2021-06-26 Sat
ウサギ小屋のうちには、ほぼ必要ない高圧洗浄機にも同じ語られない点があった。それは連続使用時間(定格使用時間)ってやつだった。
ジャパネットでお馴染みのケルヒャーで調べたら高圧洗浄機は1時間、一般的な小型業務用機で2時間だった。もっと長いのは考える必要がないマジな業務用。スチームクリーナーは短く連続使用時間は連続30分(定格使用時間1時間)だった。大型機は旧モデルしかなく連続25分(定格2時間)だったが値段が2倍以上。
よって効率の良い掃除法が求められる。噴射してなくても、もたもたして時間が経過したら電源を切って休ませなければならない。一気に掃除しようとすると30分では済まないだろうし、1度掃除が終わったら次は当面先なのだから一気には使わないよう計画しなければならない。非効率だ。
機種によって性能が異なるため、安いからって手を出すと失敗するし、売り込みの値引き期間中に買わないと損をするジレンマを抱えてる。必要な製品が値下がってるときに買わねばならないが、テレビ通販番組なんかだと吟味することなく買ってしまうのが売り手の思う壺。
旧製品が安いっても少しだけで、大型だし、水の量も連続使用時間も違わなかった。だったら新しい商品で思う壺に乗ってみるもの、まんざらでもなかった。この手の製品、延長保証も必要そうだ。
アイリスオーヤマにもあったが、小型の手持ち式で約1万円、二通りに使えるのが約2万円だが、最上位モデルで連続使用時間が たった12分しかない。キャニスター型で40分を見つけたが販売終了。スチーム圧力は両社で別の単位を使ってるが計算すれば同じだった。総合的にケルヒャーのほうが良さそうだ。
知ってて買うのと、買ってから知るのとでは話が全く違うんだよ!長ったらしい宣伝時間があるくせに語らないのは罪である。例えば本日限り、本日何時まで値引き、何時まで注文すれば本日出荷とか言いながら考える時間があるからとクーリングオフが適用されない法律は甘い。売り込み方に難ありに対して返品に応じれば良いってもんじゃない。コマーシャルじゃないのだから告知用件を定めるべきだ。
| emisaki | 2021-06-26 Sat 21:51 | 生活::家電・家具・雑貨 |
2021-06-26 Sat
関わりがなくなり年月が経過、現地の事情も飲み込めなくなったため観光客として好き勝手に語るしかなくなり、真面目には語れなくなったので前シリーズは止まった。以前から「熱海港湾エリア賑わい創出整備計画」なるものがあって「案」であり、新型コロナウイルスも無かった頃だったとしても相当な妄想劇場だった。それより十年単位で前に企業が考えたエスカレーターだのエレベーターだのの絵空事、ロープウェイもあった。
ロープウェイってさ、俺が生まれる前の昭和の熱海全盛期に終わってて廃墟が残ってるし、モノレールか何かも第一ビルの地下に駅の予定が残る企画倒れだから考えるまでもない。
花火を見に行ってた頃は全く気づかなかったが2009年から深入りを開始し、政権交代によって出されていた財政危機宣言により過去を知ることとなった。素人が好き勝手な市政で食い物にしてきて財政危機にまで落としたんだからな。
懲りてなく各人が自己の利益のために政治家を送り込む。あからさまな田舎政治、地方症=自己中だが自覚症状は全くなさそう。だから利害関係がない部外者が公平に統治しないと駄目なんだって。もし破綻させる奴らが今でも市長と市議会の双方で支配していたら、どんなとんでもない事業をやらかしたであろうか?
