2011-04-01 Fri
旅フェアも中止になってしまった! やはり萎縮としか言えないだろう。 この他に中止する必要性を感じないのも多くある。開催者は例え一人の「わからず屋」にだろうとも何か言われることを極端に恐れているに違いない。
もはや震災直後ではない。立ち上がらなくてはならない。
深刻な状況下というなら中止ではなく、何かすべきなのだよ!
東北でも営業が可能な場所もあり、更に被災地でない地域でも既にキャンセルの悲鳴を聞いてる。原発から遠く離れた福島県の農家で自殺者が出た。
前に話題にした「非国民とのたまった奴」、そういう
勘違いな連中によって日本全体に死亡宣告がなされたようなものだ。
「わからず屋」のことなどほおっておいて被災地を助けるための経済力を付けるのには普通の生活を取り戻すのが先決である。
この活動の全てを不謹慎とするほうがイカレてる。
では「わからず屋」に問う。我々が萎縮し、経済活動を著しく低下させ、観光業を死滅させる等々、このどこか被災地のためになるのか言ってみたまえ。我々がウジウジとこもっていても被災地は救われるわけなかろう!ただでさえ危機なのに更に衰退し被災地を助けるどころではなくなる。
| emisaki | 2011-04-01 Fri 23:06 | 旅・散策と行事::考察 |
2011-03-15 Tue
湯らっくすマラソン 中止旅まつり名古屋2011 中止
3月13日の湯らっくすマラソンの中止は海岸線を走ることで津波警報を理由にしているが、そういう問題ではないと思う。警報が出てなくても中止するに決まってると感じていたし、交通麻痺より心情として参加者が出てこないでしょう。
旅まつり名古屋も開催中止となった。これも直後で参加者の関係もあるから仕方がないと思います。
月末の豊橋ハーフマラソンは行われるようである。
公の場で天罰などとぬかす人間のクズもいますが、都内でも震度5強の地震の翌日に電車の中でうざったい音楽を聴きながらPSPでゲームしてるのが私の周りに3人もいた! 東北より被害が小さいながら東京すら被災地と言え、翌日の状態ではまだそういう空気じゃない。経済活動を元に戻さなくてはいけないが、まだ震災の翌日によくできるな。ずっと喪に服せとは言わないが。
更に都内のコンビニの商品の在庫のなさを見て販売制限をすべきだとツイートしたが以後も効果は全くなし。
これ書いてる最中に福島で地震が起こったと思ったら数分後に静岡県東部で震度6強の地震が発生。日本中での悪い連鎖が心配だ。
| emisaki | 2011-03-15 Tue 22:33 | 旅・散策と行事::考察 |
2011-03-05 Sat
交通の問題点、不便も利点、河津との違いなど他者と違った視点から綴る。南伊豆町下賀茂は交通の便が悪い場所にあるため、より自然に近く人工的な建物が目立ってない。周囲の山との距離も若干あるため山より空のほうが背景に入れやすい。河津は駅から近い場所から見所があり行きやすい場所であるが、近くに露店も増えすぎ人工的な感じとなっている。
開花時期も重なっており、見るだけなら1日で両方に行けるため見比べるのもいい。
東京から下田へ行くのは時間がかかる。東海道線の東京駅からの始発05時20分でも新幹線でも同じで伊豆急下田駅到着は08時49分。品川近辺に住んでないと無理だが品川駅発の04時35分に乗れたとしても下田は08時03分。朝早くから行動するには下田近辺への宿泊が必要。
交通費としては、JR東京→熱海 と 熱海→(伊東)→伊豆急下田 が同一料金。これは安い小田急と比べると伊豆急は3倍高いから。箱根と比べて南伊豆フリー乗車券の値段が高い理由でしょう。客としてこの値段に納得するには東急のお下がり車両ではなく観光車両の「リゾート21」に乗ることでしょう。普通列車なのに「スーパービュー踊り子」より眺めが上だから。
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
東京から始発で行くと伊豆急下田に到着するのは08時49となっており次は09時23分。バスの時刻表を見ていただけるとわかるが、08時40分、09時20分と電車が到着する前に出てしまう。ちなみに08時40分は金原車庫と途中までで乗れても残り半分が徒歩になる。
