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パナソニックなエネループを購入
白いエネループ 4本セット 1,234円 (amazon期間限定特価 簡易包装)
黒いエネループ 4本セット 1,480円 (amazon期間限定特価 簡易包装)

 三洋電機の頃のエネループが長持ちしてるためまだ使えるが、発売当初に購入したのが劣化または故障したため入れ替えるべく買収された先のパナソニックのに更新した。

 電池で御託を並べてきた俗称マネシタデンキが真似できず買収するには意味があるわけで、過去の使用においてエボルタはお断りした。また安い電池が長持ちって掲載があるが、その長持ちは1度限りのことで、エネループって元々の容量は少ないんだ。

 それで黒エネループを登場させたと思うが充放電の耐用回数は4分の1(単三 白1900mAhが2100回、黒2500mAhが500回)。それでもNi-Cd ニッケルカドミウム充電池時代は100回とか延びても300回だったことを考えれば長い。

 500回が長いか短いかは使い方による。スマートフォンなどの充電池は高耐久じゃないといけないのも毎日のよう充放電を繰り返すから。しょっちゅう充電台に載せて使うベビーユーザーなら1年で終わり。毎日充放電すると考えたため白いエネループにした。

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・古いエネループが寿命を迎えたから

 家電製品のリモコンに使うのは無駄だが大量に使わずとも10本程度の使い道は常にある。前に買った太陽光発電式の門柱灯がニッケル水素電池1本のため高品質な充電池に交換して使うため。経験から本体が耐えられないより先に中国製の電池が駄目になるから。

 次は懐中電灯で18650型も増えたが災害時にそれだと困るため単四電池や単三電池のを備えている。アルカリ電池は緊急用の備蓄で、日常的には充電式電池を使ってる。充電式電池も備蓄品で、大災害が起きてサバイバル生活になって電池は製造できない。充電式なら充電する手段はでてくる。

生きるための水を大量に持って逃げられるはずがないので浄水器だって考え方と同じ。



・アルカリ電池じゃカネはかかるし性能も低い

 撮りまくりすぎバッテリー切れを起こしてアルカリ電池を使ったことがあるが、1日で資源の無駄ってほど消費することとなった。そうした点でリチウムイオン電池だよな。だが、電圧が違うから乾電池の代用品にならずニッケル水素充電池の用途が残る。

 大電流と反対に微小電流を長期に使うのにアルカリ電池だからリモコンには向かないのにマンガン乾電池がほとんど売ってない。それで売価が逆転でリモコンにもアルカリ電池にするしかない更なる理由に電圧の低いニッケル水素電池だと動かないのがあるから。




・客として怖いのは偽レビューだけじゃない 客誘導の宣伝サイトも怖い

 新型コロナウイルスの世界的蔓延から1年は稼働してないが、ニッケル水素電池で最も多く使ってきたのはカメラ用。特にストロボの電源。

 ネット検索で「エネループの時代はとうに終わっている」なんてアルカリ電池を使いまくって「安物買いの銭失い」の馬鹿な投稿が出てきたんだが、ニッケル水素充電池の中でも容量が少ないエネループだってアルカリ電池の3倍程の容量がある。所詮、アフィリエイトな広告費稼ぎサイトだろうな。主張が支離滅裂だからアルカリ電池の宣伝にもなってない。

 更に馬鹿な投稿だと言うのもカメラの話を持ち出しているくせに、同一時間にて電池から取り出すことができる電流量について知らないわけ。なぜ、アルカリ電池とニッケル水素電池にてストロボ(フラッシュ)のチャージ時間に違いがあるのか?

 アルカリ電池は短時間に大量の電流を流すことができないから。それで連写速度が落ちたりする。乾電池のほうが早いことがあるのは条件が揃ってないからで、モータードライブなんかが1.5V × 8本直列=12V、ニッケル水素電池 1.2V × 8=9.6V、リチウムイオン電池だと3.7V × 2セル直列 =7.4Vだから。最上級カメラ用のバッテリーだと3.7V × 3セル直列 = 11.1V と電圧も近づきアルカリ電池より高性能。



