2020-07-08 Wed
「きらきら日本海パス」は前回調査時点で消費税8%から10%となり大人2,610円 小人950円で利用除外日なし連続2日間有効。利用可能区間は新潟から北上し、坂町から羽後本荘、JR支線として坂町~越後下関、余目~古口、他社線として由利高原鉄道、村上周辺の路線バス、そして私が何年も前から計画している鶴岡周辺の路線バスの一定区間が含まれ羽黒山頂まで乗れるから調査対象。「きらきら日本海パス」の今期の利用期間は2020年3月1日~11月30日。今回の違いはJR東日本の各路線の特急にて「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」が設定されたことで、その利用期間は2020年8月20日~2021年3月31日(予約は乗車日の20日前まで)。
庄内交通バスで鶴岡市内全域版(つるおか1日乗り放題券)が2千円だから「きらきら日本海パス」にて乗れる路線バスの自由度は落ちるにしても特定の観光地へ行くだけなら非常にお得ってことになる。JRの企画きっぷだから例えば、あつみ温泉駅から鶴岡駅へ向かうバスは使えないなどあるにしても、JR線を降りてから路線バスにて観光地に向かうのは各種温泉街、羽黒山、加茂水族館と含まれているので問題ない。
前回に考えてないことでは、東京~新潟に「えきねっとトクだ値」などを利用するとどうなるか。加えて新潟駅から「きらきら日本海パス」だと範囲外となる新潟~坂町の乗車券を組み合わせることになると片道860円かかる。このあたり他の割引券と比較にて足を引っ張るかも。
20日前までに予約が必要な「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」が上越新幹線では2020年8月20日(木)~2021年3月31日(水)に用意される。東京から新潟まで新幹線特急券を含め5280円(繁忙期)と5割引。同期間にある新潟~鶴岡にて特急いなほの「えきねっとトクだ値スペシャル」の料金は2,360円(繁忙期)。
「週末パス」が最も安上がりだって答えがでてるが再評価しなければならくなったかは新型コロナウイルス。それがなければ土日祝なのだが、平日を狙えば安全なほうに分類される客層になり交通機関の混雑もなくなる。東京から来た奴に会いたくはないだろうし、場所のみを目的とし、祭りや花や紅葉時期は避けるしかない。
鶴岡~羽黒山頂の路線バスで約2000円を消費するなら1日乗車券だったわけだが、鶴岡市内宿泊にて酒田などへの移動もあると考えるとJRをほとんど利用しなくても2日間有効である「きらきら日本海パス」の価値が出てくるのではないか。JRを使う道を閉ざせば路線バスのほうが安いわけで差額の610円がどう生き死にするかだが鶴岡~酒田で運賃510円だし「きらきら日本海パス」なら羽後本荘までJRに乗れる。
私が想定したコースによる交通費の違いは、20日前予約、えきねっと「お先にトクだ値スペシャル(5割引)」を合計19,450円、13日前予約、えきねっと「お先にトクだ値(3割引)」の場合は24,370円、前日まで購入可能な「週末パス」を利用したとき23,440円。
※ お先にトクだ値: 上越新幹線と特急いなほ、東京駅までの在来線往復400円、きらきら日本海パス
※ 週末パス: 上越新幹線、特急いなほ特急券往復、つるおか1日乗り放題券 繁忙期で計算。
今回、「お先にトクだ値スペシャル」が設定されてるから利用できれば安いが、通常なら縛りがほとんどない「週末パス」を利用すべき。その縛りは土日祝の連続2日であることと、お盆・年末年始・ゴールデンウィークには使えないこと。後は普通に特急券を買って乗れるから除外車両はないこと過去の調査と違いない。
お先にトクだ値スペシャル、お先にトクだ値も2~3週間前に予約は天気も全く見えない。ごく普通のサラリーマンが決められた予定でしか動けないならともかく、例え数千円が安くなるを捨てるのは保険料としては安い。
上記は合計金額に宿代は含まれてないから旅行会社だとビジネスホテルなら同価格で宿代込みと確かに安く見えるが、3週間くらい前からキャンセル料が2割ほど発生し、1~3日前だと3~5割は取られる。いくら安いっても観光の場合の天候不良は無意味と化す場合がほとんど。3割取られても中止の決断に価値はあるのだが、その3割を考えたら独自に組み立てても損ではない。
