2015-01-06 Tue
水道料金は全国的に値上げとなっているとのこと。主な理由は、施設の老朽化、特に水道管。次に、転出超過による人口減によって維持費がまかなえなくなったこと。水道管の老朽化は都市部であろうとも変わりなく、幹線道路以外では新しくできてないでしょう。東京で言うならば、毎日工事して何年後に全部が入れ替わるか?密集してない地方のほうが一軒あたりの負担は大きいはずだから値上げ率は高そう。私道の水道管の交換となると個人負担となるため大金がかかる。これはなんとかならないのか。うちの区画は分譲住宅であるから場所に限らず均等割りになってるが、目の前が公道だから関係ない、払わねぇとかいう不届き者はいないのが救い。ライフラインにおいて私有地は関係ないとか言ってる場合じゃなく、巨額事業として全体を交換するならば、ちょっと増えたところで工事費なんてあまり上がるはずがない。もし上がるならば、それは公共事業がボッタクられの宝庫であり、役所が適正価格をわかってないからじゃないいのか? 特定事業者にカネが渡ったところでシャワー効果などない!
水道料金は2014年末の熱海市議会で取り上げられたが、値上げは熱海市だけじゃない。
全国的に何かと値上げだが、上下水道料金も人口減、転出超過な地域ほど値上げ率が高い。
今、東京都江戸川区では水道工事によって細い道が片側通行な場所が多い。これでバスが遅れるほどで路線上で数箇所も出くわす。行かない場所を含めたらどうなってるだろうか。同時に発注したほうが安上がりであるが、工事してる場所がバラバラだし、この時期からじゃ年度末予算使いきり発注という過去から繰り返される大バカじゃないか。
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