 アルカリ電池の宣伝してくれるヤツを雇わないといけない理由がわかった。アマゾンのアルカリ電池へは悪評が連なっていた。そりゃ画策しないといけないはずだ。

 単三アルカリ電池20本で652円だが、エネループ4本+充電器で見積もろうにもエネループは容量としてアルカリ電池の3倍以上なのを忘れずに。電池メーカーとしては無印なアマゾンのアルカリ電池じゃなく三菱のが10本組で348円、40本なら1020円だから無印を買う必要がない。
※ 三菱の期限切れ近くのが10本 251円だったが、新しいのが40本で1020円だから意味なし

 確かにアルカリ電池なら充電なしで入れ替えれば使える。その用途ならエネループの本数を増やせばよい。エネループ12本、充電器で5,200円程度。これに合わせるとアルカリ電池は160本(20×8)で5,216円。

 エネループはアルカリ電池の容量3倍とすると12本揃えても、たった4回目の充電から費用は逆転する。充電費用は無視できるくらい安い。馬鹿を相手にしてもしょうがないが簡単な計算。

 ランニングコストの話をしているのだからアルカリ電池なら現地調達の可能性を論じても意味ない。エネループ(ニッケル水素電池)を使えるならアルカリ電池だって使えるから現地調達の利点は同じだ。反対に現地調達ができないと考えると容量が大きくて充電できる利点のほうが大きい。

エネループ8本に対してアルカリ電池なら24本や32本も持って行く必要がある。

 黒のエネループPROと比較すれば安いアルカリ電池4本分くらいであろうから大量に持って行かねばならない。これには体験談があり、エネループとの比較じゃないんだが、リチウムイオン電池である小さな Canon LP-E6 1本に対し、アルカリ電池40本買っても足りなかった。

 10年前の話、10本入りを4つ買って8本を5回交換だが、まさかそんなに電池を食うと思ってなかったから同じ店に2度も行ったのを思い出す。

 多少は充電されてるから初期出費は高いがLP-E6を買えばよかったと後悔したのは忘れない。デジタル一眼レフカメラ時代にアルカリ電池の非力さを痛感したのだった。




 短期的に大きな電流を取り出す性能では中国製は著しく悪く、ニッケル水素電池でもリチウムイオン電池でも同じ。だから消費電力が高い機器だと激安な中国製は使い物にならなかった。安くても意味がないところに注意したい。



・欲しいのは一気に大電流を取り出せる電池

 カメラ本体はストロボに比べて桁違いに必要な電流量が少ない。モーター駆動の電圧のほうが関係があるってだけ。ところがストロボにアルカリ電池なんて入れるとイライラしてしまうし、かつて「オキシライド乾電池」なんてあったが危うくストロボを壊すところだった。使ったあとに取り出したらプシューって中から液体が吹き出した。「エボルタ」の充電池でも同じことが起きたため「エネループ」を選択したのだ。

 電圧が少し高くて機器を壊すって以上に問題があったから消えたのでは? 後継の「エボルタ」も話にならず、同名の充電式もたいしたことなかったから冒頭で書いた「電池で御託を並べてきた会社」だけに三洋電機の技術が欲しかったんだろうね。同時に三洋が持ってた太陽電池は中国の安物に負けて生産停止だよ。日本の有名企業の多数で、このように技術が流出しての悪循環、国益を損なってきた。即座に外国に買われなかったのが救い。




・乾電池もニッケル水素電池も残量がわからないのが怖い

 映像制作会社の人の話を思い出した。ワイヤレスマイクの電池代がシャレにならないって。それでも撮影途中で電池切れしたほうがシャレにならないから常に新しい電池を入れないといけないからだと。充電式電池に対応した機材になって救われたそうだ。そう言えば私が持ってる古い無線機はニッケル水素電池だと動かない。

 マイクでは私も大失敗したことがあり、有線式でも電源がボタン電池なので撮影途中で電池切れしていて無音になってしまった。外部マイクを突き刺すと内蔵マイクは動作しないし、業務用機じゃないから両方で録音が不可能。これだから充電式ボタン電池が欲しいと思ったんだが LR43、LR44 では見当たらず、中国製のLR44が200個で1200円(@6円)だから、ここは使うたびに交換したほうが良いってことに。CR2016 CR2032で充電式があったけど悪評だらけだった。

 仕事なら確認はしているが、個人だと写真を撮りながらビデオカメラは置きっ放しとかよくある。さらに花火だと肉眼で見ることを優先しているため撮影を開始したらファインダーの明かりが他人に迷惑なので閉じてレベルメーターどころか画面すら確認してないことも多い。

 上記の点から液晶モニターを閉じると電源がOFFって設計は馬鹿 間抜け! ソニーのくせに、その馬鹿をやりやがったからビューファインダー付きカムコーダーしか買えなくなった。撮影してるのに横面開きの液晶を閉じると止まってしまうから、ビューファインダーを引き出しておけば止まらない。旧機種は電源を落とさないって設定があったのに、なくなってしまった。

 これ一つなら怒りはしない。あらゆるところで最近の日本人は「かゆいところに手が届く」とは真逆を突き進む頭でっかちのバカ揃いなんだよ!



