2020-10-12 Mon
前投稿に関連するが、例えば取扱説明書が難読になるのは知ってる奴が書くからなのだ。自分は知ってるため知らない立場で考えることができなくなってる。その件を再度紹介したい。十数年前に都心で遊ぶことから地方遠征に切り替え、既に携帯電話時代だったから「連絡してください」と書いてあった看板に困ったのが市外局番が書いてなかったこと。住民は使わないであろう施設だったため呆れた。ほとんどの観光客は市外局番なんて覚えてないはず。
そして2020年10月11日放送 テレビ朝日「ナニコレ珍百景」で愛媛県の 『一文字は危険ですので遊ばない』という意味不明な看板が取り上げられてた。一文字とは防波堤の意味だったが解るはずがない。それを公の場の注意勧告として掲げるのはいかがなものか。
まるで方向音痴の人の説明みたいなのも希に見かける。謎解きクイズかこれは?って説明になっていたり、全く電車に乗らない地域だと線路なんて重要な目標物を無視した地図とか書かれても余計に戸惑うからもっと考えて欲しい。
すごかったのが、ウォーキングイベントの地図に「ナントカさんの畑」って書いてあって、思わず「知るか!」って言ってしまった。近所の催しじゃなく少なくとも市町村レベルなんだから住民だって知らない人ばかりであろう。それで思い出した『2018年2月17日放送 テレビ朝日「タモリ倶楽部」ザンネンな旅行パンフレットAID』と題され悲劇的な内容が紹介されてたことを。改善されたのだろうか?
| emisaki | 2020-10-12 Mon 22:40 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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