませんから56位で調子に乗りそうで怖い。
表彰台以外の順位はあまり価値がなく、104位「チーバくん」、106位「アルクマ」、121位「むすび丸」、139位「みしまるくん・みしまるこちゃん」、270位「マリにゃん」等々より「あつお」のほうが上なのか? そして静岡県の宣伝なら「すそのん」「ミクリン」のほうが多く見かける。地域や組織票が大きく関わるため1位からして、もはや意味がないんですよ。本当の殿堂入りは「ひこにゃん」と「くまモン」で終わりでしょう。
得票数の変化に疑惑ありすぎですが、催しは結果的に企業が自社商品を宣伝するためだけに勝手に決めてる「ベスト~賞」ってタレントを選んでいるのと性質は全く同じになってしまったのです。実にくだらない「流行語大賞」「今年の漢字」と同じですから、ゆるキャラの人気投票を今の組織と方法で続けると非常に危険ですよ。
*3: 2015年 ゆるキャラ(R)グランプリ 総合56位
*4: ゆる党とは、さのまる(党首)、ふっかちゃん、あゆコロちゃん、えぼし麻呂、えび~にゃ、たかたのゆめちゃん の連合。
・ゆるキャラ 全体への批判について
当方が批評しているのは「ゆるキャラ」にではなく、全国的に ゆるキャラ の数が増えすぎて取り扱いも解らない自治体や企業に対してである。ところが、結果が出ているのにも関わらず、ゆるキャラだからって非難するような人もでている。
偉そうな事を論じてながら実は「センスがないダメなひとの嫉み」にしか思えません。
企業であるならキャラクター事業で儲けるのは当然だし、自治体なら宣伝材料であってそれ自体で儲けるようなことはしてない。だからグッズが安すぎるという苦情が出たところすらある(損すると税金使うことになるから)。批判者はそのような情報すら持ち合わせてないんだろうね。
深谷市も「くまモン方式」だから企業が儲けることで税収が増えるにすぎないが、役所が儲けるのは目的じゃないからライセンス料をとらないのも正しい。もしライセンス料が10%だったら何億円も入った計算になるが、ライセンス料を取っていたらどれくらいの企業がグッズ製造に参入したことか?商品が少ないと結果的に宣伝効果が薄れる。キャラクター作った役所はグッズ商売が目的じゃないんだよ!
ゆるキャラだけ集まるイベントに店開いて商品が売れない→効果がないと考えてしまうダメな運用者が批判されるのは構わない。それは、ゆるキャラが悪いのではなく、扱い方を知らないのと宣伝だということを理解してないから。物産展じゃなく展示会場だとわかれば理解できるはずなんだ。
ゆるキャラが有名になって地域が儲からないどころか地元産の売り上げの大小は宣伝隊長の ゆるキャラ の知名度にかかってる。キティーちゃんとミッキーマウスじゃないんだからグッズだけで儲かるところなんて一握りしかない。過去より企業商品だって地域商品だって何かしら宣伝物に便乗してきたのが、ゆるキャラに変わっただけで本質は変わってないのだから批判するならば、ゆるキャラのいない過去もまとめて批判する必要があるでしょう。しかしそれは「テレビCMにタレント使ってんじゃー」と文句をつけてるのに等しい不条理な批判だ。
意味不明な肩書きを持つネット社会の有名人が過去に、ゆるキャラを全く理解してない程度の低い批判をしてきたから呆れたことがある。そりゃあ美人若奥さんに捨てられるのも当然だ(おっと口が滑った)
正しく運用し、大小あれども結果も残している地域が多いにも関わらず批判するようなのは、例として正しいかわからんが冬にノースリーブとかミニスカの女子なんて到底理解できない奴だろうね。だから知りもしないくせに突拍子もない批判をしてくる。そんな批判には「それがどうした」と言ってやればよかろう。外野から文句言われないよう、そう言い放てるだけの運用ができてる地域を増やすように努力すべきだ。現状はキャラクターの人気と運用のうまさによって優劣がついている。観光資源で勝てなかったような地域が浮上するんだから町おこしにはなってるのですよ。
こっちは外野じゃなくファンで経済効果にも貢献している側だから語る権利アリな当事者でしょ。
・ついにミスコンも見に行かず もしかしてオワコン?
