2020-09-28 Mon
「北海道 + ししゃも」で検索したからアクセスしてみたら銀色で細いから、ちがーーうって思ったらアイスランド産と書いてあった…カペリンだな。送料が北海道プラス300円、絶対に北海道じゃなーいってことで画面をスクロールして情報欄を見たら茨城県だった。東京~名古屋より広いから流通の関係から下手すると道内より豊洲(築地)のほうが早い場合もあるが、銀色のヤツばかりで目的のが見つからなかった。銀色なヤツ(カペリン)のことを ししゃもや樺太ししゃも と名乗ることを景品表示法で禁止にして欲しい。他の代替魚(代用魚)もね。
例えばブラックタイガーという名は通ってるわけで、それを車エビと語ったら大問題にしなくてはいけない。牛とか豚とか取り締まるくせに、なぜ魚介類はいい加減なのか? 海で漁るから場所はともかくとしても別の種類である。
越前ガニ、松葉ガニ、何をおっしゃいますかズワイガニって言いたくなる。メキシコサラマンダーのことをウーパールーパーなんて勝手に言ってるようなもんだ。同じ川なのに長野県は千曲川で新潟県に入ったら信濃川、アホかと思うが日本中にある。日本人のそういうところが嫌い。
似たような大きさだけで全然違うのに「ししゃも」と呼ぶのは『松阪牛「まつさかうし」じゃありません、うちのは「まつざかぎゅう」ですから騙してません』って言い逃れするより更に酷いんだ。お前が勝手に思い込んだだけってのは騙してるも同然である。「有利誤認」だから認めてること自体が狂ってる。消費者としてこう思いますね。
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