2020-11-15 Sun
国内企業でタニタとかテルモを見たら「体温計」にはちゃんと医療機器認証番号が書かれている。厚生労働省の認可がないと「体温計」とは名乗れませんからね。
赤ちゃんの非接触体温計の説明を見たらミルクの「温度」も測れるなんて書いてあるから「大丈夫か?」と思ったら、「体温」に合わせてあるため「温度」では摂氏0.1~20.0度までで誤差プラスマイナス1度、20.1~99.9度でプラスマイナス5%と大きな誤差が書かれていた。認可「体温計」だけに体温測定の場合は36~39度で誤差0.2度、それ以外の範囲は0.3度とのこと。ちなみに接触型の体温計だと誤差は0.05~0.1度。
温度計での誤差が大きいからモード切替はなく基本が体温計で人間の放射率に合わせてそうだ。
3月頃の調査で見つけた測定器メーカーの資料によると、世間に爆発的に広まったニセ体温計(放射温度計)は物体の放射率だから人間だと誤差が大きく出るということらしい。だから放射温度計の真っ当なメーカーは「体温は測れません」としていたが、弱小の小売業者はここぞと金儲けで「体温は測れません」と書くことを言い逃れにして人を測ってる写真を掲載してるようクズだらけだった。
コロナ禍の前に欲しくて多くの製品を調べて誤差を知っていたためタニタは信頼性が高い表現。
タニタのは認可を取ってるやつだから当たり前ですけど。
「温度計」での誤差5%って40度だと最大2度と体温で考えたら、あってはならない誤差。
例え1度でも、36.5度の人が37.5度と表示されてしまう可能性。
ようするに「温度計」な製品を「体温計」と称して使ってしまうと恐ろしい誤差が出ることがある。以前投稿したように、うちの婆ちゃんは医者に言われて日課が血圧と体温測定だから測ってるのに病院へ行ったら「放射温度計」で37度越えてるって治療を拒否された。
連絡してくれたら、調べてあっただけに理論でひねり潰してやれたのだが、理性ある考えとして次から気まずくなり、人が介在している以上はぞんざいに扱われたりする可能性があるため家族でも外野が口を挟むとロクなことがない。
病院の経営者に匿名で手紙でも送るしかないのか? 「お前は馬鹿か! ©出川哲朗」 って感じ?
確信犯、人を怒らせる方法は熟知している。
代わりに薬を取りに行ったことがあるため俺が現物を見てるが、病院のくせに使ってるのは医療機器認証があるとは到底思えないネットでよく見てきた典型的な中国製デザインの代物だよ。調べた中で非接触「体温計」銃型の認可品にそんなのは見たことがなかった。
新型コロナウイルスとは関係がない年代のクチコミや評価を根掘り葉掘りしてゆくと、やはり「体温計」として認可されてない「温度計」だけに誤差がありすぎて話にならないって投稿が多く見つかった。
3月頃に調べて医療機器認証のある非接触型(手持ち型)は限られていて記憶できるくらいの種類しかなかった。今年になってコロナ禍でガンガン申請が入ってそうだから、もう覚えられないくらい存在しちゃてるかも。でも典型的な中国製の「放射温度計」は色違いでデザインが同じがそっくりなのでわかるぞ。
医療機器認証番号から逆引きができなかったため、嘘か本当か判らない。
<暇か? ©角田課長@相棒>
暇じゃなくても胡散臭いと調べたくなってしまう。温度計を体温計と称して販売している違法を取り出して調べたところ、胡散臭すぎることが見えてきた。表示している事業所の住所だが、
△△△ 1-57-* ○○ビル2階 …まるごと宅配便の事業所な建物が指定されてる
まさか宅配便って私書箱業でもやってるの? だって個人じゃねーんだから住所知られないサービスは有り得ない。業者が現在表示している住所を調べたら宅配業の事業所で共同施設とは到底思えない建物だった。私書箱業または他の会社も同じ建物に入居してるなら住所検索でもっと別の企業名が出てくるはずが、そこしか出てこない。どういうこと?
電話番号と名称の一致からアマゾンや楽天市場と違う住所が出てきたが、引っ越しましたは理解できても、
□□□丘 1-25-* 3階 … 傾斜地につき盛り土。2011年から一角が全て2階建て民家
□□□丘 2-25-* 3階 … 一部分が3階建ての商業用建物あり
これは訳わからんぞ。勘ぐってやっても1丁目って誤植か?2カ所あるがコピペだとして両方とも誤植したまま通信販売やってたの? 「丁目・番地・号」で号は大都会だと一角が同じ場合もあるが、そこは別であることを確認。一般的に紛らわしいので大きな免責の建物と同じことはない。
悪評は数%で商品がとどいてるなら存在しているのだろうけど、認可がないのを「体温計」と称するのは違法行為であり、何かとずさんな管理じゃ、よくある個人がアパートで通信販売やってるレベルでしょ。買うに値しない。
有名メーカー品のアマゾン在庫発送ならいいが、アマゾンに在庫してない外部業者や楽天市場ならば、これくらいは最低でも調べないと危なくて物は買えません。本当の詐欺サイトは悪賢くなって存在する企業を装うようになったから、存在しただけでは信用できない。探れば絶対におかしな部分がでてくる。
以前、衣料品通信販売(詐欺サイト)を調べたら世界に支社がある企業名が出てきたのだが、全く衣料品と関係ないわけ。そして衣料品にしては売上高が高すぎ。工業機器を扱ってる会社だった。すぐ判る嘘じゃなくなったけど、ちょっと調べればすぐわかる。
完全にアウトだったのが“金の買い物.jp(仮名)”で、例によって実在する社名と住所が使われているが、その会社は別ドメインにて正式にウェブサイトを運営している。典型的だが日本語がおかしい。正しい日本語はコピペしただけの部分だが、コピペするからニセと判る。値付けも単位が大きく狂っており、万円単位の商品が百円単位と全品99% OFFな訳がない。
販売店はいくらでもあるから、ちょっとでも胡散臭ければ排除。
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