2年に1度、日程がかぶるから 世界キャラクターさみっとin羽生(*5)を1日しか見られなかったが、今年は浜松開催のゆるキャラグランプリとかぶる日程。浜松に行かないなら日程はかぶらなかったのだが、見に行く気がなかった。
思い起こせば2011年末に終わったような事を書いたがそれは愛しの左八重歯ちゃん(*6)オンリーだからで、その後も熱海に関わる上で次世代も仲良く接することができたのは相手が社会人だったからだと思う。ところが以後は接しにくさを感じることとなった。
ジェネレーションギャップも確かだが、それだけを語るのは早い。関係者は2013年のコンテストに3人来なかった理由をご存知ですよね。今回は5人も来ないって前回よりひどくなってる。見に行ってないから こっそり理由は聞き出せなかったが、前と同じようなことだとすると、来なかった/辞退した理由がいかにも「ゆとり世代」って身勝手な感じがして、そういうのは最初から応募してくるなと。こんなことで関心がなくなったのです。
今回は全出場者が誰かは確認できず。ちょこっと見えた写真では選出の1名と選出外の1名に見たことある人が、残りの数名は誰かも未確認。言わなくても1名は今年の梅まつり初日に別の側(*7)でいたから前代未聞の起用だが、彼女は見かけるたびに肩書きが変わってる…ようするにミスコン“渡りすぎ”なお方でした。「プロ」として働いてはくれそうです。だったら全員プロでいいじゃんとは前に書いた。
学生の履歴書=踏み台の可能性はいつでもあるわけだが、熱海の審査はいまのところ綱渡りセーフという感じか。前回なんてドタキャン仰天理由に加えて、歯を矯正したから辞退って、そんな人はいらないので手前で落とされた人が可哀想。自分で理由をネット上にさらけ出しているので調べるのが楽だった。でも今年はどうかな?だいぶおこちゃまのような気がしてならない。
同時期に流れてきたネットニュースで京都大学のミスコンが中止というのがあって まとめページが既にできてる。その理由が出場者の素行だとあるが、それを全員とは言わないかわりに、一人のことだとも言えない証拠は現実社会にいくらでも転がってる。その件が中止と関係なくとも質は落ちている。全国的に就活になるとブログやってたら閉鎖や削除し、ツイッターに鍵をかける。探られては困るといわんばかりだ。残るは学歴だけのはずが中学の数学すらできないのが多いと指摘されるよう、学業にしても過去と今の偏差値は同じ数字でも10や20は違う。仕事社会から離れている若年層と高齢者の質が落ちすぎだ。もっと地方に行くと元ヤンキーみたいな人がそのままで。これ深く追求すると、あんた好きなのは元ギャルっぽい子とか自滅するのでやめておこう。おかしいな、箱入りが好きなんだけど。
このコンテストは応募者の居住地が熱海市、静岡県のみならず、神奈川、東京、埼玉、千葉へ広がっている。そうしないと参加者が足りないのだろう。過去、熱海市在住の著名人で審査員をやったことがあるお方がテレビ番組で熱海には可愛い子がいないような発言をしたことがある。近年はそうでもなくなってきたが、別の問題としてゆとり世代へ突入したことにより短時間で人格の見定めがいっそう難しくなった。大学のミスコンと違って容姿が第一ではなく、熱海市民、お家柄、経歴などの要素が強いと思われる。だからどうしても市民に選ぶべき人がいない場合しか市外の人が女王に選ばれることはない。一般的に候補は全て市民であるのに広範囲から募集しているがゆえの問題。今後というか既に学校名が人格と比例しなくなってきたので、これからが思いやられる。だって審査員に現実が見えてない古臭い人が多いし、上記に書いたよう選ばれておきながら連絡なしで来ないのが何人もいる。それにネット検索(=身体検査)で残念が人が簡単に見つかるのだ。いつか痛い目に遭うと忠告しておく。
こんなことなら、あつおの嫁さんとして、あつ美 か たみ子 でも作ってくれない。
*5: 旧 ゆるキャラさみっとin羽生。 2010年から開催。2015年で6回目。2010年は任期延長で
