2020-09-02 Wed
ベランダに出て数分待ったがダメだった後に撮影した画面。この機種が主力だった当時の使用歴からすると、ほとんどの空が見える場所じゃないと受信しなかった。こうした性能情報が買う前に必要。専用品がGPS衛星をたくさん見つけている画面写真があったため性能は段違いという感じもしたのだが、ソニー「ハンディカムのGPS機能を使ってみよう!」なるウェブページにて複数の衛星を見つけている写真があったので何が違うのか?
ビデオカメラで数分とか言われてるから10分くらいは耐えたのだが、電源投入後は「かなり時間がかかる」とされる「かなり」の示す時間が不明。4KビデオカメラはGPS搭載してないし、保険屋に倒産されて故障したまま放置。高い修理代より新製品を買うべきと思ってるが新製品も出ないまま新型コロナウイルスのほうが出ちまったからな。デジタル一眼カメラの動画撮影機能はあるが、ビデオカメラとしては戦力に返り咲いた。でも撮影する状況にないが。
GARMINを使ってる人の記録を読むと、やっぱり「購入直後、かなり時間がかかります」とだけ書かれており、何分なんだよーと苛立つ。
情報を受け取る受信性能なのか? それとも計算で割り出すための処理速度なのか?
GARMIN HANDY GPS CATALOG の仕様書から違いらしきものは、GPSチップ と GPSアンテナ形式 であって利用者が書いている処理速度については全くわからない。値段が高いため何台も買い換えて使っている人は少ないように感じ、少数どころか微々たる記述しか読むことができなかった。それによると旧機種は地図の表示なんかで“もたつく”らしい。 比較的に買いやすい eTrex 20 / eTrex 22 / eTrex 30 / eTrex 35 / eTrex Touch 25 / eTrex Touch 35 にて機能の差しかカタログには書いてない。米国のカタログを日本語化してるだけだから日本人が思うところは書いてないのか。
ネット検索から単文で知り得た部分は、eTrex 30x より eTrex 35 Touch のほうが表示が速いが、画面表示(解像度)は、eTrex 30xが良く、eTrex 35 Touchだと漢字が潰れるとあった。
日本の詳細地図が表示できれば全てが英語表示だろうと構わないので英語版を買ってみようかな。だって売価が酷いなんてもんじゃなく、eTrex Touch35 を例にとっても税金や送料を加えた後での売価の比較でも日本版は米国版の2倍だ! 国際配送料を加えない現地価格なら2倍以上。
(※ amazon 228USD、61,936円/参考 eTrex 32x 299.99USD + 38.79USD Shipping & Import )
デジタル一眼カメラ用のGPSは24,000円もして地図も見られない。iPhone内蔵より高性能なLightning端子接続する外部GPSレシーバーも15,980円であった。登山やハイキング用のGPSレシーバーでは自動的に写真データには組み込まれないが、GPSロガーとして使用でき、時刻を合わせておけばソフトウェアを使って写真に埋め込めるためGPSとして機能する限り大損はしない。
販売に関わっていたから理解できることはあるが、日本のボッタクリ価格は有り得ない!
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GARMINを使ってる人の記録を読むと、やっぱり「購入直後、かなり時間がかかります」とだけ書かれており、何分なんだよーと苛立つ。
情報を受け取る受信性能なのか? それとも計算で割り出すための処理速度なのか?
GARMIN HANDY GPS CATALOG の仕様書から違いらしきものは、GPSチップ と GPSアンテナ形式 であって利用者が書いている処理速度については全くわからない。値段が高いため何台も買い換えて使っている人は少ないように感じ、少数どころか微々たる記述しか読むことができなかった。それによると旧機種は地図の表示なんかで“もたつく”らしい。 比較的に買いやすい eTrex 20 / eTrex 22 / eTrex 30 / eTrex 35 / eTrex Touch 25 / eTrex Touch 35 にて機能の差しかカタログには書いてない。米国のカタログを日本語化してるだけだから日本人が思うところは書いてないのか。
ネット検索から単文で知り得た部分は、eTrex 30x より eTrex 35 Touch のほうが表示が速いが、画面表示(解像度)は、eTrex 30xが良く、eTrex 35 Touchだと漢字が潰れるとあった。
日本の詳細地図が表示できれば全てが英語表示だろうと構わないので英語版を買ってみようかな。だって売価が酷いなんてもんじゃなく、eTrex Touch35 を例にとっても税金や送料を加えた後での売価の比較でも日本版は米国版の2倍だ! 国際配送料を加えない現地価格なら2倍以上。
(※ amazon 228USD、61,936円/参考 eTrex 32x 299.99USD + 38.79USD Shipping & Import )
デジタル一眼カメラ用のGPSは24,000円もして地図も見られない。iPhone内蔵より高性能なLightning端子接続する外部GPSレシーバーも15,980円であった。登山やハイキング用のGPSレシーバーでは自動的に写真データには組み込まれないが、GPSロガーとして使用でき、時刻を合わせておけばソフトウェアを使って写真に埋め込めるためGPSとして機能する限り大損はしない。
販売に関わっていたから理解できることはあるが、日本のボッタクリ価格は有り得ない!
