2021-12-28 Tue
熱海で「館山・伊豆半島 早春の花めぐり」なる東海汽船の宣伝が掲載されていたためアクセスすると見当たらず、1日待ってみたが出てこない。東海汽船としては主力の伊豆諸島が東京発着だから支社のような扱いなんだろうか?ケツを叩いて熱海の出来がよくなってるわけだが、東海汽船として同種の情報は12月23日のが12月27日だから別段早いってわけでもない。問題は危機迫る地域が飛びついていないこと。
伊東市および観光協会、稲取温泉旅館協同組合および東伊豆町、館山市および観光協会にて、観光または暮らしの情報として投稿時点で見当たらなかった…
【伊豆大島日帰りバスツアー】 2022年1月30日~2022年4月3日
・東京発着 A期間12,000円、B期間13,000円
・久里浜発着 A期間9,500円、B期間10,000円
・熱海発着 A期間9,500円、B期間10,000円
・伊東発着 A期間9,000円、B期間9,500円
AB期間は通常と繁忙期(土日祝)みたい旅行会社のツアーによくある区分。これはツアーだから行程が決まってる。専用のバスで移動、大島温泉ホテルでの昼食付き。
滞在時間が短いからって旅行会社の計画に乗ると若干安い替わりに自由にはできないため船だけのも用意されてるが、その場合は路線バスか島内のレンタカーか。日帰りだと3~5時間しかない。
【東京発着往復きっぷ/久里浜発着往復きっぷ】 2022年1月29日~2022年4月28日
・東京発着 9,900円(往路 08:10~13:30/復路 10:25)
・久里浜発着 6,500円(往路 09:40/復路 15:20~15:30)
東京発着は戻りが午前便に限られるため日帰り利用は不可能。日帰りしたければ久里浜発着を利用することとなる。それも結局は東京発着の便だが久里浜下船は仕方ない。わざわざ高いお金を出して久里浜~東京に乗る人はいないだろうから設定ミスなのか、もしかすると自治体から補助金が出てる都合なのかもしれない。
久里浜港から駅まで約2kmあるんだが品川駅を08時ちょい前の特急に乗れば09時頃に京急久里浜駅、歩いても間に合う。帰りにしても京浜急行のぶっ飛んでる特急に乗れば京急久里浜から品川まで所要時間はジェット船と変わらない。東京でも日の出桟橋から浜松町駅まで約1km。
【館山・伊豆半島 早春の花めぐり】
熱海市観光協会が掲載してるのは相互の移動だから他所の宣伝をしているわけではない。熱海港~館山港を高速船で往復する格安プランだが、時期(2月1日~3月27日)として熱海に利点があるから紹介している。朝に館山から熱海へ向かい、午後に熱海から館山へ向かう利用者が少ない時間帯を利用してると思われるため熱海から館山へ向かうには適してない。
・館山~熱海 往復8,000円(こども4,500円) ※通常の半額以下
館山 09:35→10:30 伊豆大島(経由、途中下船不可) →11:30 熱海
熱海 14:10→ 伊豆大島(経由、途中下船不可) →16:05 館山
・館山→伊豆大島→稲取、伊東、熱海 片道5,000円(こども2,500円)
館山 09:35→10:30 伊豆大島
伊豆大島 14:20→14:55 稲取
伊豆大島 15:50→16:25 伊東 →16:55 熱海
※逆方向の設定は無し。2022年2月の通常 熱海~館山7,910円、熱海~大島5,030円、大島~館山4,800円
東伊豆町(稲取港)は伊豆大島とは利用者が劇的に少なく定期便廃止になったのも当たり前だが、補助金でも出したのか特定期間のみ復活させた。そのくせ目立つ宣伝もしてない。相互運行は熱海と館山だけで、大幅割引な企画乗車券は館山市から伊豆半島への一方通行。
割引期間は2月1日発から3月27日着であるためソメイヨシノには間に合わないと思われるが、ソメイヨシノだったら千葉から伊豆に来る必要もない。よって対象は河津桜だ。
細かくは各所に咲いているにしても河津町と南伊豆町ってことになる。館山からでも伊豆大島経由のため最も近い港が稲取港ってだけで下田港でもよかった。下田からなら南伊豆町と河津町の分岐点。河津町は宿の収容人数が少なく価格が高騰する時期に「おこぼれちょうだい」ってことで稲取が登場するには意味がある。