09時20分より前は07時35分(臨時ダイヤ)しかない。これは熱海05時55分、伊東を06時23分でないと乗れない。ほかに乗れるのは「石廊崎」行きだが、それだと「竹麻小学校前」で菜の花が咲いている下流まで。朝一番に行きたいと考えても無理。時刻表を全部調べると、どうやら昼過ぎの臨時便がある時間にしか便利にならない。早朝から行くなら電車を降りてすぐの河津を先にすべきでした。 このバスの接続の悪さは臨時ダイヤだからであり、通常ダイヤでは伊豆急からの乗り継ぎに合わせてある。この策略はたいして価値を生まない。
※これは2011年3月5日時点のバスの時刻表です。以後は東海バスのウェブサイトで正しい時刻をご確認ください
無駄な時間を使うのはもったいないので趣味の調査活動を開始。下田で何かすると言っても駅構内か前のマクドナルドか離れたところのコンビニしか開いてない。だから若手でマックに入る人はいてもお年寄りは当然ながら駅の待合所。ほかに朝の時間で動いているのは下田ロープウェイと下田港まで行く黒船の遊覧船だろうか。だがこれは待ち時間に行くとしては時間がかかりすぎる。桜が目当ての人は下田で時間は使わない。
何の目的で来ているのか?と考えると、わざわざ離れた場所に流れる可能性は著しく低いでしょう。ならば現地で何かすべき。既にある事業の配慮なんて観光客に関係ないが、わからぬわけでもないよ。だが、そうなら客を考えてない証拠であり観光各地でやらかしてる失敗の原因だと思う。この時期の営業者のことを考えたら現地の下賀茂に全勢力を傾けるべきなのだ。もしくは他の場所に立ち寄る価値があるのかお聞かせ願いたい。客のことを先に考えないで成功しますか。
時速7キロで歩き続けられるから09時23分に下田駅に到着し1時間待ちと判明した時点で歩くことは考えました。しかし下賀茂まで距離がありすぎ次のバスまで待ったほうが良いと判断し、時間つぶしで道の駅「開国下田みなと」へ高速移動。当然、準備中なので周囲を見て下田駅に戻った。その中で寄り道すべきポイントは…?であった。
私が乗ってきた電車では、ほとんどのお客さんが河津までに降りてしまったのだが、それでも次の下田駅10時00分着もあってか10時20分発のバスは満席となった。バス1台で足りている時点で客は少ない。この規模では観光事業も成り立ちも難しそうですから、素直に客を増やすのが先だと思うんだよね。
バスはICカード使えません。整理券をとりますが下田駅の段階で5番。どこが始発なんだろう? 降りるのは事前調査により「下賀茂」か「前原橋」。途中駅の段階から桜が見えてくるのでバスの中から歓声があがります。「前原橋」で下車しましたが「下賀茂」でよかった。料金630円。会場までの区間の乗り降り自由バス乗車券が1000円なので事前に買うべき(車内では購入できません)。「日野(ひんの)」「竹麻小学校前」でも「下田駅」まで500円ですから往復で損はしません。
上流のほうでは桜の木の下に菜の花は咲いていません。そのかわり観客が少ないので休日でも見やすい。
山はあるものの河津の上流と比べると開けていて見頃な時間帯に太陽が隠れる山がない。
マクロ可能なレンズを持ってないので望遠を使った。
下の画像は風景モードが青を誇張しすぎで現実ではありません。上記の空色が現実。
菜の花畑。 小さい画像だと雑然と黄色なので下記はクリックするとハイビジョンサイズが開きます。
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交通費としては、JR東京→熱海 と 熱海→(伊東)→伊豆急下田 が同一料金。これは安い小田急と比べると伊豆急は3倍高いから。箱根と比べて南伊豆フリー乗車券の値段が高い理由でしょう。客としてこの値段に納得するには東急のお下がり車両ではなく観光車両の「リゾート21」に乗ることでしょう。普通列車なのに「スーパービュー踊り子」より眺めが上だから。
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
