2020-12-28 Mon
「鬼滅の刃 無限列車編」が「千と千尋の神隠し」を抜いて興行収益1位との報道。→ 映画.com
今まで映画業界って、いい加減な文言、いかがわしい手法で1位だの、巨額制作費だの、そして下手くそなタレントを声優にして作品を汚しても商売第一とロクなもんじゃない。
かつて上位に入るのが当然かと思ったのは鑑賞料金が値上がってるから。2001年公開で今まで興行収入1位だった「千と千尋の神隠し」の時代より鑑賞料金は少し値上がっている。2020年6月から一般は1900円(東宝)だが2001年は1800円。アニメの鑑賞料金は大人でも更に低いようだが、それでも値上がりを考慮しないランキングって何なのか?
興行収入が350億円くらいを越えたら数字だけでは1位と認めることができるが、いわゆる “AKB商法” によって同じ人が何度も見ているため真の1位とは言い難い。小さくは付属シールで売ってお菓子自体が捨てられる事件が発生したチョコ、握手券だのグッズだのでCDを売りまくった商法となり真っ当な商売でなくなっている。
そんなことから料金が今よりかなり安かった時代、今と物価を考慮して計算し、これどころの騒ぎじゃないヒット作品は なかったのでしょうか? 人口減、少子化、何より映画館離れ。何か臭う。
| emisaki | 2020-12-28 Mon 16:21 | 大衆媒体::ネット系 |
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