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GoToトラベル 地域共通クーポンによる集客の疑問
 説明がいまいちだったので調べてみたら、思い込まされるのは危険なことだと改めて感じた。本家の説明が悪く、結局は民間が説明していることのほうが理解しやすかった。

 テレビのワイドショーでも地域共通クーポンの説明はほとんどされておらず、いままで旅行会社でもありがちだったホテル近隣などでの土産物や飲食で使える程度ではなく、登録申請が通っていれば多くの商業で使えるため遊覧船とか遊園地や動物園などでも使えた。

 ここで疑問だが国土交通省の説明によると旅行代金の15%(1000円未満は四捨五入、一泊上限6000円、日帰り上限3000円。最小1000円券)が発券される。適用されない店舗や物品など書かれているが、適用できるなら使用金額に制限はない。

 伊豆半島で思い立ったところを適当に調べてみたところ、地域共通クーポンが使えると出てきたところは、伊豆アニマルキングダム 入場券のみ適用。伊豆の国パノラマパーク ロープウェイ 2000円のところ1600円に加えて飲食100円割引券が付いて使える。売店でも地域共通クーポンを使用可能とある。

 ですから「地域共通クーポンでロープウェイ乗車券をご購入いただくと(中略)400円お得」の意味がわからない。どうやら地域共通クーポンだけで購入することはできると読み取れたが400円割引の決定的な理由がわからない。

地域共通クーポン自体が税金による割引なのだから商業側が更に値引く必要がない。

 地域共通クーポンは1000円単位でお釣りは出ないから1人の場合は最小の1000円券を2枚出して400円割引は意味がない。2人でも3200円にしてくれるなら1000円券が4枚必要で意味なしだ。3枚出して小銭200円追加は未適用か?説明は無し。
 意味が出てくるのは大人3人で6枚のところ5000円分の券で済み、5人だと1万円のところ8000円分で済む。ちなみに400円割引はWeb前売りと同額なので地域共通クーポンを別で使う予定があるならネットでの事前購入がよろしいじゃないか。

 結局、地域共通クーポンを使わせるのには集客目的以外に何の意味があるのか突きとめられず。お釣りが出ないから差額が儲かるか、高い値段で利用してくれる狙いなのか? 気になる。

| emisaki | 2020-09-28 Mon 12:53 | 旅・散策と行事::計画・調査 |