東京から始発で行くと伊豆急下田に到着するのは08時49となっており次は09時23分。バスの時刻表を見ていただけるとわかるが、08時40分、09時20分と電車が到着する前に出てしまう。ちなみに08時40分は金原車庫と途中までで乗れても残り半分が徒歩になる。
09時20分より前は07時35分(臨時ダイヤ)しかない。これは熱海05時55分、伊東を06時23分でないと乗れない。ほかに乗れるのは「石廊崎」行きだが、それだと「竹麻小学校前」で菜の花が咲いている下流まで。朝一番に行きたいと考えても無理。時刻表を全部調べると、どうやら昼過ぎの臨時便がある時間にしか便利にならない。早朝から行くなら電車を降りてすぐの河津を先にすべきでした。 このバスの接続の悪さは臨時ダイヤだからであり、通常ダイヤでは伊豆急からの乗り継ぎに合わせてある。この策略はたいして価値を生まない。
※これは2011年3月5日時点のバスの時刻表です。以後は東海バスのウェブサイトで正しい時刻をご確認ください
無駄な時間を使うのはもったいないので趣味の調査活動を開始。下田で何かすると言っても駅構内か前のマクドナルドか離れたところのコンビニしか開いてない。だから若手でマックに入る人はいてもお年寄りは当然ながら駅の待合所。ほかに朝の時間で動いているのは下田ロープウェイと下田港まで行く黒船の遊覧船だろうか。だがこれは待ち時間に行くとしては時間がかかりすぎる。桜が目当ての人は下田で時間は使わない。
何の目的で来ているのか?と考えると、わざわざ離れた場所に流れる可能性は著しく低いでしょう。ならば現地で何かすべき。既にある事業の配慮なんて観光客に関係ないが、わからぬわけでもないよ。だが、そうなら客を考えてない証拠であり観光各地でやらかしてる失敗の原因だと思う。この時期の営業者のことを考えたら現地の下賀茂に全勢力を傾けるべきなのだ。もしくは他の場所に立ち寄る価値があるのかお聞かせ願いたい。客のことを先に考えないで成功しますか。
時速7キロで歩き続けられるから09時23分に下田駅に到着し1時間待ちと判明した時点で歩くことは考えました。しかし下賀茂まで距離がありすぎ次のバスまで待ったほうが良いと判断し、時間つぶしで道の駅「開国下田みなと」へ高速移動。当然、準備中なので周囲を見て下田駅に戻った。その中で寄り道すべきポイントは…?であった。
私が乗ってきた電車では、ほとんどのお客さんが河津までに降りてしまったのだが、それでも次の下田駅10時00分着もあってか10時20分発のバスは満席となった。バス1台で足りている時点で客は少ない。この規模では観光事業も成り立ちも難しそうですから、素直に客を増やすのが先だと思うんだよね。
バスはICカード使えません。整理券をとりますが下田駅の段階で5番。どこが始発なんだろう? 降りるのは事前調査により「下賀茂」か「前原橋」。途中駅の段階から桜が見えてくるのでバスの中から歓声があがります。「前原橋」で下車しましたが「下賀茂」でよかった。料金630円。会場までの区間の乗り降り自由バス乗車券が1000円なので事前に買うべき(車内では購入できません)。「日野(ひんの)」「竹麻小学校前」でも「下田駅」まで500円ですから往復で損はしません。
上流のほうでは桜の木の下に菜の花は咲いていません。そのかわり観客が少ないので休日でも見やすい。
山はあるものの河津の上流と比べると開けていて見頃な時間帯に太陽が隠れる山がない。
マクロ可能なレンズを持ってないので望遠を使った。
下の画像は風景モードが青を誇張しすぎで現実ではありません。上記の空色が現実。
菜の花畑。 小さい画像だと雑然と黄色なので下記はクリックするとハイビジョンサイズが開きます。
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| emisaki | 2011-03-05 Sat 23:26 | 旅・散策と行事::記録 |
2011-02-27 Sun
何かきっかけがないとスカイツリーを撮るのが面倒になってしまった。窓を開ければ、その先に建ってる!
