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東海汽船 東京~大島~熱海 4500円も来島自粛要請で無と化す
 東海汽船は創立130周年として2020年5月7日より7月10日帰着便まで 東京~伊豆大島~熱海 を4,500円(こども2,300円)で往復できるプランを出したのだが緊急事態宣言が延長で今は動ける段階になく絵に描いた餅となった。 東京都も神奈川県も緊急事態宣言延長中だし、特に東伊豆は静岡県だとしても関東圏なのだ。

 ほかにも東京~大島往復なら6000円、熱海~大島なら4000円、伊東~大島なら3000円の閑散激安プランが用意されていた。3カ所移動を選んだのは料金のお得さと観光時間の関係を考えてのこと。熱海~東京はJR乗車券で1940円かかるから東京発着のほうが安いが観光時間のないプランを選んでも意味がない…

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 使える日が来ることを前提に考えると、このプランは過去に私からブーイングを喰らった最終便で行って始発で帰ってくる「観光してる時間がねぇー」が東京発着を除き解消されており、東京→大島→熱海 と反対回りの 熱海→大島→東京 にて観光の余裕がある。発着便は限定されている。東京発着プランだと従来の格安プランと同じ最終便で行き、始発便で戻ることになるので1泊2日では観光時間なし。

 1泊2日の場合、東京発は14:15→16:00 大島の1便であるため、翌日に大島観光をして16時台の熱海行きを使える。反対回りの場合は熱海を朝に出発して大島観光をして翌日の10:25の便で東京へ戻る。2泊3日なら熱海の観光も組み込め、1泊2日で大島へ日帰りし熱海宿泊も可能だ。

 大島温泉ホテル(2020年5月22日まで臨時休館)宿泊オプションが提示されているが、そのホテルの場所は三原山の途中なので観光路線バスになるが到着時刻には既に終わっており事前予約でホテルの送迎を利用するしかない。

 現在の観光路線はほとんどが運休しており、6月1日からもホテルの朝飯もままならぬ08:48で三原山へ向かい、帰りの最終は15:10にて熱海行きの最終の船に乗り継ぐことになる。急いでも熱海行きは大島を16:25発。

 乗り船マニアも利用可能! 日時によって運行時刻は異なるが、熱海発 09:10→09:55または10:15 大島着であるため、大島 10:25→12:10 東京 という帰りの便を利用することができる。6月からは熱海~大島の間に伊東に寄るため所要時間が20分増える。

 熱海で初島へ行くかのよう「熱海 09:10→10:15 大島 11:00→11:45 熱海」なる無茶な予定も組める。大島での港で下船、乗船を含め45分しか余裕がないので、この時期なら元町港だと思うが大島から伊豆半島に富士山でも見えればラッキー。子連れでジェット船(水中翼船)に乗る目的なら問題ないし普通の船で初島往復2600円に対して4000円なら出費も少なく喜ぶに違いない。

大島町 2020年5月31日まで島内施設は利用制限・休業
東海汽船5月~7月 お得な「往復きっぷ」のご案内(2020.5/7~7/10)

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| emisaki | 2020-05-18 Mon 19:44 | 交通::情報・考察・計画 |