2020-05-18 Mon
1月30日、渚小公園を抜けてマリンスパの駐車場である和田川の横を通ったときは全くわからなかった。欲を言えば、ほかにも解体して欲しい汚い建物がいくつかある。大野屋の隣であるホテルニュータカハシだが、サンミの隣がずっと廃墟だけに当たり前に受け入れてしまってる側としては、ずっと前から営業してないのかと思ってた。ところがネット検索してかろうじて見つけたのが2017年のが見つかったが、不手際がいくつも記載されてるがそれでも悪評とはなっていなかった。それなりに客がいたこと報告されていたから経営難でもなかったはず。コロナ倒産ならこうも早く解体には進まないでしょう。
古い作りだけに壁は厚かったのかもしれない。だとすると防音は高評価。ホテル旅館の中には宴会場やカラオケルームの隣(前後左右)だからってワケアリで出すところもあるからね。その点では貴重なホテルがなくなっちゃったかな。
新型コロナウイルスが蔓延するまでは評価より前に部屋が足りないときもあった。渚館みたいに後継ぎがいないで経営を譲渡ならわかるが、ニュータカハシは経営に行き詰まっていたのだろうか?同じように後継ぎがいなかったのか?
解体の話を聞いて誰か背景をご存じではないかとマスメディアの目次を数ヶ月を遡っても全くでてこなかった。いくら小さい熱海市でも取るに足りない事だったということだろうか? 熱海新聞の場合、ほぼ有料記事だから中身まで検索に引っかからないので見落としてる可能性もある。
新型コロナウイルスの収束か終息かは年単位かかるだろうが、コロナ禍が通り過ぎれば「安近短」から始まること確かであろうからホテル需要はある。決断の遅すぎる日本では計画も年単位でかかるだろうから先に跡地の引き合いがあっても不思議ではない。景気が良ければ大野屋が買い取って一緒に建て替えちゃえってなるんだろうけど、あっちの持ち主が居抜き物件で金儲けしてる奴らだけに新しいビルなんて建てるわけがないな。
さて、ホテルニュータカハシだが私がもう何年も前から営業してると思ってなかったくらい駄目な要素があった。以前より糸川の乱雑さを見てジャングルだと表現し、親水公園で市民に開放している花壇の美的センスの無さに落胆してきたがホテルにも同じ印象だった。誰か管理してるだけだと思い込んでいたが、営業してたってことは客商売として有り得ない状態だったことになる。それは客足が遠のいて当然である。
そういうホテル、稲取とか下田に行ってもある。営業してるのか潰れてるのかわかんない。
本来、テコ入れしなければいけなかった時期は熱海の客がどん底に向かっていた時期。V字回復の転換点は2011年ですから実際に上向きを感じるようになるのは2013年頃からである。その段階で若年層の熱海ブームに乗る体力は残ってなかったのだろう。かと言って木造レトロ旅館でもないから惹き付けない。
建物壁面に生い茂った植物の つる が埋め尽くされてるだけで私ならお断りする。初期段階ならどうとでもなったのを放置した時点で体質が見えてしまっていたのです。遮熱効果を言う前に気持ち悪いが先に来てしまうから。部屋で食べたいって人もいるでしょうが、料理がどうのなら素晴らしい店が近くにあれば良いので「居心地」が最優先ではないのか?
さて、どのような理由か、跡地はどうなるのか報道に期待したい。
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新型コロナウイルスが蔓延するまでは評価より前に部屋が足りないときもあった。渚館みたいに後継ぎがいないで経営を譲渡ならわかるが、ニュータカハシは経営に行き詰まっていたのだろうか?同じように後継ぎがいなかったのか?
解体の話を聞いて誰か背景をご存じではないかとマスメディアの目次を数ヶ月を遡っても全くでてこなかった。いくら小さい熱海市でも取るに足りない事だったということだろうか? 熱海新聞の場合、ほぼ有料記事だから中身まで検索に引っかからないので見落としてる可能性もある。
新型コロナウイルスの収束か終息かは年単位かかるだろうが、コロナ禍が通り過ぎれば「安近短」から始まること確かであろうからホテル需要はある。決断の遅すぎる日本では計画も年単位でかかるだろうから先に跡地の引き合いがあっても不思議ではない。景気が良ければ大野屋が買い取って一緒に建て替えちゃえってなるんだろうけど、あっちの持ち主が居抜き物件で金儲けしてる奴らだけに新しいビルなんて建てるわけがないな。
さて、ホテルニュータカハシだが私がもう何年も前から営業してると思ってなかったくらい駄目な要素があった。以前より糸川の乱雑さを見てジャングルだと表現し、親水公園で市民に開放している花壇の美的センスの無さに落胆してきたがホテルにも同じ印象だった。誰か管理してるだけだと思い込んでいたが、営業してたってことは客商売として有り得ない状態だったことになる。それは客足が遠のいて当然である。
そういうホテル、稲取とか下田に行ってもある。営業してるのか潰れてるのかわかんない。
本来、テコ入れしなければいけなかった時期は熱海の客がどん底に向かっていた時期。V字回復の転換点は2011年ですから実際に上向きを感じるようになるのは2013年頃からである。その段階で若年層の熱海ブームに乗る体力は残ってなかったのだろう。かと言って木造レトロ旅館でもないから惹き付けない。
建物壁面に生い茂った植物の つる が埋め尽くされてるだけで私ならお断りする。初期段階ならどうとでもなったのを放置した時点で体質が見えてしまっていたのです。遮熱効果を言う前に気持ち悪いが先に来てしまうから。部屋で食べたいって人もいるでしょうが、料理がどうのなら素晴らしい店が近くにあれば良いので「居心地」が最優先ではないのか?
さて、どのような理由か、跡地はどうなるのか報道に期待したい。
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