お姉ちゃんを撮ってるほうが幸せなのは確かなのだが、毎日そこにあるものというのは撮らないもの。
ビルとか道路も、いざ壊すとか新しくなるとか聞きつけた段階で記録するが定期的になんて撮りゃしない。
東京マラソンだっていうのに撮る気がないもの。そこらじゅうの人が撮るのが予想されたから。
みんなやるとやりたくなくなるんだよね。
節目と言えば高さ600メートルを超えたので晴れたら直下まで撮りにいきますか。
| emisaki | 2011-02-27 Sun 03:51 | 旅・散策と行事::風景・施設 |
2011-02-20 Sun
←2010年の写真です。昨年は2月21日に行きまして、天気は悪かったのですが桜はちょうどよかった。さきっちょに葉っぱが出てきてるのが見えていたから、あと1週間遅かったら緑が目立ってしまったと。
今年は寒くて遅れていると言われてる通りで、きのうの情報によると河津はつぼみが目立つ状態でまだ早い。だから花びらのピンクより赤という感じ。この点は公式サイトより観光客の写真が頼りになります。営業的な観点であやふやにしたいのかな。
交通費がもったいないけど今日は熱海だけにします。
| emisaki | 2011-02-20 Sun 07:26 | 旅・散策と行事::情報 |
2011-02-01 Tue
かめりあ丸は6時前に港に着いた。 風が・・・さみぃ・・・
ご注意: 私の旅は開催式典およびパレード(大島町役場)に間に合わせるための予定であり、椿の観賞場所とは島の反対側になります。岡田港から乗車するバスが違いますのでご注意ください。
下船したら空に三日月と金星らしき★が見えた。とりあえず東海汽船の待合所で帰りの船の出航条件を尋ねたら電話番号もらったが島内の要所にいればわかるそうだ。
そうこうしてたら元町行きのバスがあるらしい。時間はありすぎるが、反対側である椿が咲いている場所に行ったら身動きとれなくなる可能性がある。ついでの観光はあきらめて元町に行くことにした。岡田港から元町港まで早朝の直行だから15分くらいかな。運賃は350円でした。
6時過ぎじゃ、どこも店が開いてません。
2時間半待ち。いや、3時間か。
後で知りましたが夜行の船が入ったときは御神火温泉が06時30分から入浴可能。場所取りとか全く関係ないので、そこへ行くのがヨシ。
明るくなるまで東海汽船の待合所が救いの神でした。気温は低くないけど強風にて体感気温は相当低くブルブル震えた。
待合所には、たぶん同じく「かめりあ丸」で来たと思われる年配の方が一人だけ。2時間以上が長く感じてこの場所以外に自動販売機で買えた暖かいお茶とコーヒーも救い。早朝なだけに熱い飲み物は無理。携帯の暖房が必須。
湯冷めがどうのより御神火温泉で温まってから出陣のほうがよさそう。
富士山が見えてきたから外へ出たのだが、もう鼻水がたれそうな感じで長くは外にいられない。
カメラには手ブレ補正は付いておりますが、手震え補正は付いておりません!
大ざっぱな位置関係はわかるがパンフレットと同じ地図。バス停の横にしては情報としていまいち。ノープランで行く人はいないと思うけど事前に入手できるパンフレットのほうが情報量が多い。
すぐ近くに大島町観光協会。祭の時間には開いてます。
大島町役場。
8時頃は閑散。
みこしの準備中。
ということで、ちょっと離れて近くを散策。
8時半、受付のみでまだ誰も来てませんね。
10分前にどっと人が来ました。
友好都市のご挨拶と鏡開き。
式典はいただけだったけど、パレードには出るみたいですね。
あくまで記録です >(^_^;
愛しの八重歯ちゃんが写ってません!なんでいなかったんだろう。
江戸っ子下町の遺伝子を継承してるので見学でも燃えますね。
パレードが終わってからもいろいろパフォーマンスがありました。
しかし、出店が立ち並んでるとかいう訳じゃないので元町港では食事に困ります。椿まつり客の行き帰りとして岡田港の周辺のほうが観光客向けの店が多い…ということは大変混雑してました。こちらに観光客は一握りしかいないと思う。大部分が住民と祭りの参加者でしょう。
元町から御神火温泉のほうへ向かう海岸線にて富士山のほうを見たところ。
もうこの段階では無計画です。適当に歩いてれば岡田港に行くだろうくらい適当。10km想定して2時間はかからないし、出航まで3時間半以上あったから。
椿を全く撮ってなかったので帰りの道で見つけたのを。椿ってこんな大きな木なのかな。
サンセットパームラインの途中にあった椿は地面を見る限り散っている状態のようです。観光用の椿は種類が違うのか、それとも特別に手を加えられてるのでしょうか?
大島空港 南側内陸から北の方角。
強風と感じませんでしたが小型機が旋回しまくってなかなか着陸しなかった。
岡田港東側から房総半島沖のほうを見たところ。なにやら雲行きが怪しい部分。
岡田港から帰ります。元町港とは海の状況で変更される。冬に岡田港へ入るのは天候(海)問題を除けば椿まつりの拠点としても岡田港のほうが近いからでしょうか?