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| emisaki | 2020-09-02 Wed 21:37 | 旅・散策と行事::雑記 |
2020-08-31 Mon
世の中が自己中ばっかりで無理そうだが、妄想計画で楽しもう。<予定日時> 観光シーズン以外 割引なくても可能なら月~金
<目的地> ほとんど人がいない所 信じがたいほど不便じゃない所
<交通> 逃げ場のない路線は排除 (夜行バス、飛行機。混雑時は日中の高速バスも除外)
在来普通: 都市部:早朝か深夜(朝~夜 △~×)/地方路線:平日の通勤通学時刻を除く
在来特急: 過去より乗車率が低いことがわかってる路線
新幹線: 早朝始発または終電間際 (利用できる人数が減るため)
路線バス: 平日の通勤通学時刻を除く、または逆方向利用
<宿> 日帰り、もしくはビジネスホテルを選択 (接触が少ないから)
逃した部分を埋めようと探っていたが過去に調べてきた中で全く行ったことがない出羽三山の羽黒山が浮上。上記の条件に当てはまる。
新型コロナウイルス関係なしに日帰りの可能性は探ってきたわけだが、10月、11月に延期になっていた花火大会でさえ中止になってしまったため使いどころがない。名古屋に滞在時間30分とかアホなことをしてきた時期から帰らなくてはならない必要性が日帰りを探ることになったが、関東圏も辺鄙なところまで行って帰れるかは終了時刻にかかってる。
線路がつながっていても路線バスの県境みたいに電車の場合は乗り継ぎ駅のよう境界線に問題を抱えていることが多い。房総半島で銚子方面とか南房総だと花火が始まる時刻で帰る電車は終電しかないこともある。都心部だと遅れが出た場合に終電だと待っていてくれるが、千葉より更に地方だとどうなるのか経験がないし経験したくもないか。バスから電車へ乗り換えだと会社が違うから怖くて計画が立てられない。
熊野三山および熊野古道には行ってない部分に加えて行ったのに見逃している部分があるが、見逃したのは階段で疲れまくって景色どころじゃなくなった理由が大きい。文明の利器を使ってズルしたくても出来ない場所がある。
大門坂は石段が連続してある部分だけをとるとGoogleMapより距離600m、高低差128m、267段(更に車道沿いの那智山郵便局から熊野那智大社まで473段 高低差80m)。段数は熊野那智大社公式サイトの記載および案内図による。伊豆山神社の参道は約700m、高低差 約150m、837段という資料と石段の感じから厳しさは算出できる。大門坂と羽黒山は石段の部分にもGoogoleストリートビューがあるため誰もが知ることができる。
<長距離移動に飛行機を考えてみる>
東京 0517→(山手線)→0523 浜松町
浜松町 0532→(東京モノレール)→0553 羽田空港第2ターミナル(移動、搭乗手続き)
羽田空港 0705→(ANA)→0805 庄内空港 (※注意 投稿時点は欠航中)
庄内空港 0815→(バス)→0841 鶴岡駅前 →0843エスモールバスターミナル
エスモール 0940→(バス)→1020 羽黒随神門
羽黒随神門 1020→(徒歩 参道2km 2446段)→1150
羽黒山頂 1155→(バス)→1247 エスモール (※次のバス 1300→1352)
エスモール1615→(バス)→1643 庄内空港
庄内空港 1745→(ANA)→1850 羽田空港
ANAの羽田~庄内は平時だと1日4往復だが、2020年9月末まで1日2往復に減便。遅い便は暗くなって無駄だから検討しなかったが4便のうち朝と夜が欠航のため実現しない。10月以降は不透明だが更に暗くなって遅い便を考える必要がない。帰りも飛行機にすると鶴岡駅前1617バスで庄内空港 1745→1850羽田が最終となっているが、通常ならば庄内空港 2015→2115 羽田空港が最終となるため夏至の前後なら使えた。
普通料金で調べたためお金を投入すれば実現できるが、格安航空券では実現できない可能性もある。21日以上前に予約にてスーパーバリューだと1万円以下になるが天候を考えると株主優待券の入手が必須となるが、無駄な待ち時間を差し引くと電車と所要時間も料金も大きな違いがない。
平日という条件を外せばJR東日本の週末パスが利用できるため飛行機より安くなる。成田からのLCCを使えば安いが、その運行時刻から使っても無駄になる。東京駅を4時くらいに出て成田空港へ向かうバスがあるのだが、庄内空港へは早朝便がない。昼頃到着しても1日無駄でホテル代も加われば安物買いの銭失いになる。
<長距離移動に特急電車を利用>
東京 0608→(新幹線)→0813 新潟
新潟 0822→(特急)→1016 鶴岡
エスモール 1035→(バス)→1115 羽黒随神門
羽黒随神門 1115→(徒歩 参道2km 2446段)→1245
羽黒山頂 1300→(バス)→1350 鶴岡駅前(※ 1425→1515)
鶴岡 1450→1636 新潟 (※ 1615→1801)
新潟 1656→1900 東京 (※ 1812→2012)
JR東日本の「週末パス」を利用しての周遊。「新幹線eチケットサービス」の利用者で、3週間以上前から日程が決まっており、えきねっとの「お先にトクだ値スペシャル」が使える期間(投稿時点2021年3月31日乗車分まで)ならば5割引の可能性がある。
山形市や仙台市を回ってくるなら無理だが庄内エリアを回るだけなら以前に調べてある「きらきら日本海パス」(大人2610円)を買えばJR線に加えて主要観光地までの路線バスも含まれてる。鶴岡駅前→羽黒山頂が1210円、鶴岡駅前→羽黒随神門が840円と路線バスだけで2050円になる。
鶴岡 1421→(JR 特急いなほ5号 自由席)→1439 酒田 (※次便 1539→1615)
酒田 観光 1時間17分~最大3時間半
酒田 1556→(JR 特急いなほ12号)→1801 新潟 (※次便 1804→2009)
新潟駅周辺 1時間16分~最大3時間半
新潟 1812→(新幹線)→2012 東京 (※最終 2135→東京 2340)
えきねっと「お先にトクだ値スペシャル」を利用する場合は完全に乗車時刻を決めなくてはならず、乗り遅れは紙くずになるため天候や善し悪しで滞在時間を変化させる私のやり方には合ってない。
<交通費合計の比較>
2020年9月 平日を想定。既に計算されたことだが大きくは変わってない。
(1) お先にトクだ値スペシャル
東京→新潟 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
新潟→鶴岡 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2360円(通常4330円)
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 運賃510円+自由席520円
酒田→新潟 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2780円(通常5170円)