都市圏でない旅行会社のプランって2名1部屋が基本だから安く見える料金が先に提示され、1人にすると数千円も高くなってしまう。その数千円で宿が取れる。乗る電車の時刻を縛られて安くもないから旅行会社は嫌いなのだ。決まったコース以外は自腹になるから普通にJRのフリーパスを買ったほうが結果的に安いことばかりだった。
試しに有名 旅行会社にて7月27日の平日でホテルをホテルルートイン鶴岡駅前にしたら、1名1室で28,500円、2名1室で1名21,200円(2名42,400円)だった。それではホテルだけならいくらなのか…シングルルームなら6千円だった。2名ではセミダブルで1万円、ツインで1.1万円でした。
旅行会社の独自プランは店舗に行く必要があり通常より割高になる。「お先にトクだ値スペシャル」なら旅行会社並みに激安となり、他の周遊券ならコース選定が自由。東京→新潟→鶴岡→新庄→山形→仙台→東京を柔軟に移動することができる。
旅行会社は観光に反して都市圏の往復のみの決まり切った時刻に行き来するビジネス利用でしか有益に働かない。昭和か!って言いたくなるほど時代遅れが続きすぎてるんだよね。うちは私が幼少期に連れ回された頃から旅行会社のプランなんて使ってるのを見たことがなかった。海外旅行なら周遊してくるのに、なんで国内旅行だと往復になっちゃうのか?
ともかく、お先にトクだ値スペシャルならキャンセルの可能性を入れて予定を組むしかない。晴れたらラッキーってことになり、天候不良は別の割引へ変更。交通費として安い夜行バスは今の選択肢としては無い。
→ emisaki.com > 山形県 旅の調査その4(お得なきっぷ) 2019.4.23 当ブログ
→ JR東日本 > 鉄道・きっぷの予約 > おとくなきっぷ > きらきら日本海パス
→ えきねっと > お先にトクだ値 (JR東日本のみ)
<追記 2020年7月9日:
結局、小僧たちはテレビを捨てネット主体になろうとも自主性は低く受動的であることが証明された。大手マスメディアが伝えたから5割引なんて騒いでる。「お先にトクだ値スペシャル」は何年も前からあるのに、今頃になって取り上げるマスメディア側も似たもの同士ってこと。それともJR東日本の宣伝?
「無党派層」とか「にわかファン」なる言葉があるように小さな大声を気にすると「支持層」を失う。深掘りすると、支持層の多くは保守派で STAY SAFE を守ってる。金稼ぎってことで無秩序に行動する連中を客にしようってことかもしれん。
こっちは今回の「お先にトクだ値スペシャル」をマスメディアの記事より前に知ったから何か利用可能かと考えてこれを書いているが、後でネット記事を読んだら稚拙なコメントが複数見られ枚数限定に噛み付いてるのもあった。そういう当たり前さえも知らぬのは客にはならないな。無尽蔵なら割引じゃなく価格改定だ。「ぷらっとこだま」だって枚数は決まってるし、旅行会社のだってホテル等も流動的に決められてるでしょうが混雑時はそれほど多くはない。体の大きなお子ちゃまが増えすぎ。物事を俯瞰して見る能力が欠如し断片で語る。
「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と表現したが本日 東京都が発表した感染者数は検査人数が増えたにしても224名と第二波がやってきて保守派としてはますます動きたくない。差別じゃなく区別可能な固有のバカ連中を止めない限り観光には復帰できない。阿呆に頼るより我々を安全に乗せる方法を考えたらどうなのか。
出費が激しい旅好きなら割引切符は当然に調べる。過去に「大人の休日倶楽部」にも出くわし大人じゃなくシニア割引かとがっかりした。だが鉄道事業者として通常の旅行者の割引、シニア割引をしても支出額として大きいので大切にすべき理由は、通勤している人の平均的な通勤定期券より1度の旅行で使う交通費のほうが高いからだ。
反対に少額だろうと収益あるのが「青春18きっぷ」。経営無知な駅員であると使う客を見下してくる奴に出くわしたことあるが、ほっといても走ってる電車に普段は乗らない人が多く乗ってくれる。新幹線の領収書を山積みにしてきた私は、お得意様還元の中距離割引だと思って使っていた。東京~熱海なら新幹線に乗るほどでもなく「休日お出かけパス(旧・ホリデーパス)」で小田原(平塚)までと範囲外だから。
安全になったら、すいてるところに行きまくりたい。
