2015-02-23 Mon
旅人なら名前くらい前から知ってるやつ。50歳と60歳あたりに入会の壁があって、どうせ入れないから詳細までは調べてないが、お得なきっぷの値段のなかに「大人の休日倶楽部会員料金」ってのがちゅくちょく出てくる。旅人には何をいまさら話題にするかって感じだから取り上げなかった。言わせてもらうなら、何かとものいりな我々が優遇されず、いちばんカネを持ってる年代層に大幅割引って意味がわからない。時間が有り余ってたとしても、ついでにカネも持ってるでしょ。もし記事にするなら次のようなことを議論せよ。このような年齢差別、婚姻差別、性別差別商品は昔からあって、私が知る限り「フルムーン」とかいう夫婦限定の合わせて何歳以上だと割引対象にするってやつで初めて知った。夫婦対象が問題になったのか知らないが、のちに女性グループ対象CMの記憶がある。
(子供の頃にCM見た記憶と思ってたが、なんと今でもフルムーン夫婦グリーンパスがあった)
収入が低い、国民年金だけとか高齢者を対象とするのなら正当な理由になれるが、合理的な理由がなく分け隔てた利用および入会条件が差別にあたると考える。国鉄時代からの企画に誰も訴訟しないのは日本だからで、もしアメリカなら訴訟が起きる内容だ。それとも公共交通機関といえども企業が誰を割引対象とするのかは勝手だとでも言うのでしょうか。町おこしである~な服着てきたら割り引くよとか軽い話じゃないよ、これは! 女性管理職が少ないとかニュースになってるが、女性の方々も優遇という差別も捨て去ってから世間に浸透させないとこの件は進みませんね。
婚姻とか年齢でまで分けられたらたまったもんじゃない!!
欧米が真っ当だと言う気はないが、同性での権利がどうのと認める動きがある傍らまだまだ遅れてるのよ
中年倶楽部とか、ゆとり世代倶楽部とか、一通りあるなら話も違ってくる。
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