*6: 実は当初、愛しの八重歯ちゃん(左八重歯)はギャルっぽさが残っていてそれほど気にしてなかった。でも名古屋だと実は可愛いのにケバイ姿にしている人を大勢見てきたんで化粧のせいで悪くなってる事例を知ってた。個人的に、優木まおみ+伊藤裕子と完璧なパターン。そんなところ2009年末から任期延長した2010年1月に第一弾の変化があって、アイライン・マスカラも前のまま黒にしたらパンダメイクになってるところが、そうはしておらず、髪型も個人的に萌え萌えに。アイシャドウも過去には水色を乗せすぎてるのを見たことがあるが、それもなくなった。なにより、まつ毛も本物で自然だし目に色付きの異物を混入させてない本物で大きいし、ネイルも危険な域を全く越えないレディーでキュン死(萌え死)させる気かって;) 接してこそ女神だと思った。
*7: 伊豆大島の側。着物と洋服では同じ人でも感じ変わるが、あの黒目の違和感は目立つ。真実よりも風潮によって左右される女性の心理は理解しているが、レギンス・トレンカは足長じゃなく短足効果のよう真逆だったよう、全国の女子の「目」を早く覚まさせたい。
・湯~遊~バス(*8)客数増加
かねてより批評している 「断片の事実は、事の真相ではない」ってやつですね。熱海の客数が増加してるだけだから利用者も比例してるだけでしょ。まじめに計算すれば、客数がV字回復した割には利用者は少ないという結果になりますけど、正しい見解から先行きどうするかを語るのがマスメディアの仕事であると思う。昨年、河津で「まだ咲いてない」って本当のことを書いたのに怒られたのか、それ以降が全体的に伊豆の新聞として、真相より、宣伝への加担=ちょうちん記事になってしまってる感じがする。購読者が現地住民だから反感を買う記事は書けないとしても、正しいことを伝えてやらないといけない。
*8: 観光に適した周遊バス 1日乗車券700円、1回250円。廃止された区間は既存の路線バスに乗車可能。
・新規バス路線もしくは別の手段での居住地への公共交通は?
湯~遊~バスの乗車人数が相対的に増えても、補助金がなくなっても私の考えは全く変わってない。大部分が既存路線でまかなえるのが間違ってる。大型バスでは通れないところも分かってるが、そもそも大型バスが必要でないことが多い。大型っても都会と違い観光バスと同じイスが多いから定員は少ない。高低差が激しいのと高齢者が多いから立ち乗りも難しいと言いたいところだが、東京の老人なんかよりよっぽど元気だ。
昔は知らないが、伊豆多賀駅、網代駅から山のほうへ行くバスは存在しないからホテルで送迎バスがない施設には行けない。そのあたりに観光施設はほとんどないので住民の問題が大きい。
伊東市は既存路線にすら廃止を免れるために補助金(年間数千万円。2013年は5,100万円)を出しているが、乗り合いタクシーとかコミュニティーバスは聞いたことがないので不便な場所はある。伊東の話になったけど、それで編み出したのが松川湖に行くのは伊東競輪場の先から大室山のほうへ行く便数の少ないのを使って近くからハイキングするのではなく、伊東~修善寺路線を使って山沿いの道を下るのが高低差として楽なコースだと。
頭はまわるほうなので、同じ方法は熱海でもよくやっており、桃山小学校の近くの所に行くのにバスはないので、いったんMOA美術館に行って自分だけ怪しく横を抜けて山沿いに進んだりする。同じように笹良ヶ台行きや、相の原団地行きのバスを使って途中から横移動することもある。起伏の激しい熱海は路線バスと高低差を征する必要がある。
高い管理費なんて払ってるくらいなら見直して、買い物難民を作る前に、そこら中のマンション(アパートメント)がお金を出し合ってを巡回するマイクロバスでも走らせたらどうなのかと思う。高いって不動産屋が口を滑らすくらいだから本当なんだよ。バカタレ管理費の件はもう叩いたので割愛しておく。俺がいたら管理組合でお前らバカかって暴れるよ(笑) 賃貸じゃどうしようもないけど。
・猿、猪、その他