下田市は路線(航路)の招致に失敗したなら仕方がないが、南伊豆町に河津町で関係ないと思ってたら阿呆ですね。利用者が高齢者に限られれば行動範囲も狭まるでしょうが、もし分単位で予定を組んできた私だったら乗り換えの不便な場所でウロウロしないはずがないし、上記のよう旬な場所と離れてたほうが宿代も低く抑えられる。
これら宣伝するなら館山市でするかもしれないが、なにも客は館山市だけじゃないから千葉テレビの番組で宣伝するだろうか。「いい伊豆みつけた」も放送してる。
→ 東海汽船
→ 東京都大島町 / 大島観光協会
→ 静岡県河津町 / 河津町観光協会
→ 静岡県東伊豆町 / 稲取温泉旅館協同組合
→ 静岡県南伊豆町 / 南伊豆町観光協会
→ 千葉県館山市 / 館山市観光協会
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| emisaki | 2021-12-28 Tue 20:01 | 旅・散策::考察・批評 |
2021-12-04 Sat
別だと思っていたティワナクとプマプンクは中心距離で1kmと近かった。プマプンクもティワナクと同じと考えられティワナク遺跡群とでも言うべき一部だった。世界各所にあるが数十トンの巨石をどう運んだって謎に比べたら石の加工、細工は当時の時間がある人なら可能の範疇。オカルトな人達が訳のわからない事を言うだけで遺跡は現実。
日本の某月刊誌もだが水晶ドクロはオーパーツでも何でもない加工の跡が見つかってるのに完全に無視する。オカルト派は当然、また反対に堅物が出てきても正しい認識ができない。
プマプンクと題した番組で変な顔が掘られた石が等間隔に石の塀に埋められてる場所はティワナク遺跡だった。そういう都合のよい作り方はよくあるね。いまさらだが調べてよかった。
病的な人達は結論ありきで妄想を膨らませてしまい何も見えないのだが、地球まで来られるような宇宙人がいたとして作ったのならあの酷さは無く、いかにも人間の仕業。オカルト系な連中は古代人を見下しすぎてる。小学生の頃に泥団子を磨きまくった暇さからしたら、時間があるし組織的な作業など容易いものだろう。
それにしてもティワナク遺跡は破壊されたのか酷すぎるね。B.C.800年からA.D.1100年くらいって説明があったから周辺の文明からしても遺跡が作れるようになるのは後期か。ならば日本でも飛鳥、奈良、平安時代で文化が違うから日本は木造建築を進化させてた。宇宙人の出る幕はないし地球人なんて未開人に手出しはしないよね。研究材料がいいところ。
ボリビア チチカカ湖の南東 [地図]
→ Tiwanaku ティワナク遺跡
→ Puma Punku プマ プンク遺跡
ペルー インカ遺跡 [地図]
→ マチュ ピチュ Machu Picchu
→ サクサイワマン クスコ
→ 太陽神殿 クスコ
→ Parque Arqueologico de Raqchi ラクチ遺跡
クスコ アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港より車で115km、南東へ直線距離94km
クスコの太陽神殿から北西へ73km マチュ ピチュ も平面な地図で見せられてきて言葉に乗せられると、とんでもない場所にありそうだが地形図で周辺を見るとインカ帝国の首都クスコも山に囲まれた谷間の少ない平地。彼らにしてみれば秘境ではなさそう。その先には果てなく感じるブラジルのジャングルがあるから。
プマプンクとやらだがテレビで見るには良いが、わざわざ行くほどでもなかった。更に日本人からしたら治安が悪すぎる。ボリビアは全域でレベル1の十分注意。
ペルーは都市部や観光地であるマチュ・ピチュには警告が出てないが、その西や北の山間部はレベル3渡航中止勧告だから身ぐるみ剥がされ殺されても当然なレベル。警告が出てなくてもスリ、詐欺、ボッタクリ、おまけにニセ警察かよ。
日本テレビ「電波少年」で南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイクで旅した芸人ドロンズが南米で何度も殺されそうになったと後になって別番組で言ってた。
