2020-07-30 Thu
2020年7月30日放送 テレビ朝日「日本人の3割しか知らないことハナタカ優越感」熱中症の予防には手のひらを冷やす。え?と思ったが、それは予防であって、既に熱中症の症状が出てしまったら脇の下や首を冷やすことは正しかった。血液をラジエーターの液と考え、やられるのが脳だと考えれば間違ってるはずがなかった。
熱中症の症状が出たとき、冷たい缶ジュースを2本買って脇の下と首に当ててしばらくじっとしてることで症状が緩和された。額を冷やすのは気分的な要素が大きいのだろうか? 花火を待ってるときも「冷えピタ」(気化熱を利用した解熱ジェル)を首に貼ってきた。
手足の先ってのは毛細血管が集まっている。だが、毛細血管だけに冷やすと収縮して血流が悪くなり、結果的に深部体温を下げるのが遅くなるのではないか。そのあたりの理由については全く語られなかった。
予防って言ってるが手を冷やしたくらいじゃ長持ちするはずがない。もっと有効的な方法が必要だ。
| emisaki | 2020-07-30 Thu 21:47 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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