2020-07-14 Tue
伊豆新聞にしても上の静岡新聞にしても縦割り行政のごとく関連性も示さず縦割り報道、ばらばらに報道しているが、まるでテンプレート(ひな形)を使って日付や誰かとか変えて報道してるかのようだった。静岡県内だけで2019年までの5年間で23人なのに今年5~7月の熱海だけで3人について何か言うことはないのか?つまらん報道なら伝えるのみで論じることはないだろうが、ここに気づかず書かないとは何事か。これは熱海の畑にマダニが多いのか、熱海の人が対策もせずボケっとして感染するのか?
殺虫剤が無いのかと思って探したらマダニ駆除ってのがあった。業務用もあったのだから新型コロナウイルスもあるけど殺虫剤があるだけに補助金を出したほうがよろしいのではないか。23人中の死者5人とは新型コロナウイルスどころの騒ぎではない。国立感染症研究所の記録を見ると「日本紅斑熱」の感染者は年々増加して20年間で10倍になったと考えられる。
「にわか観光客」に危険はないが、事情通になってくると ちょっとしたヤブとか草むらに入ることがあり危険性が高くなる。岩戸山、玄岳なる軽い登山路も危ないでしょうから。
→ 静岡新聞 > 熱海の女性がマダニ感染症 静岡県内で今年3例目
→ 静岡新聞 > 熱海の男性、マダニ感染症 静岡県内、今年2例目
→ 静岡新聞 > 熱海の70代女性がマダニ媒介感染症 静岡県内で今年初
→ 厚生労働省 >> 日本紅斑熱について
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