新潟→東京 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
合計 : 18,780円
出発日の21日前までに予約、えきねっと会員、eチケット専用、時刻変更不可。変更するなら21日以前である必要あり。天気も不明な時点で決めた便に必ず乗るだけなら安い。
(2) 乗り継ぎ割引+地域周遊券
東京→新潟→坂町 [運賃] 6600円
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
きらきら日本海パス 2610円(坂町~余目~羽後本荘など、鶴岡~羽黒山頂バス)
鶴岡→酒田 [自由席特急料金] 520円
坂町→新潟→東京 [運賃] 6600円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 27,900円
お先にトクだ値スペシャルより9120円高いが、差を縮めたのは在来特急を使っても運賃適用できる「きらきら日本海パス」の存在。それがなく通常計算すると3万円を越える。
(3) 週末パス併用 ただし土日祝のみ
週末パス 8880円(秋田 岩手 青森県を除くJR東日本管轄内と大多数の私鉄運賃に適用)
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 自由席520円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 23,020円 (お先にトクだ値スペシャルより4240円高い)
避けるとした土日祝の連続2日となる以外での利点は大きい。特急券は通常の購入のため乗車する時刻は当日に自由に決められる。「週末パス」による自由度が大きいため上越新幹線、山形新幹線、東北新幹線を経由するルート選択が可能。
出発日の21日前に予約する必要がある「お先にトクだ値スペシャル」より4240円も高くなるわけだが、購入は1日前、時刻の自由度の価値として高いものではない。に帰りを想定したが一般的に出発地も周遊券の適用範囲内であることを忘れてはならず、期限内で前日か翌日に利用すれば差は縮まるか消滅もある。富士急も伊豆急にも乗れる。
<羽黒山の参道の難易度は?>
羽黒山の道路は閉鎖されないが場所自体の問題として11月~3月末の冬期は除外。都内で防衛体制に入ってる状況下で体力の増強は面倒であり、安全圏をブラブラするにしても今はまだ買い物で1km歩いてバテバテになる暑さが残ってる。大門坂の2倍以上にして羽黒山のほうが適している理由は大きく2つ。
1.半分以上の段差が低い
2.石の平面が安定している (熊野古道で苦しんだのが乱雑な石)
苦しんできたのが段差。東京タワーの階段をのぼるなら平地10km歩くほうがいいと思ってる。羽黒山での難所は一の坂と二の坂の後半にある段差だから個人的に伊豆山神社2回分と想定しているのだが体力落ちているからなぁ・・・。
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線路がつながっていても路線バスの県境みたいに電車の場合は乗り継ぎ駅のよう境界線に問題を抱えていることが多い。房総半島で銚子方面とか南房総だと花火が始まる時刻で帰る電車は終電しかないこともある。都心部だと遅れが出た場合に終電だと待っていてくれるが、千葉より更に地方だとどうなるのか経験がないし経験したくもないか。バスから電車へ乗り換えだと会社が違うから怖くて計画が立てられない。
熊野三山および熊野古道には行ってない部分に加えて行ったのに見逃している部分があるが、見逃したのは階段で疲れまくって景色どころじゃなくなった理由が大きい。文明の利器を使ってズルしたくても出来ない場所がある。
大門坂は石段が連続してある部分だけをとるとGoogleMapより距離600m、高低差128m、267段(更に車道沿いの那智山郵便局から熊野那智大社まで473段 高低差80m)。段数は熊野那智大社公式サイトの記載および案内図による。伊豆山神社の参道は約700m、高低差 約150m、837段という資料と石段の感じから厳しさは算出できる。大門坂と羽黒山は石段の部分にもGoogoleストリートビューがあるため誰もが知ることができる。
<長距離移動に飛行機を考えてみる>
東京 0517→(山手線)→0523 浜松町
浜松町 0532→(東京モノレール)→0553 羽田空港第2ターミナル(移動、搭乗手続き)
羽田空港 0705→(ANA)→0805 庄内空港 (※注意 投稿時点は欠航中)
庄内空港 0815→(バス)→0841 鶴岡駅前 →0843エスモールバスターミナル
エスモール 0940→(バス)→1020 羽黒随神門
羽黒随神門 1020→(徒歩 参道2km 2446段)→1150
羽黒山頂 1155→(バス)→1247 エスモール (※次のバス 1300→1352)
エスモール1615→(バス)→1643 庄内空港
庄内空港 1745→(ANA)→1850 羽田空港
ANAの羽田~庄内は平時だと1日4往復だが、2020年9月末まで1日2往復に減便。遅い便は暗くなって無駄だから検討しなかったが4便のうち朝と夜が欠航のため実現しない。10月以降は不透明だが更に暗くなって遅い便を考える必要がない。帰りも飛行機にすると鶴岡駅前1617バスで庄内空港 1745→1850羽田が最終となっているが、通常ならば庄内空港 2015→2115 羽田空港が最終となるため夏至の前後なら使えた。
普通料金で調べたためお金を投入すれば実現できるが、格安航空券では実現できない可能性もある。21日以上前に予約にてスーパーバリューだと1万円以下になるが天候を考えると株主優待券の入手が必須となるが、無駄な待ち時間を差し引くと電車と所要時間も料金も大きな違いがない。
平日という条件を外せばJR東日本の週末パスが利用できるため飛行機より安くなる。成田からのLCCを使えば安いが、その運行時刻から使っても無駄になる。東京駅を4時くらいに出て成田空港へ向かうバスがあるのだが、庄内空港へは早朝便がない。昼頃到着しても1日無駄でホテル代も加われば安物買いの銭失いになる。
<長距離移動に特急電車を利用>
東京 0608→(新幹線)→0813 新潟
新潟 0822→(特急)→1016 鶴岡
エスモール 1035→(バス)→1115 羽黒随神門
羽黒随神門 1115→(徒歩 参道2km 2446段)→1245
羽黒山頂 1300→(バス)→1350 鶴岡駅前(※ 1425→1515)
鶴岡 1450→1636 新潟 (※ 1615→1801)
新潟 1656→1900 東京 (※ 1812→2012)
JR東日本の「週末パス」を利用しての周遊。「新幹線eチケットサービス」の利用者で、3週間以上前から日程が決まっており、えきねっとの「お先にトクだ値スペシャル」が使える期間(投稿時点2021年3月31日乗車分まで)ならば5割引の可能性がある。
山形市や仙台市を回ってくるなら無理だが庄内エリアを回るだけなら以前に調べてある「きらきら日本海パス」(大人2610円)を買えばJR線に加えて主要観光地までの路線バスも含まれてる。鶴岡駅前→羽黒山頂が1210円、鶴岡駅前→羽黒随神門が840円と路線バスだけで2050円になる。