リチウムイオン電池は乾電池に置き換えできないから、まだエネループの出番は残ってる。

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| emisaki | 2021-03-21 Sun 09:24 | 生活::家電・家具・雑貨 |
センサーライト買い換えとKEEPPOWER 18650充電池(2)
 小僧の頃から電子工作をしており、製品化される何年も前から撮影用のLEDを作っていた関係、数百のLEDを買ってきた経験で LED の発色にバラツキがあるのを知ってる。
  日亜化学が青色を発明したことで作ることができた白色LED、一般にも「ブルーライト」なんて言葉で知られるよう、それは青色LEDを蛍光体に当てて発光させ人間が白色に見えるようにしたものだから青の成分が強い。

 その後に中国製の安いのが出てきて更に酷く「白っぽいだけ」で黄色いってイメージがあったのだが、今回の商品に入ってるのも黄色が強い。どのLEDも部品自体の中身が黄色いが、その色ではない。LEDごとに発色が違う。

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 確実にLEDのバラツキだと言えないのも、真っ当な点灯回路を構成していないから。配線からすると全てのLEDは並列に接続されている。そうした場合は部品として持つ内部抵抗が低い方へ電流が多く流れてしまう。

 乾電池を直列にしたら明るく、並列にしたら長持ちなんて馬鹿なことを書く小学校の教科書が悪いんだが、理解できなくても小さい頃だからこそ正しく教えなければいけない。

 電池を並列に繋いだら抵抗値が低い方に電流が流れ込み、共倒れに向かう。下手すると1本より短くなる。お受験勉強はできても実社会では阿呆揃いだし、文明の利器であるGoogle検索もできない馬鹿な子が増えてるんだから、対応回路なしに直列も並列もダメで説明書を読めって教えるべきだよな。



初期不良品だから壊しても構わないと分解したがLEDごとに抵抗なんて実装されてない。

 最短 8000分の1秒で写真を撮ってみたがパルス点灯(高速点滅)はしてない。そんな回路も見当たらない。電流制御もなされてるか怪しい。LEDは豆電球と違って電池直結はダメだから直結でも点灯するが電流を制御しないと過電流にて寿命が著しく短くなる。

 DC-DCコンバーター内蔵のLED点灯用ドライバーICってのが存在していて、1.2Vから数ボルトの電池(電源)から数十ボルトに昇圧、白色LED1個 3.75V前後が必要なのを直列接続させるのが一般的。1回路で同じ電流量となるためLEDのバラツキを避けてるんだが、そんなことは何もされてない。

 LED を56個も並べるよりも、1個のほうが明るく、消費電力が低いのがあるが、使わない理由は部品代しか考えられない。真っ当なメーカー品より中国製のを大量に付けたほうが安い。それで前面だけじゃなく左右や下向きまでLEDを100個以上も搭載した品もあった。ここは販売競争の部分だし、部品代がアホみたいに安いんだろうな。

要するに耐久性を無視して極限まで部品を切り捨ててる。




2個セットの1個が動作不良。

 具体的には暗くなったら、つきっぱなしで消えることがない。既に1個は “社会的更生” 作業に入ってしまったし、そもそも返品が面倒くさいため修理する。

 センサーの故障だと考え、壊れた旧製品から部品取りして移植してみようかな。それでもダメなら基板ごと移植してしまおう。どうせ壊れてない稼働中のも太陽電池の内部に汚れが浸入して発電効率が著しく落ちてる。

 電子部品って小売りだと1個10円も、同じ小売店で100個は100円なんてざらにある。工場レベルの調達だとどれだけ安くなるかってことなので個人での改良はお金がかかる。

 例えば、コンピューターのマザーボードなどの売り文句には高耐久性を謳うため日本製部品を使用ってのがあるが、1000円を2000円にして真っ当に作れないのか!?

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| emisaki | 2021-03-21 Sun 09:01 | 生活::防犯・防災・防疫 |