2020-09-18 Fri
家電の部品保有期間は法的には8年だ(消耗品は部品なのか不明)。昔なら新しいのを買ったほうが得だったのは普及によって大幅に売価が下がったからであるが、今は大部分の製品が価格的にも機能的にも頭打ち状態で本質的な性能に進化が見られなくなった。今こそ10年、20年使える時代なのだが利益率を下げずにコストダウンしたおかげで故障率と耐用年数が下がってしまった... うちの加湿器は超音波式じゃなく気化式と単純な構造で簡単に壊れるような品じゃない。壊れるならヒーターだが、通常は熱風をあてなくても加湿可能だから電気代が増すヒーターは使ってない。ヒーターよりフィルターの性能のほうが加湿に左右するとわかってるから。
上記は、ひと季節使ったのと購入した新品の写真であるが青っぽく変色しているのが何が怖い。白く付着した塩素らしき結晶が邪魔をしてそうで加湿性能が著しく落ちるため清掃もするわけだがフィルターの内側まで洗うことはできない。性能が落ちたら新しいフィルターに交換したほうが早い。このタイプでの気化式では性能が劣るため新製品では気化させる部分であるフィルターが大型化している。
原理からすると2万円も出すのが馬鹿馬鹿しいのだが、フィルターを水に浸ける部分、気化を促進させる空気を送るためのファン、水を徐々に供給する部分を自作せねばならない。湿度を関知して。自作では水をこぼす危険性があったから1度買ったのをとことん使い倒すつもり。もし消耗品がなくなったら似た消耗品を加工するか、吸水性の高いスポンジでも使うさ。
購入価格は、
ということなのだが、現状(最下欄リンク)は買ってからこうなった訳だが私が発注した段階で「取り寄せ商品」ばかりであった。
過去にもまるで談合のような各種販売における売価の一致があった。消耗品の購入では深くは考えないが、10万円くらいの製品では短期的に1万円程度の差が生じるためボーっとはしていられない。
売価が安い店で売れて在庫がなくなると、いままでそれに追従していた販売店までも突然に高値に推移するときがある。その後、安く売ってた店に入荷しても他店が戻した値段より、ちょっとだけ安くしか設定せず、新たにチンタラと値下げ合戦を繰り広げる。だから消費者としては底値待ちすると誰かに買われて高値に移行し何ヶ月も元に戻らないことがあるため、売り切れず安値ギリギリで買うチキンレースだよ。
個人的には冬の先回りをして買えたから良かったのだが、
1990円で買えたのが、なぜ急にこうなってしまったのか?
カメラ屋で一致してる3270円ってのは何なのか? 2980円+消費税10%…10円未満切り捨てすると3270円。一般的に売価は四捨五入の円単位まで表示だがヨドバシは10円単位、ビックカメラは円単位。それでも一致。
知ってる有名店で検索したところ下記以外で該当する商品の取り扱いは見当たらなかった。コジマ電気はビックカメラに買収されたのに店舗からしても別物のままだ。大規模からしてヤマダ電機は独自を進めるって感じか。
→ ヨドバシカメラ >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 3270円表示で販売休止中
→ ビックカメラ >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 3270円 在庫有り
→ ヤマダ電機 >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 2,950円 取り寄せ
* 売価等は2020年9月18日時点、現在価格はリンク先にて。時間経過にて販売停止等による削除の可能性あり。
<追記 2020年10月4日: ヨドバシカメラ 2,340円で販売を確認。私が買ったより350円値上がりました>
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上記は、ひと季節使ったのと購入した新品の写真であるが青っぽく変色しているのが何が怖い。白く付着した塩素らしき結晶が邪魔をしてそうで加湿性能が著しく落ちるため清掃もするわけだがフィルターの内側まで洗うことはできない。性能が落ちたら新しいフィルターに交換したほうが早い。このタイプでの気化式では性能が劣るため新製品では気化させる部分であるフィルターが大型化している。
原理からすると2万円も出すのが馬鹿馬鹿しいのだが、フィルターを水に浸ける部分、気化を促進させる空気を送るためのファン、水を徐々に供給する部分を自作せねばならない。湿度を関知して。自作では水をこぼす危険性があったから1度買ったのをとことん使い倒すつもり。もし消耗品がなくなったら似た消耗品を加工するか、吸水性の高いスポンジでも使うさ。
購入価格は、
ということなのだが、現状(最下欄リンク)は買ってからこうなった訳だが私が発注した段階で「取り寄せ商品」ばかりであった。
過去にもまるで談合のような各種販売における売価の一致があった。消耗品の購入では深くは考えないが、10万円くらいの製品では短期的に1万円程度の差が生じるためボーっとはしていられない。
売価が安い店で売れて在庫がなくなると、いままでそれに追従していた販売店までも突然に高値に推移するときがある。その後、安く売ってた店に入荷しても他店が戻した値段より、ちょっとだけ安くしか設定せず、新たにチンタラと値下げ合戦を繰り広げる。だから消費者としては底値待ちすると誰かに買われて高値に移行し何ヶ月も元に戻らないことがあるため、売り切れず安値ギリギリで買うチキンレースだよ。
個人的には冬の先回りをして買えたから良かったのだが、
1990円で買えたのが、なぜ急にこうなってしまったのか?
カメラ屋で一致してる3270円ってのは何なのか? 2980円+消費税10%…10円未満切り捨てすると3270円。一般的に売価は四捨五入の円単位まで表示だがヨドバシは10円単位、ビックカメラは円単位。それでも一致。
知ってる有名店で検索したところ下記以外で該当する商品の取り扱いは見当たらなかった。コジマ電気はビックカメラに買収されたのに店舗からしても別物のままだ。大規模からしてヤマダ電機は独自を進めるって感じか。
→ ヨドバシカメラ >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 3270円表示で販売休止中
→ ビックカメラ >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 3270円 在庫有り
→ ヤマダ電機 >> 加湿器フィルター FE-Z07EVK 2,950円 取り寄せ
* 売価等は2020年9月18日時点、現在価格はリンク先にて。時間経過にて販売停止等による削除の可能性あり。
<追記 2020年10月4日: ヨドバシカメラ 2,340円で販売を確認。私が買ったより350円値上がりました>
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