2020-09-01 Tue
先週末に花火大会が中止にて全国の経済損失の総額が5300億円とのニュースが出たが、中止によって守られた命と重軽傷者、及び、その後遺症に伴う損失額はいったいいくらになるのか言ってもらおうか、頭のご不自由な経済学者どもよ。一般的には中止でよかったのだ。既に開催された花火大会にて「お前ら馬鹿か」って状態で開始前から何十分も近接状態(新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリが反応するほど近く)で、よく黙っていられるなと思う。そういう無頓着な奴らばかりだってことだ。俺は花火好きでも「行かない」ってより「行ってはいけない」という決断を下している。これもだが、人間を「信用していない」ってよりも「信用に値しない」からだ。この状況下で有り得ない行動をしているのだし、経済を盾に見て見ぬ振りをしてるのだからな。誰が信用できると言うのだ。
先に秋へ延期していた花火大会には期待していたが、それは3~4月頃の話であり、「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と称したように行うべき行動抑制が特に人間のクズどもによって無視され続けたため市中感染が拡大してしまったからには5~6月には絶望と予測し、その通り全て中止となった。
結局、サプライズ花火を除き日本全国を見ると集客開催されたのは経済を盾にしたエゴであろう。ダメなものはダメなんだってこと理解できる日本人はもういないのか。命までは取られないが他人のことが全く見えず自分のお金を守り抜こうとする。病院関係者をねぎらうためのブルーインパルス展示飛行があったのと同じ花火もあるわけで、金儲けの集客活動である商業花火とは別に考えなくてはならないし、意義が違うからって開催して良いものでもない。
| emisaki | 2020-09-01 Tue 21:17 | 花火::情報・計画・考察 |
先頭へ △