鶴岡 1421→(JR 特急いなほ5号 自由席)→1439 酒田 (※次便 1539→1615)
酒田 観光 1時間17分~最大3時間半
酒田 1556→(JR 特急いなほ12号)→1801 新潟 (※次便 1804→2009)
新潟駅周辺 1時間16分~最大3時間半
新潟 1812→(新幹線)→2012 東京 (※最終 2135→東京 2340)
えきねっと「お先にトクだ値スペシャル」を利用する場合は完全に乗車時刻を決めなくてはならず、乗り遅れは紙くずになるため天候や善し悪しで滞在時間を変化させる私のやり方には合ってない。
<交通費合計の比較>
2020年9月 平日を想定。既に計算されたことだが大きくは変わってない。
(1) お先にトクだ値スペシャル
東京→新潟 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
新潟→鶴岡 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2360円(通常4330円)
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 運賃510円+自由席520円
酒田→新潟 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2780円(通常5170円)
新潟→東京 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
合計 : 18,780円
出発日の21日前までに予約、えきねっと会員、eチケット専用、時刻変更不可。変更するなら21日以前である必要あり。天気も不明な時点で決めた便に必ず乗るだけなら安い。
(2) 乗り継ぎ割引+地域周遊券
東京→新潟→坂町 [運賃] 6600円
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
きらきら日本海パス 2610円(坂町~余目~羽後本荘など、鶴岡~羽黒山頂バス)
鶴岡→酒田 [自由席特急料金] 520円
坂町→新潟→東京 [運賃] 6600円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 27,900円
お先にトクだ値スペシャルより9120円高いが、差を縮めたのは在来特急を使っても運賃適用できる「きらきら日本海パス」の存在。それがなく通常計算すると3万円を越える。
(3) 週末パス併用 ただし土日祝のみ
週末パス 8880円(秋田 岩手 青森県を除くJR東日本管轄内と大多数の私鉄運賃に適用)
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 自由席520円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 23,020円 (お先にトクだ値スペシャルより4240円高い)
避けるとした土日祝の連続2日となる以外での利点は大きい。特急券は通常の購入のため乗車する時刻は当日に自由に決められる。「週末パス」による自由度が大きいため上越新幹線、山形新幹線、東北新幹線を経由するルート選択が可能。
出発日の21日前に予約する必要がある「お先にトクだ値スペシャル」より4240円も高くなるわけだが、購入は1日前、時刻の自由度の価値として高いものではない。に帰りを想定したが一般的に出発地も周遊券の適用範囲内であることを忘れてはならず、期限内で前日か翌日に利用すれば差は縮まるか消滅もある。富士急も伊豆急にも乗れる。
<羽黒山の参道の難易度は?>
羽黒山の道路は閉鎖されないが場所自体の問題として11月~3月末の冬期は除外。都内で防衛体制に入ってる状況下で体力の増強は面倒であり、安全圏をブラブラするにしても今はまだ買い物で1km歩いてバテバテになる暑さが残ってる。大門坂の2倍以上にして羽黒山のほうが適している理由は大きく2つ。
1.半分以上の段差が低い
2.石の平面が安定している (熊野古道で苦しんだのが乱雑な石)
苦しんできたのが段差。東京タワーの階段をのぼるなら平地10km歩くほうがいいと思ってる。羽黒山での難所は一の坂と二の坂の後半にある段差だから個人的に伊豆山神社2回分と想定しているのだが体力落ちているからなぁ・・・。
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| emisaki | 2020-08-31 Mon 08:54 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2020-08-26 Wed
為替レートの違いどころの騒ぎじゃない!米国で eTrex 20x が約2万円程度の機器、もっと新しいのが売価1万6千円で日本へ送ってもらって2万円。ところが国内扱い日本語版になるだけで44,800円(税別)で市場価格もほぼ同じ。かつてローカライズされた商品がこれほど高くなるのを見たことがない。ネット上に「ボッタクリ」と書かれてるのも解る。有志はいるものだ。独自に日本語化を試みる投稿を見つけたが、既に遅し。5年も前で入手不可。ほとんど動きがない商品だから5年以上前の品も現役で販売もされているのだが、プロテクトの緩いファームウェアがもう手に入らない。さらにメーカーの守りは続き、オープン(フリー)で作られた地図も使わせない仕組みもあるようだ。
<代理店を守っているだけではなさそう>
別途、地図の販売をしているから自由に使わせたくないわけだな。使えるようにする方法があるか不明だが、こちらとしては日本の説明が入ってる Open Street Map(OSM) が使えるか次第で、メニューやら地図上の表示が英語でも構わない。
新しい情報がなさすぎだ。
過去より、コンピューターにビデオ機器と個人輸入してきたとき遭遇したのと同じ問題もあるようだ。それは販売先を限定させていることだが、為替レートの違いを利用して安く買われてしまうから現地の代理店を守る行為だな。でも、日本版は為替レートも、へったくりもない高額。
amazonで商品検索すると英語版を日本語化したのを売ってるのだが、英語版+1.5万円だ。ようする国内版との中間価格。20x、30x はファームウェアさえあれば簡単にできるから、これでも坊ちゃん価格であり、OSMが使えるようになっているのかも不明。
現行販売品で Garmin eTrex Touch 25 USD249.99 , eTrex Touch 35 USD299.99 米国価格 (日本国内 25J 54,800円、35J 64,800円 税抜き)。並行輸入品は 35 で4万円弱と高いのだが個人輸入すると送料と税金で似たような額になる。その機種すら20x, 30x と同じ2015年に発表されたもので現在のバージョンでも日本語化できるかは全く掴めない。
ようするに、日本語版は米国価格にプラス2~3万円!