今はCOVID-19において全世界レベルで渡航中止勧告が出てる。レベル2は一部だけ。
→ 外務省 > 国別 海外安全情報
| emisaki | 2021-12-04 Sat 10:35 | 旅・散策::計画・調査 |
2021-12-02 Thu
観光客として関係が高い「羽黒山頂線(羽黒随神門線)」。月山へ向かうのは夏だけだが2020年7~8月には毎日から土日のみ運行に減便の上、1日2便が1便、9月は全て運休。2021年は金土日やお盆、連休のみ運行された。月山便を除き、羽黒山へ向かう便は毎日あるが 2019年は最大8便、2020年は最大5便。2021年は8便に改善。方向として1日10便だが残り羽黒随神門止まり、最大と表記したのは前期(夏期)であり、後期(冬期)ダイアであると減便され羽黒随神門止まりが増える。
どうせ羽黒随神門で下車して石段を上るわけだが、羽黒山頂から乗るにしても減便されてることを考慮しなければならない。前期(夏期)の開始日は4月1日だが終了日は不定で2019年は11月6日、2020年は11月3日、2021年は9月30日まで。
2021年10月1日にダイア改正があった。
2021年10月1日から2022年3月31日まで羽黒山頂へは1日3便になったばかりか、鶴岡駅を10:43、12:58、14:33となってしまった。遅くても困るが、早い便がなくなった。
好転するかと思いきや自己中で溢れかえってる外国によって新型コロナウイルスの変異で感染力が強いオミクロン株が生まれてしまった。鎖国を続けられるはずもなく変異株の侵入は時間の問題だとすると長時間の逃げ場がない夜行バスを使うなんてお断りだ。
今までの騒ぎより桁違いな空気(エアロゾル)感染の危険が出たのだから。2週間ごとに変異すると聞き、重症化しない保障がない。医師も言う「感染しないに越したことない」と。
かつての情報しかないが、観光シーズンを避ければ
・東京 06:08→(上越新幹線)→08:12 新潟 08:22→(特急いなほ)→10:16 鶴岡
これもローカル線で危険性は下がる。
出発にて東京駅で06時に開店する駅弁だな。新潟駅で乗り換えまで10分、鶴岡駅で27分だが近くのエスモールまで行って鶴岡市全域版の「つるおか1日乗り放題券」を買うくらいか。東京から順調にいくと羽黒随神門には11時20分。経路においてトイレくらいで長い時間の余裕は無い。
こうなると鶴岡駅からの路線バスが 10:43発(エスモール10:40発)は丁度いいのかもしれない。以前の計画では寒河江に行った帰りに近くの寒河江インターチェンジから高速バスで1時間ちょいなので鶴岡へ行き、宿泊しての早朝出発を考えた。
ところが 06:00、07:00の月山行きは7月1日からで通常の始発が07:50、羽黒随神門が08:30着では早朝の感じは消失してる。羽黒随神門の近くに宿はと探すと宿坊だらけで、あとは古い割りに値段の高い旅館だった。気ままな一人旅では泊まりにくい。
・エスモール 1040→1120 羽黒随神門
・羽黒随神門~羽黒山五重塔~一の坂~二の坂~三の坂~出羽三山神社
・羽黒山頂 1442→1519 鶴岡駅前
・羽黒山頂 1550→1644 鶴岡駅前(土休日、連休期間はこれが最終)
・鶴岡 1615→(特急いなほ)→1801 新潟 1812→(上越新幹線)→2012 東京
・鶴岡 1824→(特急いなほ)→2010 新潟 2021→(上越新幹線)→2228 東京
減便とダイア改正によって羽黒随神門から石段(2446段)、出羽三山神社まで観光案内では1時間30分とされてるところ、時刻表で帰りの便まで3時間22分と長くなってしまった。五重塔、二の坂茶屋、出羽三山神社があっても、二の坂が急で、ゆっくり進むにしても時間がありすぎる。ここをどうするか考えなければならないし、過去の調査結果を見返すと行ける予定も行けなくなった。
市内だけじゃなく羽黒山なる観光路線のバスでさえも土休日は減便または運休。
