手つきが気持ち悪いのは日本人らしからぬ不自然な欧米かぶれだから。関西人がインチキ関西弁を聞いて不快なのと同じ。欧米人はクチで表現し、日本人は目で語るから決定的に違うので本物じゃない真似事は日本人である視聴者としても不快になる。

　更に以前に分析した点で口調は詐欺師と同じ、肯定形で何度も相手に向かって言うが、放送だからその場で「テメエ、何バカなこと言ってんの」と止めることができない。小さい、軽い疑問や疑惑を先に信じ込ませ正当化させ、それを足がかりにして大きな疑惑（誤認、嘘）を信じ込ませようとするテクニックである。

　まだある。別口で見てきた京都弁の怪談師も「ですって。ですって。」と、小学生の作文かって聞き苦しい口調は、関の場合「でしょ。でしょ。」である。違うだろって点でも「でしょ」と肯定。

　小池百合子の会見での日本語もそうなんだが、中学生が英語の教科書を読まされるかのごとく日本語なのに切れ目が悪く聞き手は不快になると分析。

　怪談社というのがあって、語り手は二人なのだが某番組では一人しか話さない。それで正しいのも、何年も前に撮られたであろう作品を見ると、先にいたお方は怪談として怖くならない下手な話し方と言えるから。

　別件では早口で滑舌が悪いおばちゃんがいるのだが、それが気になって怖くもなんともない。美形を出演させても、おぼつかない喋りに腹が立つCMを取り上げたが、話し方とは、甘く考えてはならないほど重要だと言うことだ。先日、怪談の生放送に通称グラビアモデルってのが出ていたが、その軽いノリに怪談は台無しだった。

この分野においての質は予算の ある なし は関係がないようだ。

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　始まったときから受け売り番組ですからね。やっとでてきた「ギョベクリ・テペ」。既存ネタを拾ってくる前に気づけよって言いたいのが星図（星座）で、動物とか抽象画なのに星座がキッチリ正確な配置であるはずがないし星座は二次元。宇宙人？実に未開な人間の概念ですよ。変なことを言うのはデニケンとかチョカロスとか妄想族のみなさん。

　１万年以上前の人類にして構造物の作りは素晴らしいけど小学生が綺麗な泥団子を作るよう昔の人には時間があるよ。ボリビアのプマプンク遺跡を人間業じゃないと言い切るのは妄想族。エジプトのピラミッドも精度が高めの部分と、いい加減が入り乱れてる。世界の古代構造物を見てると日本の程度の低さを感じる。城の石垣がすごいなんて世界を見てないから言えること。もし宇宙人が来たならこの歴史は無い。それ言っちゃうと妄想族の仕事が無くなる。

　コロナ禍において世界の多くの国に陰謀論や無知無能が集まって騒ぎ出したわけだが、日本にもごく少数がいてノーマスクだのコロナなんて関係ないと動いてる奴らは大多数の教養ある日本人からは異常者としか捉えられていないところが救い。例えば中国が世界制覇を狙ってるのは陰謀論じゃなく証拠が山積みな事実だ。マスコミなら嘘の陰謀論じゃなく真実の悪巧みを追究すべきなのだ。

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