東北絆まつり2021山形　2021年5月22～23日開催

　新型コロナウイルスにて中止、延期となった東北絆まつりの開催日が決定してた。なんと2021年5月22～23日と早く、順調に進んだとして一般のワクチン接種も進んでない時期である。

　パレード観覧は新型コロナウイルスの感染防止のため全席有料観覧席、そこ以外での観覧は不可となっていた。有料観覧席が安全という保証でもあるのか？ 野球場なんて作られてる悲惨な山形城跡でやればいいじゃんと思ってたら、イベント会場が霞城公園（山形城跡）だった。

　旅篭町十字路、五中西側道路ってどこなんだよ！そこしかないって以外では全国的に訳がわからない表現をする。住民だけの田舎の祭りじゃないんだぜ「詳細な住所で言え！」って怒ってきたのも住所なら絶対であり調べるのも容易だからだ。道路は国道、都道府県道、市町村道の何号線で言え。

　旅篭町十字路とやらは付いてる地名から山形市旅篭町１丁目４、旅篭町１丁目１２、旅篭町２丁目１の交点であろう。同じ国道112号線なのだが花笠のコースとは違ってる。国道112号は折れ曲がってるが花笠だと｢文翔館｣へ向かって県道19号線を直進する。

　五中西側道路とやらも解ってきた。そういう名称の道路は無い。読み解くと「五中」とは山形市立第五中学校のことで、その西側の道路ってことだ。山形市宮町５丁目１２−３１と山形市薬師町１丁目１６の間の地点だ。省略したら固有名詞になるんだよ。言葉と言葉をつなぐ助詞ってご存じですか？

地図に、ここですって書けボケって言いたくなるでしょ。お金かからず自作地図でもいいだろ。
（過去に調査したとき花笠のパレードコースは地図で示されるようになっていた）

　局所的な人にしか通じない資料を参加他県の報道に送ってるのだ。テレビ朝日「タモリ倶楽部」で残念な観光パンフレットを取り扱ったときに出た名言を要約すると「田舎の人は自分の町を日本人のほとんどが知ってると思ってる」…その通りなんだよ。

新型コロナウイルス感染予防で開催場所も謎を解ける人だけが来いってこと？ そんなわけない。

　謎は解けたけど時期的に無理でしょう。８月の各地の本祭りだってどうなるかわからない。GOTOトラベルでの観光地密集、そして年末の忘年会での爆発的な感染増加と、エアロゾルを含む飛沫感染が最も危険だったわかってるのだからワクチン接種され効果でなければ無理。

　周辺都市では減少を示しているが、なぜか山形市の人口は、ここ10年、20年で減少率は少なく横ばいと言ってもよい。だから目先の収益にて間違った策を練らないように祈っている。

　「さくら野百貨店仙台店」は2017年2月に閉店。再開発によって高層ビル、高さ約150メートルの予定。2024年着工、2027年完成予定とあったが、調べると「せんだい都心再構築プロジェクト」というのがあり、ほか多数の建て替えが予定されてた。

　直近で仙台に下車したのは2017年6月だが、閉店に全く気づかなかったのも「東北絆まつり」にて大勢の人が通行していたからと、地方は狙われており未開人の非科学な勧誘が行われていた場所にて競歩なみの速度で通り抜け周囲に眼中なくイオンへ向かった。

　写真あるかと思ったら仙台駅もパルコもツタヤが入ってるビル、そして　ハピナ名掛丁の周辺の写真もあるのだが、そこだけ丁度ない。何も感じるところがなかったわけだ。

地方が活性化してくれないと困る。

→ 仙台市 ＞＞ せんだい都心再構築プロジェクト
→ 日本経済新聞 ＞ 仙台・さくら野百貨店跡地再開発 仙台市長「前進を期待」 2020年3月24日