羽黒山頂 1442で出羽庄内国際村バス停に15時頃、そこから徒歩で赤川沿いに北上し、最寄りのバスを探すと「鶴岡清川線」および「鶴岡市内廻り」があったが、平日運行の1日3便、最終運行に間に合いそうでも見学の余裕がない。何も見ないなら途中下車さえ無意味であり、どうせ鶴岡を16:15発の特急には間に合わず18:24発ならバスは無理だ。
赤川沿いを歩いて三川橋、大宝寺町交差点まで歩いてるなら、そこから鶴岡駅まであと1km、どこまで歩くかだがタクシーを呼ぶ方法を調べておくか。
→ 赤川土手の桜並木 [地図]/[Googleストリートビュー]
とりあえず減便されても時刻表としては日帰りも可能ではある。2022年3月中旬に毎年あるJRのダイア改正によっても2~3分なら変わっても問題ない。バスの時刻改正である4月1日以降に行くとなると改正が発表されるまで計画は立てられない。
現在は2022年3月末までの時刻表なのに4~11月運行が書かれているから2022年4月以降も大きくは変わらないと推測。6月に寒河江から寄り道する計画も立てたが、桜の花の4月の計画に加えると鶴岡市街地での路線バス運行も悲劇的だから余裕がなくなった。
ここで高速バスの除外は全体的な所要時間の長さにある。鶴岡(エスモール)~山形駅が約2時間で山形新幹線は東京まで約3時間。ところが特急いなほと上越新幹線では約4時間しかかからない。便数や乗り換え待ちを考えても新潟経由のほうが短くて済む。
やはりコロナウイルスによる生命の危機がなくなり、感染発病しても後遺症が残ったりしないまで封じ込められなければ旅の計画すら難しい。減ったとは言え感染者も死者もゼロではない。
→ 山形県鶴岡市羽黒町観光協会 > 出羽三山 > 羽黒山
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好転するかと思いきや自己中で溢れかえってる外国によって新型コロナウイルスの変異で感染力が強いオミクロン株が生まれてしまった。鎖国を続けられるはずもなく変異株の侵入は時間の問題だとすると長時間の逃げ場がない夜行バスを使うなんてお断りだ。
今までの騒ぎより桁違いな空気(エアロゾル)感染の危険が出たのだから。2週間ごとに変異すると聞き、重症化しない保障がない。医師も言う「感染しないに越したことない」と。
かつての情報しかないが、観光シーズンを避ければ
・東京 06:08→(上越新幹線)→08:12 新潟 08:22→(特急いなほ)→10:16 鶴岡
これもローカル線で危険性は下がる。
出発にて東京駅で06時に開店する駅弁だな。新潟駅で乗り換えまで10分、鶴岡駅で27分だが近くのエスモールまで行って鶴岡市全域版の「つるおか1日乗り放題券」を買うくらいか。東京から順調にいくと羽黒随神門には11時20分。経路においてトイレくらいで長い時間の余裕は無い。
こうなると鶴岡駅からの路線バスが 10:43発(エスモール10:40発)は丁度いいのかもしれない。以前の計画では寒河江に行った帰りに近くの寒河江インターチェンジから高速バスで1時間ちょいなので鶴岡へ行き、宿泊しての早朝出発を考えた。
ところが 06:00、07:00の月山行きは7月1日からで通常の始発が07:50、羽黒随神門が08:30着では早朝の感じは消失してる。羽黒随神門の近くに宿はと探すと宿坊だらけで、あとは古い割りに値段の高い旅館だった。気ままな一人旅では泊まりにくい。
・エスモール 1040→1120 羽黒随神門
・羽黒随神門~羽黒山五重塔~一の坂~二の坂~三の坂~出羽三山神社
・羽黒山頂 1442→1519 鶴岡駅前
・羽黒山頂 1550→1644 鶴岡駅前(土休日、連休期間はこれが最終)
・鶴岡 1615→(特急いなほ)→1801 新潟 1812→(上越新幹線)→2012 東京
・鶴岡 1824→(特急いなほ)→2010 新潟 2021→(上越新幹線)→2228 東京
減便とダイア改正によって羽黒随神門から石段(2446段)、出羽三山神社まで観光案内では1時間30分とされてるところ、時刻表で帰りの便まで3時間22分と長くなってしまった。五重塔、二の坂茶屋、出羽三山神社があっても、二の坂が急で、ゆっくり進むにしても時間がありすぎる。ここをどうするか考えなければならないし、過去の調査結果を見返すと行ける予定も行けなくなった。