ということで今の現実的な突っ込みどころが糸川遊歩道の事業だった。
「夜の賑わいコンテンツの強化」や「ゆっくり散策できる道の整備」を進め、新たな観光スポットとして多くの人から注目され、多様な人の滞在時間の延伸と新たな観光需要の創出を図り、観光消費の拡大を促進することを目的とします。
引用 出典:熱海市 糸川遊歩道ライトアップ等整備事業企画・設計業務仕様書 2021年5月21日
→ e-Gov > 河川法
すぐ思いついた糸川遊歩道および平行する車道の問題点を列記すると
・ドラゴン橋を代表とする謎のデザイン、そしてタコとかカメのオブジェと花壇が意味不明
・汚くなりやすいのが、ざらざら素材の石の欄干、上記で示したオブジェや花壇
「古い」と「汚い」は全く違う。古くても良いが、汚いは駄目。
維持費を盛り込んでないなら、事業の全額を清掃費に投じたほうがマシ。
・細かい落書きを即座に消すこと。10年前にはなかった。
V字回復によって馬鹿も寄って集って来たが、汚く見えるからこそ書かれる。
撮影してないからGoogleストリートビューに頼ったら糸川遊歩道の機械への悪戯書きは、
2018年7月~2019年6月の間に書かれた。
・10年前から客として文句付けてるんだが糸川を乱雑にしたのはブーゲンビレア(ブーゲンビリア)
ジャングル化させたと綴ってきた。ツルが巻き付いてる汚らしい家と同じ見え方をしてる。
花が咲いたときだけでしか語ってない。
・違法行為である公道上に置かれた植木鉢の撤去と自転車バイクなど駐輪取り締まりの徹底
地方特有な「てめえん家(ち)の前は、てめえん家(ち)にあらず」なる身勝手を解らせること。
・糸川の両脇の車道は一方通行であるが、川を中央分離帯と考えると左側通行とは逆
狭い地域の場合、交互に一方通行であることが多い。川の上に遊歩道を作るべきだった。
それは予算の桁が違ってくるが、マリンスパと大野屋に橋架ける無茶よりいいだろ。
・旅館の川向こう 中華屋の二軒隣も あっちの山葵屋の隣も目障りだ(勝手に意見する投稿だから)
不法設置や駐輪、地中化による機器の設置、汚らしくなってる石造り花壇によって歩行路がジグザグになっているため歩道として機能しない。狭小の車道もあり慢性的に危険。平日に通行人がほとんどいないことが道路不法使用の悪循環を生む。
平地が少なく都会の同じ状況になってる熱海市中心部なら本来なら河川は暗渠となって地上が有効活用されていて当然だが、静岡県の許可が取れてれば可能だから別の理由。そこは役所がお得意だから何もしなかった理由は、おおかた予算でしょうね。
糸川ではないが、初川の清水町バス停からマックバリュあたりを暗渠にしてしまえば、タクシー待機所とか作れた。違法逃れで、ぐるぐる回られても燃料の無駄だし、危険も増えるわけ。
親水公園 第三工区、カフェの海側の壁面にある乱雑な花壇が関わってる市民の美的センス無しを表している。ブーゲンビリアの無茶苦茶を見れば専門業が関わってるはずがない。ですから「ブーゲンビリアをどうするか」から始めなきゃ駄目なのだ。
繰り返し訴えかけておくが「あしかがフラワーパーク」が過去に失敗した明確な理由は判明しており、それは熱海市がやってきたように何でもかんでもあるようにして、「あそこは、これだ」って物をなくしてしまったからである。立て直した塚本女史は「何でもあるは何も無いのといっしょよ」と説いた。熱海は、これがいまだにわかっておらず何でもあるように進めて特徴を無くし続けてる。
なぜそうなるかは推察しており、熱海市は未だに事業規模としてホテル旅館が牛耳ってるからえあろう。ですから熱海への客を増やすことじゃなく年中まんべんなく部屋を埋めることしか考えさせない。その証拠に花火中会が年に何度もあるが伊東のような花火大会の日(平年8月10日 )が存在しない。10万人を呼んでも泊まれないからだよ。
知名度を高めることによって、デパートなんかで言うシャワー効果に類することを考えることができない。ご老体が理解できる例えとして「1月は正月で酒が飲めるぞ、2月は豆まきで酒が飲めるぞ…」って日本全国酒飲み音頭ごとく毎月何か小さい事をして特徴をなくしている。それが「何でもあるは何も無いのといっしょよ」なのだ。
例に出した「あしかがフラワーパーク」がある栃木県足利市は熱海より観光資源が無い。集客の代表例である「大藤」を植え替えてメインに持ってきて、他の花も数を絞って量を増やす策を取った。冬場は有名な「大藤」を利用したイルミネーションによる集客。熱海におけるシャワー効果とは何らかによって知名度を高めて閑散期にも客が来るようにするってことだ。熱海には年間を通しての観光資源である温泉がある。
手遅れだが言っておく、ブーゲンビリアとかジャカランダに手を出したのは大間違い!
梅か早咲きアタミ桜を増やしとけってな。
牛耳ってる奴らが出してくる方策は客室の収容人数が上限のことしか考えない。他人の失敗、客の心理、熱海市としての集客を学ぶ気があるのか?
とっくに終わってる過去の栄光にすがってる時代遅れが権力を手放さないんだろう。北斗の拳のケンシロウの名台詞を言ってあげたい 「お前はもう……」 おっと、怒鳴られそうだ。
お宮の松なんて今のジジババが他界すれば価値なくなる。ドメスティック バイオレンス(DV)にしか見えないから。二宮金次郎像の本を読みながら歩くなんて駄目ってように、金持ちに寝返ったとしても暴力は駄目だろ。外国語で説明書きを付けたところで近くで読まなきゃいけないし、暴力は駄目だからコロナが収束して、またインバウンドと言い出したとき外国人に見せられるようなもんじゃない。頭おかしい奴らが嘘を基に世界中に設置してる像よりはマシだが、とかく意図せず映像だけが一人歩きするものだ。
絵からして意図することから市街地の急坂の途中には問題ありな店名もあります。
ハコモノ行政の前に改革するべき、大人の教育にお金をかけてみてはいかがでしょうか。
つづく…かもしれない。
≪ 続きを隠す
先頭へ △