eTrex 20x、eTrex 30x の後継機が2019年のeTrex 22x、eTrex 32x で日本語版は 44,800円、59,800円と相変わらず坊ちゃん価格。amazon usa にて調べたら売価は22x が USD149.99 + shipping 24.33(日本へ輸送費) で 32x は値引きなしで USD299.99+ 38.79 Shipping(日本へ輸送費) だった。
旧機種は日本語化の情報がある一方、新機種はCPUが高速で使いやすいなる投稿を発見
でもしれは俺にとって必要なのか? 先にコンデジがやってたんだけどスマホの内蔵カメラが思ってる以上に綺麗な写真を写し出す、いや正しくは作り出すこともあるし、用途によっては必要ないかもしれない。GPSの地図も上は10万円くらいまであるが価値がわからない。
iPhoneでもいいじゃねぇ?って思って調べてiPhoneというかGPS受信機でも同じように水平位置は正しいが垂直(高度:標高)の誤差が大きいとの情報を得た。そこでGPS信号による標高の誤差を補正するため気圧センサー(気圧高度計)、更に方向は移動しないとわからないので地磁気センサー(3Dコンパス)が内蔵されてる組み合わせによって値段が異なる。
Garminというメーカーの eTrex なら 30番台で気圧高度計と3Dコンパス両方付いているが 10番台、20、22 は両方とも付いてない(25は3Dコンパス搭載)。道しるべとして使うなら3Dコンパス搭載が選択肢となる。
iPhoneには気圧高度計は入ってなく地磁気センサーと傾きセンサーは入ってるのだが、コンパスアプリと計測器アプリが別々になっていて私がよく知る飛行機の「水平儀」のような球体に見える三次元を模した表示がなく2つの二次元の円がズレることによって示されているのだが何やら同時には表示させることができず、前後と左右の傾きの表示が別々になっている。有料アプリで可能かは不明。
eTrex 32J の取扱説明書を呼んでみたが水平儀での表示はできない。写真を撮るときと違って必要性がないからだと思われる。本体の傾きを動かさないとして前後の傾きから左右の傾きを測るには90度方向を変えればよいだけ。上りと下りを錯覚するような状況で必要かと思ったが警戒しすぎのようだ。
旅するときはほぼカメラを持ってゆく、方位はわからないが「水平儀」は所有しているデジタル一眼カメラのほとんどに内蔵されているから傾きにおいては問題ない。
いつも歩行距離以外に高低差を気にしてきたよう標高を知るため「気圧高度計」のほうが気になる存在だが、天気予報でお馴染み気圧は毎日変わってるわけで、更に地球の自転による遠心力によって重力を少々変化させるため標準の気圧が場所により異なる。GPS受信機という特性を生かして場所がわかるため重力は補正できるが、気象状況は補正できない。
iPhoneの投稿写真によるとGPS信号からの算出では海岸線なのに標高30メートルとか絶対に嘘だって値が表示されていたり誤差が大きいようだが、気圧高度計での誤差は何センチで済むのか何メートルになるのか? この用途なら誤差が何メートルかは許容だが、数メートルのはずが30メートルになっては困る。
<必要性は低いにしても…>
方向音痴じゃなくても山は危険だから稼働率は著しく低いと思っても必要。ここ何ヶ月か調べた中ですら道を見失いそうな山道がある。熊野古道ですら、そっちじゃないって分岐点が見られた。有名どころなら迷いそうなところには標識や説明が多いが、無名に近い山道のハイキングコースでは説明がほとんどない。
GPSの弱点は森の中じゃ受信しにくくなることで日本の上空にいてくれる「みちびき」対応製品は新しいものになる。GPSが付いた携帯電話を使ったことがなく、持ち運びに難あり中古タブレットはあったが壊れ、機器の差もわからない。
GPSロガーとして働くなら山の中じゃなくても、どこで写真を撮ったかに利用できる。
「みちびき」が出たところで疑問なんだがカタログによるとどの機種も対応は「補完」としか書いていない。既に4機が軌道投入され2018年11月1日からサービス開始と書いてある(最大7機らしいが2017年から動きなし)。GPSは最低3機にて場所がわかり更なる衛星は精度を高めるだけ。eTrex32x, eTrex22xの国内発売は2020年2月6日なのに、なぜ「みちびき(補完信号)」となったままなのだろうか? まさか米国製だから?
<レンタル>
レンタルしてるだろうと探ってみたら長期利用はお得だが、短期利用だと一泊二日が数千円で、ちょっと試しに使ってみるような値段じゃなかった。いかに需要がないかだが、レンタカーより高い。
もっと需要がなくて貸し出してもないものもあるから貸してるだけマシとも言えるか。一泊二日で使ったくらいではわからないとなると、日本でも位置測量はできるのだから日本語化できずとも英語版で2万円程度の品を買って試したほうがマシだろう。
<性能差は?>
今となっては戦力外のデジカメやビデオカメラに搭載されているのだが恐ろしいほど反応が悪い。広い場所でも時間がかかり、家のベランダで試すと片側がビルで受信できないのか延々と衛星を探している状態になった。だからオマケで付いてるようなのはダメと判断し、専用品はどうかなと探してみたらこうなった。
デジタル一眼カメラ用のGPSユニットの使用記録を読むと、初回で5分前後かかることがあったがビデオカメラ内蔵でも似たようなものだった。専用だともっと早いのだろうか? カメラ用のオプションでは物によっては電源を切ると毎回1分くらいかかるとあり、やはり性能の違いなのか。内蔵はオプション品だと小型のためアンテナの面積が極小だろうし電力も多く使うように作れない。
スマートフォンがGPS受信機を搭載しているから更に需要がなくなったか。位置確認だけでGPSロガーとして使う気はないので中古スマホを買い、バッテリー交換して使ったほうが安上がりか? 「みちびき」対応がiPhone7からで中古価格を探ってみると2万円くらいだった。
まだ考える時間は長くある。
キャンプするわけじゃないので数十時間も稼働する必要がないが、スマートフォンに躊躇するのは本来の使い方じゃないため余計な動作で稼働時間が短いこと。緊急事態対策なら基地局が近くにないと通じない電話機より144/430かの無線機を持っていたほうがいいだろう。免許は取得してないので緊急発信に限定。緊急避難法にて免責されるが命の危機なら違法もへったくりもない。
別のメーカーやスマートフォンの利用が実用的か探る必要がありそう。
新たな世界に踏み込むと解らないことだらけで苛立ちと同時に知識吸収でワクワクする。
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別途、地図の販売をしているから自由に使わせたくないわけだな。使えるようにする方法があるか不明だが、こちらとしては日本の説明が入ってる Open Street Map(OSM) が使えるか次第で、メニューやら地図上の表示が英語でも構わない。
新しい情報がなさすぎだ。
過去より、コンピューターにビデオ機器と個人輸入してきたとき遭遇したのと同じ問題もあるようだ。それは販売先を限定させていることだが、為替レートの違いを利用して安く買われてしまうから現地の代理店を守る行為だな。でも、日本版は為替レートも、へったくりもない高額。
amazonで商品検索すると英語版を日本語化したのを売ってるのだが、英語版+1.5万円だ。ようする国内版との中間価格。20x、30x はファームウェアさえあれば簡単にできるから、これでも坊ちゃん価格であり、OSMが使えるようになっているのかも不明。
現行販売品で Garmin eTrex Touch 25 USD249.99 , eTrex Touch 35 USD299.99 米国価格 (日本国内 25J 54,800円、35J 64,800円 税抜き)。並行輸入品は 35 で4万円弱と高いのだが個人輸入すると送料と税金で似たような額になる。その機種すら20x, 30x と同じ2015年に発表されたもので現在のバージョンでも日本語化できるかは全く掴めない。
ようするに、日本語版は米国価格にプラス2~3万円!