市内だけじゃなく羽黒山なる観光路線のバスでさえも土休日は減便または運休。
羽黒山頂 1442で出羽庄内国際村バス停に15時頃、そこから徒歩で赤川沿いに北上し、最寄りのバスを探すと「鶴岡清川線」および「鶴岡市内廻り」があったが、平日運行の1日3便、最終運行に間に合いそうでも見学の余裕がない。何も見ないなら途中下車さえ無意味であり、どうせ鶴岡を16:15発の特急には間に合わず18:24発ならバスは無理だ。
赤川沿いを歩いて三川橋、大宝寺町交差点まで歩いてるなら、そこから鶴岡駅まであと1km、どこまで歩くかだがタクシーを呼ぶ方法を調べておくか。
→ 赤川土手の桜並木 [地図]/[Googleストリートビュー]
とりあえず減便されても時刻表としては日帰りも可能ではある。2022年3月中旬に毎年あるJRのダイア改正によっても2~3分なら変わっても問題ない。バスの時刻改正である4月1日以降に行くとなると改正が発表されるまで計画は立てられない。
現在は2022年3月末までの時刻表なのに4~11月運行が書かれているから2022年4月以降も大きくは変わらないと推測。6月に寒河江から寄り道する計画も立てたが、桜の花の4月の計画に加えると鶴岡市街地での路線バス運行も悲劇的だから余裕がなくなった。
ここで高速バスの除外は全体的な所要時間の長さにある。鶴岡(エスモール)~山形駅が約2時間で山形新幹線は東京まで約3時間。ところが特急いなほと上越新幹線では約4時間しかかからない。便数や乗り換え待ちを考えても新潟経由のほうが短くて済む。
やはりコロナウイルスによる生命の危機がなくなり、感染発病しても後遺症が残ったりしないまで封じ込められなければ旅の計画すら難しい。減ったとは言え感染者も死者もゼロではない。
→ 山形県鶴岡市羽黒町観光協会 > 出羽三山 > 羽黒山
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| emisaki | 2021-12-02 Thu 07:56 | 旅・散策::計画・調査 |
2021-11-25 Thu
雨戸を閉めっぱなしだが、それでよかったと思った。ネジが何本も飛んできて雨戸に当たって地面に落ちた。大きめの木片は奴らもわかって俺が写真を撮る前に拾われた。
そんなことよりも小型油圧ショベルカーによる破壊活動において、こっちの家の揺れが酷い。とにかく仕事が雑。何か飛んでこなくても衝撃で揺れて音が鳴る。日本人しかいなければ日本人がなんとかするのさ。外人を害人にする必要は無い。
解体による唯一の救いは東側が空いたため暗い玄関に日差しがいっぱいだ。でも、暗くていいから早く適当すぎる連中の作業が終われと願ってる。
| emisaki | 2021-11-25 Thu 08:43 | 旅・散策::旅の記録 |
2021-11-24 Wed
奈良県 三大梅林 どれも秘境・賀名生梅林 奈良県五條市西吉野町北曽木 2万本 五條から十津川村へ向かう途中
・月ヶ瀬梅林 奈良県奈良市月ヶ瀬尾山 1万本 奈良駅からバスで1時間20分
・広橋梅林 奈良県吉野郡下市町広橋 5千本 下市口駅から黒滝村、天川村に行く途中
八木新宮線のキャッシュバックキャンペーンの流れで調べてみたのだが、京都も奈良も大昔に都だった狭い地域以外は全てが秘境。月ヶ瀬梅林も一見して近そうだったが険しい道のりだった。
月ヶ瀬観光協会のウェブページを見ると、電車でお越しの方へ JR大阪駅→加茂駅→月ケ瀬口駅。大勢が「え?それだけ」って思うだろうが、私としては最初から期待してない。そこらじゅうにある「説明した気で説明してない」典型だから。
# 「田舎の人は自分の町を日本人のほとんどが知ってると思ってる」©タモリ(タモリ倶楽部にて)
あえて記載しないってことも考えられるのだが、今まで調べてきた統計的には違う。展示会なんかで直に尋ねると、電車で行く、そして徒歩で向かうとか頭にない人達。最初から説明する気がない。
