2020-10-06 Tue
本日(2020年10月6日)から11月30日まで連続2日間で使える「サンキュー♥ちばフリー乗車券」4,790円と「サンキュー♥ちばフリーパス」3,980円の違いだが、やっぱり東京都区内からフリーエリアとなる千葉県内までの往復乗車券が含まれるだけだった。差額は820円だから片道410円はかなりの距離で、市川から新宿が400円、 舞浜から他社線を経由して渋谷が410円である。そうなると、東京都区内から損しない駅はほとんどないばかりか、千葉県に近づけば差が広がる。
(※ 機種依存文字: サンキュー と ちばの間はハートマーク)
東京都区内から利用できる利点は境界駅で下車して買う必要がないのと、別途特急券にて都内から特急に乗車したまま行けること。うちのほうからだと400円くらい損に感じてしまうわけで、過去にこのような場合は都内の主要駅から個別に料金が設定されていたが、東日本大震災による運休と自粛ムードから大量に割引きっぷが消滅した。
その時期にリンクして各所から往復乗車券込みの「鎌倉・江ノ島パス」が消滅してる。江ノ島へ行くときは必ず使っていた「鎌倉・江ノ島パス」自体も2020年3月31日で廃止されてしまった。これにて湘南モノレールと江ノ電の両方に乗り放題がなくなった。湘南モノレールだけの1日乗車券、江ノ電の「のりおりくん」、江ノ電の一部区間と路線バスの「鎌倉フリー環境手形」、小田急の「江の島・鎌倉フリーパス」 だけになってる。
そこらから考えると本件は面倒くさいから遠いほうの料金で統一しちゃったわけだな。東京駅から市川でも片道310円だから片道100円損でも下車して買うのが面倒って足下見られた設定だと思う。
伊豆ドリームパスは駿河湾フェリーが片道だけ利用可能だが、サンキューちばフリーにて東京湾フェリーに制限は設けられていない。ただし神奈川県側にあたる久里浜までのJR乗車券は含まれていないため都内から向かう場合にはJRか京浜急行の乗車券と久里浜港までバス代が必要。それには事前に使用できないであろう「サンキューちばフリー乗車券」を買っておく必要がある。
ここで疑問だが、使用できないであろうとしたように「東京都区内各駅からの往復乗車券とフリーパスがセットになった」としか書かれていないため、東京駅から乗って久里浜へ向かった場合、東京~大森は都区内のため大森から久里浜の乗り越し精算で良いのか、全く適用されないのか? 久里浜駅では販売してないと書いておきながら、これを想定した説明がなされていない。
個人的にそのコースを選択したとしても久里浜までJRで行くことはない。なぜなら横浜まではJR、横浜からは京急のほうが近道なだけ早いし安いから。品川駅からJRだけだと940円、京急だけだと800円、これが横浜で京急に乗り換えれば730円ですんじゃう。たぶんJRによる都市部の運賃の安さと、横浜からは京急のほうが距離が短い相互作用。東京湾フェリーの旅客は800円(往復1450円)、サンキューちばフリー乗車券なのに千葉側から往復して久里浜へ行くって使い方もある。
某所のが値段が高いくせに「どこがイカメンチだ」って怒った一方で本当のイカメンチを売っていた釜新肉店が2018年12月31日で閉店しているが、それなりに調べたが高齢とか閉店理由は解らなかった。フライヤーが1台壊れてるって写真は見つけたが、人気だったとしても続くとは限らず設備投資に採算が取れる公算がなかったのかもしれません。
これだけじゃなく、ちょこちょこ観光スポットが消えていたり、南房総になるほど行くのが大変だったりしているのだが、なんで都道府県魅力度ランキングで千葉県が18位で埼玉県が41位なのか理解できない。押し上げてる理由は浦安ディズニーランドと成田空港か?
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その時期にリンクして各所から往復乗車券込みの「鎌倉・江ノ島パス」が消滅してる。江ノ島へ行くときは必ず使っていた「鎌倉・江ノ島パス」自体も2020年3月31日で廃止されてしまった。これにて湘南モノレールと江ノ電の両方に乗り放題がなくなった。湘南モノレールだけの1日乗車券、江ノ電の「のりおりくん」、江ノ電の一部区間と路線バスの「鎌倉フリー環境手形」、小田急の「江の島・鎌倉フリーパス」 だけになってる。
そこらから考えると本件は面倒くさいから遠いほうの料金で統一しちゃったわけだな。東京駅から市川でも片道310円だから片道100円損でも下車して買うのが面倒って足下見られた設定だと思う。
伊豆ドリームパスは駿河湾フェリーが片道だけ利用可能だが、サンキューちばフリーにて東京湾フェリーに制限は設けられていない。ただし神奈川県側にあたる久里浜までのJR乗車券は含まれていないため都内から向かう場合にはJRか京浜急行の乗車券と久里浜港までバス代が必要。それには事前に使用できないであろう「サンキューちばフリー乗車券」を買っておく必要がある。
ここで疑問だが、使用できないであろうとしたように「東京都区内各駅からの往復乗車券とフリーパスがセットになった」としか書かれていないため、東京駅から乗って久里浜へ向かった場合、東京~大森は都区内のため大森から久里浜の乗り越し精算で良いのか、全く適用されないのか? 久里浜駅では販売してないと書いておきながら、これを想定した説明がなされていない。
個人的にそのコースを選択したとしても久里浜までJRで行くことはない。なぜなら横浜まではJR、横浜からは京急のほうが近道なだけ早いし安いから。品川駅からJRだけだと940円、京急だけだと800円、これが横浜で京急に乗り換えれば730円ですんじゃう。たぶんJRによる都市部の運賃の安さと、横浜からは京急のほうが距離が短い相互作用。東京湾フェリーの旅客は800円(往復1450円)、サンキューちばフリー乗車券なのに千葉側から往復して久里浜へ行くって使い方もある。
某所のが値段が高いくせに「どこがイカメンチだ」って怒った一方で本当のイカメンチを売っていた釜新肉店が2018年12月31日で閉店しているが、それなりに調べたが高齢とか閉店理由は解らなかった。フライヤーが1台壊れてるって写真は見つけたが、人気だったとしても続くとは限らず設備投資に採算が取れる公算がなかったのかもしれません。
これだけじゃなく、ちょこちょこ観光スポットが消えていたり、南房総になるほど行くのが大変だったりしているのだが、なんで都道府県魅力度ランキングで千葉県が18位で埼玉県が41位なのか理解できない。押し上げてる理由は浦安ディズニーランドと成田空港か?
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| emisaki | 2020-10-06 Tue 12:29 | 交通::情報・考察・計画 |
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