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前回に考えてないことでは、東京~新潟に「えきねっとトクだ値」などを利用するとどうなるか。加えて新潟駅から「きらきら日本海パス」だと範囲外となる新潟~坂町の乗車券を組み合わせることになると片道860円かかる。このあたり他の割引券と比較にて足を引っ張るかも。
20日前までに予約が必要な「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」が上越新幹線では2020年8月20日(木)~2021年3月31日(水)に用意される。東京から新潟まで新幹線特急券を含め5280円(繁忙期)と5割引。同期間にある新潟~鶴岡にて特急いなほの「えきねっとトクだ値スペシャル」の料金は2,360円(繁忙期)。
「週末パス」が最も安上がりだって答えがでてるが再評価しなければならくなったかは新型コロナウイルス。それがなければ土日祝なのだが、平日を狙えば安全なほうに分類される客層になり交通機関の混雑もなくなる。東京から来た奴に会いたくはないだろうし、場所のみを目的とし、祭りや花や紅葉時期は避けるしかない。
鶴岡~羽黒山頂の路線バスで約2000円を消費するなら1日乗車券だったわけだが、鶴岡市内宿泊にて酒田などへの移動もあると考えるとJRをほとんど利用しなくても2日間有効である「きらきら日本海パス」の価値が出てくるのではないか。JRを使う道を閉ざせば路線バスのほうが安いわけで差額の610円がどう生き死にするかだが鶴岡~酒田で運賃510円だし「きらきら日本海パス」なら羽後本荘までJRに乗れる。
私が想定したコースによる交通費の違いは、20日前予約、えきねっと「お先にトクだ値スペシャル(5割引)」を合計19,450円、13日前予約、えきねっと「お先にトクだ値(3割引)」の場合は24,370円、前日まで購入可能な「週末パス」を利用したとき23,440円。
※ お先にトクだ値: 上越新幹線と特急いなほ、東京駅までの在来線往復400円、きらきら日本海パス
※ 週末パス: 上越新幹線、特急いなほ特急券往復、つるおか1日乗り放題券 繁忙期で計算。
今回、「お先にトクだ値スペシャル」が設定されてるから利用できれば安いが、通常なら縛りがほとんどない「週末パス」を利用すべき。その縛りは土日祝の連続2日であることと、お盆・年末年始・ゴールデンウィークには使えないこと。後は普通に特急券を買って乗れるから除外車両はないこと過去の調査と違いない。
お先にトクだ値スペシャル、お先にトクだ値も2~3週間前に予約は天気も全く見えない。ごく普通のサラリーマンが決められた予定でしか動けないならともかく、例え数千円が安くなるを捨てるのは保険料としては安い。
上記は合計金額に宿代は含まれてないから旅行会社だとビジネスホテルなら同価格で宿代込みと確かに安く見えるが、3週間くらい前からキャンセル料が2割ほど発生し、1~3日前だと3~5割は取られる。いくら安いっても観光の場合の天候不良は無意味と化す場合がほとんど。3割取られても中止の決断に価値はあるのだが、その3割を考えたら独自に組み立てても損ではない。
都市圏でない旅行会社のプランって2名1部屋が基本だから安く見える料金が先に提示され、1人にすると数千円も高くなってしまう。その数千円で宿が取れる。乗る電車の時刻を縛られて安くもないから旅行会社は嫌いなのだ。決まったコース以外は自腹になるから普通にJRのフリーパスを買ったほうが結果的に安いことばかりだった。
試しに有名 旅行会社にて7月27日の平日でホテルをホテルルートイン鶴岡駅前にしたら、1名1室で28,500円、2名1室で1名21,200円(2名42,400円)だった。それではホテルだけならいくらなのか…シングルルームなら6千円だった。2名ではセミダブルで1万円、ツインで1.1万円でした。
旅行会社の独自プランは店舗に行く必要があり通常より割高になる。「お先にトクだ値スペシャル」なら旅行会社並みに激安となり、他の周遊券ならコース選定が自由。東京→新潟→鶴岡→新庄→山形→仙台→東京を柔軟に移動することができる。
旅行会社は観光に反して都市圏の往復のみの決まり切った時刻に行き来するビジネス利用でしか有益に働かない。昭和か!って言いたくなるほど時代遅れが続きすぎてるんだよね。うちは私が幼少期に連れ回された頃から旅行会社のプランなんて使ってるのを見たことがなかった。海外旅行なら周遊してくるのに、なんで国内旅行だと往復になっちゃうのか?