Googleストリートビューで現地近くの停留所を見つけてバスの標柱が2種類あった。コミュニティーバスもありそうだが見つからない。町とか村ではなく奈良市内の秘境だから探しにくく、地域振興事業として「送迎用コミュニティバスの運行」の文字しか見つからなかった。地域内の住民専用だろう。
だから大勢が同じ調査をしなければならない。私は更に粘り強く調べる。月ヶ瀬のすぐ北に「京都・三重・奈良の三県境」があるように各方面から探れるだろう。
【京都府ルート】 × (最寄り駅から徒歩 △)
南山城村 JR月ケ瀬口駅から南なのだが公共交通は何もない。本件と関係ないが、関西本線に沿って相楽東部広域バスが加茂駅~月ケ瀬口駅で運行されているだけだった。月ケ瀬口駅から徒歩で向かうしかない。
月ケ瀬口駅から月ケ瀬梅林まで徒歩7.8km(高低差 ↑237m) 約2時間
【奈良県ルート】 ○
存在しているのはJR奈良駅西口(近鉄奈良駅)から「奈良交通バス 94系統 石打行き」だけで奈良駅を1日3便だが帰れなくなるため使えるのは2便。
下車するバス停は尾山で、そこから例えば「一目八景茶屋」までは約1km 高低差50m。
● JR奈良駅 西口 94系統 石打行き 尾山 0911→1032 / 1245→1406 / 1717→1838
× JR奈良駅 西口 100系統 柳生行き 柳生 0724→0819 / 1140→1236 / 1624→1720
× JR奈良駅 西口 102系統 邑地中村行き 邑地中村 1912→2018
同じ方面の100および102系統は途中までしか行かない。その途中である邑地中村バス停からは笠置山添線を南下して東へ9.4kmもあり道路は歩道も路側帯もない。柳生バス停からは14km。
徒歩では邑地中村バス停から笠置山添線を北上して月ヶ瀬湖の北側の吊り橋(高山橋)を渡って県道753号線を南下するコースを指示され11.8kmであるが、それならJR月ケ瀬口駅から歩いたほうが約8kmと近い。
月ケ瀬梅林の近くに宿は「RVパーク ロマントピア月ヶ瀬」が1軒あるだけ。邑地中村バス停から徒歩圏内では「農家民宿 十六夜山荘」が1軒。柳生バス停から南へ数百メートルに宿が3軒。
帰りは2便のみ
・尾山 95系統 JR奈良駅行き 平日11:19 / 15:12 土休日 11:19 / 15:21
15時台に乗り遅れは、すぐならば同じバス停から上野市駅行きがあり、それもダメなら下記に示す三重県ルートの「上野市駅~国道山添」線に乗るために治田西口バス停へ向かうが17:40の最終あるのみ。
【三重県ルート】 △
バス停を見つけたから停留所名から辿ると伊賀市内からバスがあった。伊賀市のバスも2020年4月に廃線、減便となっている。
<三重交通 上野市駅~桃香野口>
・上野市駅→尾山 時刻表
平日 1140→1210 / 1400→1431/ 1535→1605 / 1745→1815
土休 1140→1210 / 1440→1511/ 1700→1730 / ==========
・尾山→上野市駅 時刻表
平日 0806→0836/ 0941→1012/ 1241→1311/ 1456→1526 / 1641→1711
土休 0806→0836/ 0941→1012/ 1241→1311/ 1541→1611 / ==========
<三重交通 上野市駅~国道山添> 所要時間 16~18分
・上野市駅→治田西口
平日 0755→0811 / 1150→1206 / 1450→1506 / 1645→1701 / 1820→1836
土休 0755→0811 / 1150→1206 / 1450→1506 / 1645→1701 / ==========
・治田西口→上野市駅(上野山添線)
平日 0721→0739 / 0840→0858 / 1240→1258 / 1610→1628 / 1740→1758
土休 ========== / 0840→0858 / 1240→1258 / 1610→1628 / 1740→1758
・治田西口→上野市駅(諏訪与野線) ※治田西口の次、治田公民館には停車しない
平日 1215→1247 / 1732→1804
土休 運休
波多野街道 治田西口 [地図] [ストリートビュー]
