2020-08-07 Fri
暦の上では本日は8月7日で真夏である。地球の歴史からしたら一瞬に相当する私の人生で語るにして日本は夏至より遅れて暑さがやってくる。今年は長い梅雨によって更に遅れている。繰り返しになるほど昔から怒っているのだが正確を期する報道機関が間違ってると解りきってる時代遅れの「こよみ(旧暦)」とやらをいつまで使うのか。
鉄板ネタだとでも思ってるのだろう。異常気象でもなければ「立秋」とやらは絶対に間違っているから「暦の上では秋なのに暑い」「立春なのに寒い」なる馬鹿な会話が毎年数回、延々と続けられる。裏を返せば「秋であるはずがないだろ」と大勢が言わず旧暦とやらが現代にまかり通ってる世間が頭悪すぎるってことだ。以前に調べたとき「二十四節気」とやらは日本の気象状況とは合わない中国の地域で定められたのがそのまま日本へ伝わったとの記載があった。
完全な非科学と言えば他所で槍玉に挙げられてるのに「占い」がある。
そういう非科学を報道要素が少しでもある番組、完全な科学である天気予報で語るのをいい加減にしたらどうなのか! 「個人の見解です」なんて字幕を出すなら「二十四節気は日本には適合しません」と警告しなければならないのに、なぜ間違えを放置するのか?
今の状態では全ての報道がまるでフジテレビの「全力!脱力タイムズ」も同然を平然と放送してる。
だったら最初からバラエティー番組の脱力タイムズのほうがよっぽど面白いのだ。
| emisaki | 2020-08-07 Fri 12:13 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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