ともかく、お先にトクだ値スペシャルならキャンセルの可能性を入れて予定を組むしかない。晴れたらラッキーってことになり、天候不良は別の割引へ変更。交通費として安い夜行バスは今の選択肢としては無い。
→ emisaki.com > 山形県 旅の調査その4(お得なきっぷ) 2019.4.23 当ブログ
→ JR東日本 > 鉄道・きっぷの予約 > おとくなきっぷ > きらきら日本海パス
→ えきねっと > お先にトクだ値 (JR東日本のみ)
<追記 2020年7月9日:
結局、小僧たちはテレビを捨てネット主体になろうとも自主性は低く受動的であることが証明された。大手マスメディアが伝えたから5割引なんて騒いでる。「お先にトクだ値スペシャル」は何年も前からあるのに、今頃になって取り上げるマスメディア側も似たもの同士ってこと。それともJR東日本の宣伝?
「無党派層」とか「にわかファン」なる言葉があるように小さな大声を気にすると「支持層」を失う。深掘りすると、支持層の多くは保守派で STAY SAFE を守ってる。金稼ぎってことで無秩序に行動する連中を客にしようってことかもしれん。
こっちは今回の「お先にトクだ値スペシャル」をマスメディアの記事より前に知ったから何か利用可能かと考えてこれを書いているが、後でネット記事を読んだら稚拙なコメントが複数見られ枚数限定に噛み付いてるのもあった。そういう当たり前さえも知らぬのは客にはならないな。無尽蔵なら割引じゃなく価格改定だ。「ぷらっとこだま」だって枚数は決まってるし、旅行会社のだってホテル等も流動的に決められてるでしょうが混雑時はそれほど多くはない。体の大きなお子ちゃまが増えすぎ。物事を俯瞰して見る能力が欠如し断片で語る。
「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と表現したが本日 東京都が発表した感染者数は検査人数が増えたにしても224名と第二波がやってきて保守派としてはますます動きたくない。差別じゃなく区別可能な固有のバカ連中を止めない限り観光には復帰できない。阿呆に頼るより我々を安全に乗せる方法を考えたらどうなのか。
出費が激しい旅好きなら割引切符は当然に調べる。過去に「大人の休日倶楽部」にも出くわし大人じゃなくシニア割引かとがっかりした。だが鉄道事業者として通常の旅行者の割引、シニア割引をしても支出額として大きいので大切にすべき理由は、通勤している人の平均的な通勤定期券より1度の旅行で使う交通費のほうが高いからだ。
反対に少額だろうと収益あるのが「青春18きっぷ」。経営無知な駅員であると使う客を見下してくる奴に出くわしたことあるが、ほっといても走ってる電車に普段は乗らない人が多く乗ってくれる。新幹線の領収書を山積みにしてきた私は、お得意様還元の中距離割引だと思って使っていた。東京~熱海なら新幹線に乗るほどでもなく「休日お出かけパス(旧・ホリデーパス)」で小田原(平塚)までと範囲外だから。
安全になったら、すいてるところに行きまくりたい。
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| emisaki | 2020-07-08 Wed 22:43 | 交通::情報・考察・計画 |
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