上野市駅より国道山添行きで、治田西口バス停下車、月ヶ瀬梅林まで徒歩3.4km 高低差170m。
【東京駅から】
品川 0600→(東海道新幹線)→0802 京都 (品川からの始発に乗れば6分稼げる)
京都 0812→(近鉄京都線)→0859 近鉄奈良
近鉄奈良 0919→(奈良交通 94系統 石打行き)→1032 尾山(1,430円)
東京0600発だと京都0808着で乗り換え時間が短すぎる。近鉄は新幹線の側にあるため改札口の間なら1分くらいだとしても、新幹線の駅構内、切符を買う(ICカードなら不要だけど)、近鉄駅構内での移動を考えると走っても4分は危険かもしれない。慌てて忘れ物でもしたら大変だ。
京都駅から次の電車で間に合わせるには、京都0814→桃山御陵前 急行乗換→0909近鉄奈良。桃山御陵前で乗り換える急行は市営地下鉄からの乗り入れで京都駅を0816発だが、地下鉄のプラットホームまでは遠く、間に合うくらいなら近鉄京都駅0814に間に合ってる。だからこそ品川0600発に乗るべき。
大宮駅や千葉駅ならいいが1駅でも先からになると朝6時に品川駅には着けない。これに乗らなければ成り立たず、奈良駅から次のバスは12:45で到着が14:06。帰りの最終バスは平日15:12(土休日15:21)。
バス停から出店が並んでいるところを往復すると2kmにはなる。地図上で「月ヶ瀬梅林」となっている場所は見所じゃない。そして大量の梅の木を見たいなら月ヶ瀬の選択は間違ってる。
「一目八景(Googleストリートビュー)」となってる遊歩道が見どころ。一目八景茶屋から急いで10分はかかるため15時がギリギリのタイムリミットだろう。
帰り、
尾山 1119→1235 近鉄奈良→1242 JR奈良
尾山 1512→1637 近鉄奈良→1644 JR奈良(土休日:尾山 1521→1638 近鉄奈良→1644 JR奈良)
この時刻表から読み取れるのは平日は渋滞がある。時刻表に現れないことでは梅まつり期間の土日には中心街ではなく月ヶ瀬で渋滞が起きるかも。
現地に滞在時間が少なすぎ、15時まで待つのは長すぎるとすれば、
尾山 1241→1311 上野市駅
滞在時間2時間もあれば十分でしょう。そこから奈良駅に向かうと14:58には着く。
新型コロナウイルス蔓延防止にて2021年2月、催しは中止、梅まつり期間中の臨時便は運行されなかったとの記載を見つけた。通常ならば臨時バスがあったが、それも難あり。
2021年は運行中止だが2020年の情報が見つかり、2020年3月7~22日、JR奈良駅から見て始発の1分前である09:10発、近鉄奈良駅は09:18発の急行で要所にしか停車しない。
月ケ瀬梅林の近くにタクシー会社は見当たりません。甲賀市の上野市駅周辺か、名張駅の近くだけでタクシーを呼ぶにも大変。ネット検索に難があれば事前に電話番号を登録すべき。
月ケ瀬橋(奈良県奈良市月ヶ瀬長引)から上野市駅までのタクシー料金の推定金額は5,280円と迎車料金。
→ 月ヶ瀬観光協会
→ 奈良交通 > 路線バス
→ 三重交通 > 路線バス
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| emisaki | 2021-11-24 Wed 07:57 | 旅・散策::計画・調査 |
2021-11-21 Sun
村外から十津川村内の対象施設に宿泊すると奈良交通 八木新宮線のバス運賃全額キャッシュバックが11月29日から開始される。何年ぶりかの復活だね。今回の期間は短く、2021年11月29日~2022年1月10日(12月30日~1月3日を除く)となっている。支払いは現金払いのみとなっており、168バスハイク乗車券やICカード払いは対象外。
補助金を利用しているため予算の上限に達した場合には早期終了。上限の予測を発表するわけがないので調べてみると、乗り合いバスで全額補助は、
・乗合バスを活用した観光イベントの開催 上限1000万円
・地域と調整の上行う、観光需要にあわせた実証運行 上限5000万円
となっていた。補助金事業期間の最長は2022年2月28日までだが、短いのは「GO TO トラベル」を見越してのことなのか?