eTrex 20x、eTrex 30x の後継機が2019年のeTrex 22x、eTrex 32x で日本語版は 44,800円、59,800円と相変わらず坊ちゃん価格。amazon usa にて調べたら売価は22x が USD149.99 + shipping 24.33(日本へ輸送費) で 32x は値引きなしで USD299.99+ 38.79 Shipping(日本へ輸送費) だった。
旧機種は日本語化の情報がある一方、新機種はCPUが高速で使いやすいなる投稿を発見
でもしれは俺にとって必要なのか? 先にコンデジがやってたんだけどスマホの内蔵カメラが思ってる以上に綺麗な写真を写し出す、いや正しくは作り出すこともあるし、用途によっては必要ないかもしれない。GPSの地図も上は10万円くらいまであるが価値がわからない。
iPhoneでもいいじゃねぇ?って思って調べてiPhoneというかGPS受信機でも同じように水平位置は正しいが垂直(高度:標高)の誤差が大きいとの情報を得た。そこでGPS信号による標高の誤差を補正するため気圧センサー(気圧高度計)、更に方向は移動しないとわからないので地磁気センサー(3Dコンパス)が内蔵されてる組み合わせによって値段が異なる。
Garminというメーカーの eTrex なら 30番台で気圧高度計と3Dコンパス両方付いているが 10番台、20、22 は両方とも付いてない(25は3Dコンパス搭載)。道しるべとして使うなら3Dコンパス搭載が選択肢となる。
iPhoneには気圧高度計は入ってなく地磁気センサーと傾きセンサーは入ってるのだが、コンパスアプリと計測器アプリが別々になっていて私がよく知る飛行機の「水平儀」のような球体に見える三次元を模した表示がなく2つの二次元の円がズレることによって示されているのだが何やら同時には表示させることができず、前後と左右の傾きの表示が別々になっている。有料アプリで可能かは不明。
eTrex 32J の取扱説明書を呼んでみたが水平儀での表示はできない。写真を撮るときと違って必要性がないからだと思われる。本体の傾きを動かさないとして前後の傾きから左右の傾きを測るには90度方向を変えればよいだけ。上りと下りを錯覚するような状況で必要かと思ったが警戒しすぎのようだ。
旅するときはほぼカメラを持ってゆく、方位はわからないが「水平儀」は所有しているデジタル一眼カメラのほとんどに内蔵されているから傾きにおいては問題ない。
いつも歩行距離以外に高低差を気にしてきたよう標高を知るため「気圧高度計」のほうが気になる存在だが、天気予報でお馴染み気圧は毎日変わってるわけで、更に地球の自転による遠心力によって重力を少々変化させるため標準の気圧が場所により異なる。GPS受信機という特性を生かして場所がわかるため重力は補正できるが、気象状況は補正できない。
iPhoneの投稿写真によるとGPS信号からの算出では海岸線なのに標高30メートルとか絶対に嘘だって値が表示されていたり誤差が大きいようだが、気圧高度計での誤差は何センチで済むのか何メートルになるのか? この用途なら誤差が何メートルかは許容だが、数メートルのはずが30メートルになっては困る。
<必要性は低いにしても…>
方向音痴じゃなくても山は危険だから稼働率は著しく低いと思っても必要。ここ何ヶ月か調べた中ですら道を見失いそうな山道がある。熊野古道ですら、そっちじゃないって分岐点が見られた。有名どころなら迷いそうなところには標識や説明が多いが、無名に近い山道のハイキングコースでは説明がほとんどない。
GPSの弱点は森の中じゃ受信しにくくなることで日本の上空にいてくれる「みちびき」対応製品は新しいものになる。GPSが付いた携帯電話を使ったことがなく、持ち運びに難あり中古タブレットはあったが壊れ、機器の差もわからない。
GPSロガーとして働くなら山の中じゃなくても、どこで写真を撮ったかに利用できる。
「みちびき」が出たところで疑問なんだがカタログによるとどの機種も対応は「補完」としか書いていない。既に4機が軌道投入され2018年11月1日からサービス開始と書いてある(最大7機らしいが2017年から動きなし)。GPSは最低3機にて場所がわかり更なる衛星は精度を高めるだけ。eTrex32x, eTrex22xの国内発売は2020年2月6日なのに、なぜ「みちびき(補完信号)」となったままなのだろうか? まさか米国製だから?
<レンタル>
レンタルしてるだろうと探ってみたら長期利用はお得だが、短期利用だと一泊二日が数千円で、ちょっと試しに使ってみるような値段じゃなかった。いかに需要がないかだが、レンタカーより高い。
もっと需要がなくて貸し出してもないものもあるから貸してるだけマシとも言えるか。一泊二日で使ったくらいではわからないとなると、日本でも位置測量はできるのだから日本語化できずとも英語版で2万円程度の品を買って試したほうがマシだろう。
<性能差は?>
今となっては戦力外のデジカメやビデオカメラに搭載されているのだが恐ろしいほど反応が悪い。広い場所でも時間がかかり、家のベランダで試すと片側がビルで受信できないのか延々と衛星を探している状態になった。だからオマケで付いてるようなのはダメと判断し、専用品はどうかなと探してみたらこうなった。
デジタル一眼カメラ用のGPSユニットの使用記録を読むと、初回で5分前後かかることがあったがビデオカメラ内蔵でも似たようなものだった。専用だともっと早いのだろうか? カメラ用のオプションでは物によっては電源を切ると毎回1分くらいかかるとあり、やはり性能の違いなのか。内蔵はオプション品だと小型のためアンテナの面積が極小だろうし電力も多く使うように作れない。
スマートフォンがGPS受信機を搭載しているから更に需要がなくなったか。位置確認だけでGPSロガーとして使う気はないので中古スマホを買い、バッテリー交換して使ったほうが安上がりか? 「みちびき」対応がiPhone7からで中古価格を探ってみると2万円くらいだった。
まだ考える時間は長くある。
キャンプするわけじゃないので数十時間も稼働する必要がないが、スマートフォンに躊躇するのは本来の使い方じゃないため余計な動作で稼働時間が短いこと。緊急事態対策なら基地局が近くにないと通じない電話機より144/430かの無線機を持っていたほうがいいだろう。免許は取得してないので緊急発信に限定。緊急避難法にて免責されるが命の危機なら違法もへったくりもない。
別のメーカーやスマートフォンの利用が実用的か探る必要がありそう。
新たな世界に踏み込むと解らないことだらけで苛立ちと同時に知識吸収でワクワクする。
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| emisaki | 2020-08-26 Wed 19:55 | 旅・散策と行事::雑記 |
