2015-01-05 Mon
こういうタイトルだと、シーなんとか、グリーンなんとかという犯罪をも繰り返す集団を思いつくだろうが、人間を救おうとしている団体も実は地球環境の破壊者である。そして、人助けという事の断片でしか考えないため、多くの人が知らぬ間に加担したり偽善者と成り下がってしまう。これは危険だ…某駅前でキャンペーンやってるだけじゃなく、えらい勧誘してきた。こうした行為は、たとえ十数秒でも私の脳には永遠の長さ。ついてくるからいかがわしい宗教団体かと思ったくらい。ひつこいので「お前らの思想には賛同できない」と言ってやった。これには、効いたようだ。本当は、以下に書く事をぐだぐだ言ってやりたかった。
アフリカの子供を助けると写真を掲げている駅前にいた組織が本当のところ何なのかはわからないし、ネットで調べると某組織を名乗っても外国と日本とはかなり違う組織みたいなことが書いてある。この辺りの真相って誰かマスメディアは暴いてくれないのだろうか。それとも名前が世界的有名すぎて触れられない団体なのか。関係してるかのよう装ってるだけで、本当にその組織なのか不明だから実名は出さない。
私の考えは非人道的じゃなく、地球環境的に的確だ!
・非論理的な活動
事の断片でアフリカの子供を救うという金銭徴収たる偽善が頭にくる。ここは日本であるから何事にも日本が先である。不幸な日本人がいる限り、何を差し置いても日本を考えるべきで、それが終わってからの外国であるべきだ。個人の行動は自由かもしれないが、日本社会の一員であるならそうであるべき。国家間の商取引で関係してるのは、ここでの個人の話とは関係がない。
連中の間違った思想を正そう。日本の過去でさえ子が育つ確率が低かったから多くの子を産んでいた。子が育つかもだが、お産自体が命がけでもあった。近代では医療技術の発達で乳幼児の死亡率が低いから出生率も低くなった(都会での出生率の低さとは別)。人間社会とかいう偉そうなことじゃなく他の動植物と同じ、これも自然の流れだと言える。何事も人間様がしでかしたと偉そうに考えて、上から目線の偽善者が最も恐ろしい。
魚も同様である。多くが成長できるまで生き残らないから卵を多く産むようになった。強い魚類は多く卵は産まない。うまくできている。自然に反するのは人間だけ。死すために生まれてきた多くの命があって、その中の誰かが生き残る。そのために大量に子(卵)を作っているにすぎない。
タラコを食うだろ、イクラも食うかもしれん。これが全て親になったらどうなる!? 故意でなく大量発生ってのがあるだろう。間違った過保護は地球環境の危機。こんな地球の自然もわからないで、ただ人類だから助けろなんていう連中は地球環境に沿っているのか? 集めた金を何に使ってるか証明しろとも思う。
人間だからと言うだけで有無も言わさず全員を生き残らせようとしている連中はエコテロリストと同じで、本当の地球の保全、調和なんて考えてねぇーのさ。もし考えてたら、何かあるごと看板を変えて子供を救えなど活動をするわけがない!
後進国・未開の地であるなら、上記、魚を例にしたように
「誰かが生き残るため、死すために生まれてくる多くの命」
というのは認めなくてはならない。これに手を加えることこそ環境破壊、人類滅亡への道。
誰でもいいから人間の命を助けることに自己陶酔してるような連中に地球全体や未来なんて見えない。
そんな連中のどこが偉いのか!? 勘違いもはなはだしい!!
連中の思想に賛同してる奴は、結果的に自分の首を絞めてるだけじゃなく
我々、いや、全地球生命体を危機に巻き込んでいるって事を理解しているのだろうか!?
連中が寄付金集めに利用しているのが面積に対して人口は少なく調整されているアフリカなだけであって、現在形で地球の危機的なことを語るならば中国・インド・パキスタンにいる大多数。このあたりに対して同じことをしてしまっては将来じゃなく即座に危機的な状態となるでしょう。現に中国の侵略行為は日本統治の短期間を除いて身勝手な歴史の4千年間、そして現在進行形であるのに国連という意味なし組織は何ら機能しない。過去には反撃を恐れて何万キロもの石垣を作ったくらいだから、こっちに手を出すくらいならアフリカのほうがマシということか。ここで私が批評してる組織が、もし真っ当なことをするのならば誰でも生かす行為ではなく、生き残ってる人たちへの教育である。遅れた思想で凝り固まってるきな臭い国々よりかアフリカのほうが正しく導ける可能性が高い。海賊やゲリラも結局はテロ支援国家の下衆野郎どもが後ろにいるから生まれたのではないか。相互利益じゃなく、強奪に近いのが某資源を狙ってる土地だけ大国ってやつ。その辺りの捻じ曲がった思想を植えつけられてる人々を変えるってのになら喜んで寄付できるんだがね。
日本も土地に対して人口が急激に過剰となったため、人口が減ることに社会構造が耐えられなくなってしまった。だからって人口を増やすのは政治として一時の逃げ、大問題の先送りであり、最終的に滅亡へ向かっているにすぎない。過去の日本人なら耐え忍んだかもしれないが、私を含めた戦後から1世代も後に生まれ、先生から脱脂粉乳の話を聞いても全く理解できずに育った世代から、更に贅沢化した現在の世代に乗り越えることはできない。こんなとき、私たちなりの社会としては、同じ人間という種族なだけで “全く別な社会構造” な他人のことを考えている余裕など日本にはない。
寄付するなら組織の全てが透明で、論理的な活動をしてる必要がある。ところが多くの募金を集めてる団体が不透明で調べがつかない。以前、街頭募金詐欺について書いたことがあるが、もし詐欺でなくとも、こうした勘違いした連中が善人ぶってでかいツラをしているのが許せない。一瞬でも頭をよぎるかもしれない寄付による優越感を巧みに利用される恐れもある。
本当に寄付(募金)をする気持ちがあったなら、先の先、裏の裏まで読み取ってからすべきでしょう。
街頭で決定できるような甘いことではありません! 他人もだが、まずは自らの首を絞めるな
<追記:
世界一貧乏な大統領(前大統領)と言われる方が重要なことを言ってる。もし全員が自動車を持って使ったらどうなるかと問いかけた。発展すること、それに便乗して商売することは目先の収益であったとしても、世界の平和、安定、生存にはつながっていない。自動車の話は二酸化炭素排出の問題だけではない。
現に中国人の海洋進出および資源の搾取は目に余るものがある。バッタの異常発生のごとく、連中のやり口を見れば過ぎ去ったあとには荒れ地しか残らない。後先考えないで行うことが、どんなに恐ろしいことなのかを伝えているのだろう。中国から沿って中東までを考えると残念ながら人類の未来は暗い。
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