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幼少期から土砂崩れの記憶 伊豆半島
 土砂崩れは日本中で起きているが、多く連れて行かれたことで幼少期の記憶として土砂崩れで通行止めになり大渋滞となったことが何度かあった。小さすぎて映像としての記憶が全くない。観光シーズンと雨、台風が一致することもあろうが、昔から伊豆半島の道路は強引に作られていたのかもしれない。20~30年間でも避けるように海側に道路を作り直して旧道が廃墟となってるのは多数ある。

 熱海市のメールマガジンで大雨の警告が届いていたが、SBSニュースにて「土砂崩れ相次ぐ 週末にかけて再び大雨に」として西伊豆町仁科の土砂崩れ現場が映った(ストリートビューは崩れる前)。報道によると4月に崩れて鉄骨で補強してあったが鉄骨ごと崩れたと。映像を見る限り、土砂の量からも鉄骨の設置に問題がなかったか追及したい。迂回路はあるが小型車でも対向車がいたらすれ違いが困難な山道だから路線バスともなると下田(稲梓)から天城峠、修善寺方面に向かって土肥と大回りになる。

 伊豆半島は房総半島より高いにしても山と呼べるほど高さがないため高い部分にぶつかって降る雨にしても西側で大部分が降ってしまわず東側のほうが強い感じがした。東伊豆は過去からの土砂崩れの経験で強化されており西伊豆は観光客も少なく手薄な状態だった。伊東駅の大雨映像が流れていたが7月1日からの雨では天城山で降り始めから総量407mmは相当量だが御殿場や裾野市での350mm程度も危険。

 無許可伐採に始まり、ちまちまと違法行為によって既成事実化しようしてるのか等々、日本各所で金の亡者が渦巻く太陽光発電事業の建設予定地の土砂流出は大丈夫なのか心配だ。レジ袋有料化の強制にしても太陽光発電にしても本質から外れて大衆を騙しているとしか思えないやり口、政府のすることではない! 悪代官と越後屋の関係にしか思えない。

| emisaki | 2020-07-02 Thu 22:50 | 生活::防犯・防災 |