2020-08-25 Tue
【国定公園 赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)】三重県名張市赤目町長坂861-1入山料 大人500円
近鉄 赤目口駅前 から 赤目滝 への路線バスは悲劇的な運行本数で平日10時~15時台に7便、冬期は4便。土休日は9時~16時台に12便、冬期は6便(冬期 12月1日~3月31日)。往復で同等の運行時刻帯であり、戻りの最終便のみ名張駅前行きがあった。
谷間であることから夏であっても15時で暗くなりそう。
<参考テレビ番組>
メ~テレ > ウドちゃんの旅してゴメン > 2018年11月3日 赤目四十八滝 五感で秋を満喫!三重・名張市
三重テレビ > ええじゃないか。 > 2019年8月5日放送「夏を満喫する」ふれあい旅 (赤目ビジターセンター)
【香落渓(かおちだに)】三重県名張市青蓮寺
安山岩の柱状節理 前後にも柱状節理がある
赤目四十八滝の近くなのに遠い香落渓。直線距離で1キロほどだが切り立った山と谷にて阻まれている。一般的には赤目滝よりバスで赤目口駅へ戻り、電車で名張駅へ移動して、また路線バスで名張駅前から山粕西行き、または曽爾高原行きに乗る。
こちらの路線は奈良県御杖村を調べてるから悲劇的なのを知ってる。赤目四十八滝は完全に観光路線だから日中に集中してるが、香落渓へは住民の路線の途中のため朝から夕方まである替わりに2~3時間に1便しかない。
移動時間を考え、ガイドブックには載ってない方法を見つけた。通常、赤目四十八滝にて最も奥へ行く人はいないらしく投稿写真もなく整備された道があるとは思えないのだが、川沿いに上ってゆくと道路沿いに出る。そこは三重県名張市、奈良県宇陀市、奈良県曽爾村の境目で、車道沿いに林道の分かれ道[Googleストリートビュー]があり「落合 2.8キロ」を進めば香落渓の上流に出ることになっているのだが、林道部分は3分の1くらいしかなく山の中がどうなっているか全く不明。
香落渓側の道路(県道81号線)に出口らしき場所が全く見られないため木々の間に突然出ることになるのだろう。山頂部分の道がわからないが、確実ではないが経験的に道は木々が断裂して見える部分であることが多い。2キロもないが道を間違えると崖の上で道路に出られない場所にでてしまったりしそう。
「ハイキングコース」って看板が出ているのだから解る道であって欲しいものだ。更に調べを進めると先に見つけた途中に出るルートとは間違っていて、ちょうと落合バス停のところに出るようだ。ヤマレコにルートが載っていた。落合バス停付近をGoogleストリートビューで見ると「出合3Km」と看板がある。
→ ヤマレコ > 香落渓(こおちだに)~赤目四十八滝
バスの時刻がうまく合うならば、バス、電車を乗り継いで遠回りしたほうが安全。赤目滝にてあまり奥地へ入らず、バスの時刻に合わせて迂回してもタイミングさえ合えば時間的損失を少なくできるかも。謎のハイキングコースを通らないならば、逆廻りでもよいからバスの運行から香落渓を先にすることもできる。
10月1日~11月30日 土休日 紅葉シーズンを想定し、
名張駅前 09:35→10:02 紅葉谷
(観覧時間 1停留所下り移動)
香落橋 11:42→11:58 名張駅前
(昼食 時間 ※ )
名張 12:58→13:00 赤目口
赤目口駅前 13:12→13:22 赤目滝
(観覧 最大2時間20分)
赤目滝 13:45/14:45/15:15/15:45→13:55/14:55/15:25/15:55 赤目口駅前
※ 観光路線のため平日は便数が減る
<参考>
→ 三重交通 > 路線バス
赤目口駅前 ~ 赤目滝 4.7km / 名張駅前 ~ 紅葉谷 11.4km
→ 観光三重 > 赤目四十八滝
→ 観光三重 > 香落渓
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| emisaki | 2020-08-25 Tue 21:15 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2020-08-23 Sun
時間がなくてまだ見ぬ場所があるため知るところから探り直すのが多い。「山の辺の道」の調査で知ったが、2020年1月1日より御坊南海バスと熊野交通が合併し「熊野御坊南海バス」となっていたため過去の旅した経路の時刻表を見直したところ一部で乗り継ぎの予定が使えなくなってることがわかった。そもそも綱渡りの予定を組んでいたからだが、都市部以外は全国的に “ウチナータイム(沖縄特有の時間感覚)” だと痛感したのも1時間以上もバスに乗ることになったから。しかし、そうした感覚が “レジ圧” なんて言葉を生まない替わりに自分勝手な人間を生んでしまう原因であろう。他の地域を思い出しても、安全運転第一を逸脱しない形ですら遅れた時刻を取り戻すという概念を感じず、遅れたら遅れっぱなし。経験則から "PLAN B(代替計画)" が欠かせない。
さて、過去に乗り換えの可能性を秘めていたのだが、時刻表にて完全に乗り換え不可能となっていた。新宮高校前で乗り換えにはバス停が離れていて道路の反対側となるから100メートル歩く必要があるのに2分前に過ぎ去る。
> 本宮大社前 0830→0940 新宮高校前 0940→0949 新宮駅
> 新宮高校前 0938→1009 那智駅 1009→1018 紀伊勝浦駅
2016年に探ったとき「熊野本宮 08:40→09:55 権現前 10:04→10:28 那智駅 10:33→10:45 大門坂」 を時刻表から導き出し、重複路線上の最良である新宮高校前なら更に2分ほど余裕が作れると思ったのだが、湯の峰温泉あたりの複数の停留所にて乗車だけなのに累積して十数分もの遅れが出て駄目になった。1~2年前に本宮大社前から10分早くなって間に合わず。次のバスは新宮駅10:00発なので、遅れを想定すると余裕ができたと良い方向に考えるべき。
現金後払いで混雑の場合、都市部なら使える秘技は自分がフリーパスを持ってようが順番を回避するため「1停留所前で降りる」。200~300メートル歩いたほうが絶対に早い。自分が現金払いなら「各所の運賃のピッタリ額を持つ」のは基本。混雑したら乗車中両替技も使えないので大勢の場を理解してれば当たり前のこと。
> 新宮駅 1000→1037 紀伊勝浦駅 [熊野御坊南海バス(紀伊勝浦駅行)]
> 新宮 1028→1045 紀伊勝浦 [くろしお20号(新大阪行) JR]
