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アマゾン販売プログラムと客との戦い
 積み重ねると解ってくるのが購買意欲をかき立ててくる手段。欲しいものリストに入れておくと微妙に値下げしてくることまではわかってた。だが、季節外れに近づいて在庫処分の値下げかと思ったら、1個は特売で買えたものの2個にしようかと思ったら買えない。そうは問屋が降ろさねぇーか。

もはや試せないんだが、最初から2個の状態でカートに入れておけば買えたかもしれない?

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 1個限り特価販売や1個1200円でも2個目は2000円なんてのを可能にする販売プログラミングはアマゾンでは見たことがないので存在しないだろう。プログラミングは実際に何をさせるかよりも予想外のことに対処するコーディングのほうが何倍にもなる。そこを怠るから某国人に作らせると仕事は早いと見せかけて中身がボロボロで使い物にならないのにカネだけ請求してくる詐欺も同然だった苦い経験を思い出す。日本とて最近は人種が変わって酷くなったが話が通じるだけマシである。


 さて、同じ商品を再び欲しいものリストへ入れたら同じ割引率に戻って表示された。これは買えるかと思ったら、危ない、危ない、カートに入れたら定価に戻ってた。以前にもあったが、欲しいものリストの表示価格と実際の売価は違ってることがある。

 それは状況証拠からはアマゾン側が割引を仕掛けてきた場合に起きると思われ、推測するに販売数が決まっていて、それを越えると元の値段に強制的に戻されるのだが、先に販売上限なんてデータを参照しない割引設定が動作してしまってるんだろう。

 この「バグ」じみた流れの発生で在庫処分じゃないことがわかる。もし在庫処分だったら売りきれるまで売価は維持されてきたから。こうなってしまったら何時間か何日か知らないが、欲しいものリストへ入れると割引の値段が表示され、実際の商品ページへ行くと元値で表示されるズレが発生する。完全にバグだね。

 同時に複数の商品で仕掛けてくるときがある。だから安くなったと思って別の商品をカートに入れると同じ罠が待っていた。950円になっており「欲しいものリストに入れたときは1650円でした」と表示してるくせに、ショッピングカートに入れると1650円なのだ! なめてるとしか言い様がない。

 ちなみに、ブラウザーのキャッシュを消しても、いったんログアウトしてからログインしなおしても「欲しいものリスト」は時間が経過しないと正常には戻らなかった。何時間か経過してから見るとバグらしきニセ割引が消えてる。

 だが、激安になったとき迷わず買えば勝利。カートに入れただけで安心してると、今度はレジに進む段階で値段が戻ってることもあったから、ともかく「キター」と思ったら決済完了しなければならない。ジリジリと値が下げてきてるときは、どこまで待てるかチキンレースだ。価格コムなら複数の店舗が競ってるわけだが、こちらは人工無能プログラムとの「予測が立たない雑な戦い」という違いがある。

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| emisaki | 2020-03-13 Fri 21:01 | 生活::店舗・流通 |