大和八木駅から十津川温泉まで全員が往復したとして満額1000万円で1449人分。実証運行での補助金は上限であって実績に基づく予想人員などにより申請額が定まるため申請された補助金の額はこっちには解らない。期間の短さからすると利用者は少なそうだが、八木新宮線の運行補助金になれば幸いだ。
かつて、この流れは闇の中でしたからネット時代の「透明性」なのか「見つかっちゃった」のか?
GOTOトラベルが実施されるより安全だね。なんたって秘境でバスが通ってるだけマシ。卑怯なくらい秘境奈良(なら)ば十津川村の沿いだが救われないか。公共交通で行ったら二泊三日になる。夜に着いて早朝に出発すれば一泊二日で行けるが、それでは寝に行くだけだ。
運行を知らない人にはチンプンカンプンだが、通学路線として運行されてるため早朝に村から都市部へ運行し、夕方に都市部から村へと運行されている1往復が秘境路線。日中、そのバスは他の路線で運行してたりするため夕方まで遊んでいるわけじゃない。
「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」とやらの「地域と調整の上行う、観光需要にあわせた実証運行」の申請が許可されれば観光として逆方向の路線運行の経費にはなる。
過去には奈良県の事業として村々の路線をキャッシュバック対象としていたが、今の制度だと事業者が申請しなければならないためコミュニティーバスでは村ごとに申請して許可されないと無理。
→ 十津川村 > 奈良交通バス運賃キャッシュバックキャンペーン開催!! 11/29~
→ 奈良交通 > ニュースリリース > 十津川村バス運賃キャッシュバックキャンペーンについて
| emisaki | 2021-11-21 Sun 10:54 | 旅・散策::情報・宣伝 |
2021-11-09 Tue
ぴよりんサンデーできた … じゅるる©くもみ780円か、写真を見る限りお値打ちとは全く言えないが東京のように名駅土地代上乗せ価格だが仕方ないな。以前は名駅に集合したとき入る喫茶店の一つだったが、地元ってより近距離観光客狙いに変えてきたか。
目的地なら別だが、わざわざモーニングサービスな場所へ行くなら観光地価格のほうが安上がり。東京と違って交通費も隣の都市へ行くと300~400円になる。名駅地下にも地上にも喫茶店はいくらでもありますけど、地下街以外は事情通じゃないと無理だな。
→ ぴよりん
→ 名古屋駅構内に「ぴよりん」のカフェ 「ぴよりんサンデー」「車掌さんぴよりん」も
→ 「鉄道の日」にちなんで作られた「車掌さんぴよりん」
ナナちゃんが化粧直しでいないようだが、それも今月中だけ。行く頃には復帰してるからミナちゃんを見ることもできない。小さいから毎日帰宅させないと誘拐されたり暴行されたり危険。
→ 名駅の「ナナちゃん」が化粧直しで「留守」に不在中は妹「ミナちゃん」を設置
GW中に往復3回したことあるくらい何回もやったことだが日帰りしなきゃダメでも行きたいね。その前にコロナ第6波の不安、ゆるキャラ大集合を含むイベントは復活できるのか?
| emisaki | 2021-11-09 Tue 19:32 | 旅・散策::飲食・店舗 |
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