新宮駅と紀伊勝浦駅は直線距離で約12km、電車で14.9km(特急15分 240円+自由席特急料金660円、在来22分 240円)、路線バスで約17km(37分 630円※経由地による)。普通電車は 09:23 の次は11:26 まで無い。新宮~紀伊勝浦のJR時刻表はスカスカだから30分に1本の路線バスが救いなのだが、それも所要時間と乗り換えタイミング次第で、特急を利用すれば1時間に1本となる電車も選択肢だった。
2016年に旅したときも特急に救われたが、名古屋地区及び周辺を発着とするJR東海「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路コース」を買っていれば、ここで示す路線バス、JR運賃、自由席特急料金は込みで追加出費がないので容易く予定に組み込めた。
優先度からするとまだ行ってない場所なので奈良交通バスの調査に移すことにする。
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> 本宮大社前 0830→0940 新宮高校前 0940→0949 新宮駅
> 新宮高校前 0938→1009 那智駅 1009→1018 紀伊勝浦駅
2016年に探ったとき「熊野本宮 08:40→09:55 権現前 10:04→10:28 那智駅 10:33→10:45 大門坂」 を時刻表から導き出し、重複路線上の最良である新宮高校前なら更に2分ほど余裕が作れると思ったのだが、湯の峰温泉あたりの複数の停留所にて乗車だけなのに累積して十数分もの遅れが出て駄目になった。1~2年前に本宮大社前から10分早くなって間に合わず。次のバスは新宮駅10:00発なので、遅れを想定すると余裕ができたと良い方向に考えるべき。
現金後払いで混雑の場合、都市部なら使える秘技は自分がフリーパスを持ってようが順番を回避するため「1停留所前で降りる」。200~300メートル歩いたほうが絶対に早い。自分が現金払いなら「各所の運賃のピッタリ額を持つ」のは基本。混雑したら乗車中両替技も使えないので大勢の場を理解してれば当たり前のこと。
> 新宮駅 1000→1037 紀伊勝浦駅 [熊野御坊南海バス(紀伊勝浦駅行)]
> 新宮 1028→1045 紀伊勝浦 [くろしお20号(新大阪行) JR]
新宮駅と紀伊勝浦駅は直線距離で約12km、電車で14.9km(特急15分 240円+自由席特急料金660円、在来22分 240円)、路線バスで約17km(37分 630円※経由地による)。普通電車は 09:23 の次は11:26 まで無い。新宮~紀伊勝浦のJR時刻表はスカスカだから30分に1本の路線バスが救いなのだが、それも所要時間と乗り換えタイミング次第で、特急を利用すれば1時間に1本となる電車も選択肢だった。
2016年に旅したときも特急に救われたが、名古屋地区及び周辺を発着とするJR東海「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路コース」を買っていれば、ここで示す路線バス、JR運賃、自由席特急料金は込みで追加出費がないので容易く予定に組み込めた。
優先度からするとまだ行ってない場所なので奈良交通バスの調査に移すことにする。
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| emisaki | 2020-08-23 Sun 09:15 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2020-08-21 Fri
とんでもねぇ~取消料を設定している施設があったので調べてみた。GO TO トラベル キャンペーンの東京都除外がらみで取消料が話題になったときに調べたのは企画型の旅行で、ホテルと実際の宿泊者が直接契約する場合には法的規制も、ひな形もない。ようするに旅行業約款を定めて観光庁の認可を受けなければ代理店業務をする「旅行会社」だけのことだった。旅行者と旅行会社との取り決めであって、旅行会社と宿泊施設との契約は客には関係なく別だ。
それでも多くのホテルなど宿泊施設は観光庁が出している「標準旅行業約款」に準拠している。損失の関係から当然のことだがビジネスホテルのよう基本が素泊まりだと取消料の規定は低く事実上は無いも同然で、料理が付いてるような旅館だと食料の調達の関係から少し高めの場合もあるが、ほぼ標準旅行業約款で示された割合に近い。
しかしながら今回見つけたのは1週間前までに取り消さなかった場合は取消料は料金の7割、前日か前々日なら9割、当日なら全額と見たこともないような設定をしている施設があった。
(参考:「標準旅行業約款」 2~7日前は3割以内、前日4割以内、当日出発前5割以内、無連絡不泊は全額以内)
過去の判例なら記載を探さねばならない場所に書いても効力がない。一般的な契約になるため知らぬところに書いておいても契約は成立しない。予約完了前に提示させる必要があろうが、そこまで頭が回る奴が商売してない。客としては防衛のために契約に関わる部分は探してでも読むべき。そして理由が考えられないのに、とんでもな設定をしてる施設は避ることにする。
| emisaki | 2020-08-21 Fri 21:54 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
2020-08-14 Fri
似たような場所って複数あるもんだと気になったのが前橋公園だった。最初は群馬県庁の上層階からの写真だったが、水路の両脇の桜の花が咲いてる写真を見てよくある光景が浮かんだ。前橋公園からのグリーンドーム前橋、新横浜駅前公園からの横浜国際総合競技場(日産スタジアム)、山崎川(名古屋市瑞穂公園)からの名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)、別かもしれんが目黒川からの大橋ジャンクション。
水路の脇だけなら無数にあって、最良の場所と行きやすいところを探すのが難しい。なぜなら桜の花の光景って日本にありすぎて選ぶほど調査ができてない。現に有名どころを出してしまったが、大きな川よりも用水路や旧河川を探せば簡単に見つかる。ありふれてると最良の場所を探すのが難しい。なぜなら多くを知らぬと絶対的な評価ができないから正しい評価がなされるのは有名どころになってしまう。
前橋公園 群馬県前橋市大手町3丁目7−7 JR両毛線 前橋駅より徒歩1.8km
→ 群馬県 > 前橋公園 [地図] ・ [ストリートビュー]
→ 群馬県 > 県庁のフロア案内・利用時間 > 31階展望サロン/32階 展望ホール
| emisaki | 2020-08-14 Fri 19:39 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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