熱海で野生動物と言えば猿しかみたことない。弱腰が奴らを調子に乗せることはわかってるので女性観光客が出くわすと日光みたいに酷くなってしまう。また餌付けする奴は大馬鹿野郎としか言いようがない。猪なら逃げるが、実験で、突然、傘を広げるとかコートとかで身を隠すと見た目が分かる怖さからか逃げることがわかってる。
タイワンリスは伊東から南と鎌倉で見たが熱海で見たことがないが、巨大ドブネズミみたいな害獣が可愛いとかおかしいでしょ。農作物を荒らすのは当然だが、木を枯らせたり、電線をかじったりする。鎌倉では歴史的文化財に被害だが、そんなことも知らない客が大部分。害獣で特定外来生物だから駆除対象である。ニホンザルと違ってタイワンリスは持ち込まれた。ジャンボタニシだとか、近代でも昔の奴らって観光目的とか売れないのに食用とか、ハブにマングースみたいな価値なし馬鹿な対応ばっかりしてくれたもんだ。猿は湯河原で観光目的な餌付けしたのが原因らしいじゃないか。それが、今じゃ小田原まで広範囲でミカン畑とか荒らしてると。
天下の悪法、 “平成 生類憐れみの令” が下りてから、どんなに被害を受けても勝手に駆除することができない。これにより各地で廃業が増えてる。生類憐れみの令と称したように、被害当事者にとってはとんでもない法律なのだ。ペット虐待とかと全く違うわけで野生動物が襲ってくるのが防げない、動物同士の争いでは日本の固有種すら守れないのだから愚策よ。そのような地域の二の舞を演じないよう事前対策が必要でしょう。個人情報保護、特定機密情報、あのアノニマスも攻撃対象としたインターネット関連法など平成は天下の悪法ばかりだ。
・伊東のアンテナショップの取り扱いを伊豆半島に拡大とあった でも熱海関係なかった
知らなかったが伊東市だけで東京の月島にアンテナショップ(*9)を出店してた。月島と言えばあのあたりの埋立地で唯一 古くからの人が残ってる場所であるが、月島の周囲となると、もはや本物の都会人はいないと言えるほど住民が変貌してしまった地域。狭い範囲で月島ってのに意味があるが、観光宣伝となると立地条件が悪すぎる。外部から月島にやってくる人というと、もんじゃ屋と周辺タワーマンション乱立により出店した飲食店に来るくらいだから、規模を大きくすると経営が成り立たなくなる。
熱海の観光事業と出店はずいぶん前に撤退しているし、社会情勢を読まずに続けすぎてたりと出店が下手なのはいまさら言うまでもないが、伊東だけでは心配だ。私が望んでいるのは、こういう店じゃなく、有楽町近辺にあるようなのだ。静岡県が出しているような使えねぇー店じゃないやつ。それを伊豆半島でまとまってできなかったのかということだ。 どうやら今回の拡大とやらは伊豆半島で作ってる農作物とかだから私の思い描く店舗ではなく、あくまで伊東のように感じた。熱海の客が激減しているときに同じこと書いたことだが、先に地元の商店街をなんとかしろよって思う。
知ってるはずだが静岡県って「食べるものがなくなったら遠州泥棒・駿河乞食・伊豆餓死」って例え(答え)のごとく3つの地域に分かれてる。西は完全に中京圏で性格も中部地域だから浜松なんて道路は「名古屋走り」で非常に危険。というわけで、静岡県でまとめてしまうと、うまくいかないんだよ。伊豆でまとまるしかない。
その三者三様の答えに「作る」とか「働く」って答えがないじゃん。だからケツにムチ打たないといけないわけだな。結果的にダメ、ダメ、ダメって、ぶっ叩いてきて正しかったんじゃん。城崎温泉みたいな街並みが消滅してるのに熱海の客が増えたのは山田氏が目立った役所のメディア戦略のおかげな棚ボタでしかないので、下手すると街の人たちは何も学ばないぞ!
*9: 伊豆 de MUCHO(イズ・デ・ムーチョ) 東京都中央区月島4-16-3
営業時間 月~金 10:00-17:30(ディナータイム17:30-24:00)
<追記 2015年12月03日: 伊豆半島へ取り扱い拡大を決定したようですが、本文に書いたとおり私が思い描く伊豆半島の市町村の共同出店ではありません。>
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