写真は東京行きです。初日だけあって1艇は臨時便でした。熱海行きはもうちょっと小さい船だったような?気のせいか?
乗船したら後ろが(新潟県加茂市)雪椿の御一行だったのだけど、なんで熱海行きなの?
追記: 客船かめりあ丸は老朽化したため引退し、2014年7月 就航予定で新しい船「橘丸」になる。航路は入れ替わることもあるでしょうが、新造船が八丈島航路で、大島は さるびあ丸 みたいです。詳しくは東海汽船にて。
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下船したら空に三日月と金星らしき★が見えた。とりあえず東海汽船の待合所で帰りの船の出航条件を尋ねたら電話番号もらったが島内の要所にいればわかるそうだ。
そうこうしてたら元町行きのバスがあるらしい。時間はありすぎるが、反対側である椿が咲いている場所に行ったら身動きとれなくなる可能性がある。ついでの観光はあきらめて元町に行くことにした。岡田港から元町港まで早朝の直行だから15分くらいかな。運賃は350円でした。
6時過ぎじゃ、どこも店が開いてません。
2時間半待ち。いや、3時間か。
後で知りましたが夜行の船が入ったときは御神火温泉が06時30分から入浴可能。場所取りとか全く関係ないので、そこへ行くのがヨシ。
明るくなるまで東海汽船の待合所が救いの神でした。気温は低くないけど強風にて体感気温は相当低くブルブル震えた。
待合所には、たぶん同じく「かめりあ丸」で来たと思われる年配の方が一人だけ。2時間以上が長く感じてこの場所以外に自動販売機で買えた暖かいお茶とコーヒーも救い。早朝なだけに熱い飲み物は無理。携帯の暖房が必須。
湯冷めがどうのより御神火温泉で温まってから出陣のほうがよさそう。
富士山が見えてきたから外へ出たのだが、もう鼻水がたれそうな感じで長くは外にいられない。
カメラには手ブレ補正は付いておりますが、手震え補正は付いておりません!
大ざっぱな位置関係はわかるがパンフレットと同じ地図。バス停の横にしては情報としていまいち。ノープランで行く人はいないと思うけど事前に入手できるパンフレットのほうが情報量が多い。
すぐ近くに大島町観光協会。祭の時間には開いてます。
大島町役場。
8時頃は閑散。
みこしの準備中。
ということで、ちょっと離れて近くを散策。
8時半、受付のみでまだ誰も来てませんね。
10分前にどっと人が来ました。
友好都市のご挨拶と鏡開き。
式典はいただけだったけど、パレードには出るみたいですね。
あくまで記録です >(^_^;
愛しの八重歯ちゃんが写ってません!なんでいなかったんだろう。
江戸っ子下町の遺伝子を継承してるので見学でも燃えますね。
パレードが終わってからもいろいろパフォーマンスがありました。
しかし、出店が立ち並んでるとかいう訳じゃないので元町港では食事に困ります。椿まつり客の行き帰りとして岡田港の周辺のほうが観光客向けの店が多い…ということは大変混雑してました。こちらに観光客は一握りしかいないと思う。大部分が住民と祭りの参加者でしょう。
元町から御神火温泉のほうへ向かう海岸線にて富士山のほうを見たところ。
もうこの段階では無計画です。適当に歩いてれば岡田港に行くだろうくらい適当。10km想定して2時間はかからないし、出航まで3時間半以上あったから。
椿を全く撮ってなかったので帰りの道で見つけたのを。椿ってこんな大きな木なのかな。
サンセットパームラインの途中にあった椿は地面を見る限り散っている状態のようです。観光用の椿は種類が違うのか、それとも特別に手を加えられてるのでしょうか?
大島空港 南側内陸から北の方角。
強風と感じませんでしたが小型機が旋回しまくってなかなか着陸しなかった。
岡田港東側から房総半島沖のほうを見たところ。なにやら雲行きが怪しい部分。
岡田港から帰ります。元町港とは海の状況で変更される。冬に岡田港へ入るのは天候(海)問題を除けば椿まつりの拠点としても岡田港のほうが近いからでしょうか?
写真は東京行きです。初日だけあって1艇は臨時便でした。熱海行きはもうちょっと小さい船だったような?気のせいか?
乗船したら後ろが(新潟県加茂市)雪椿の御一行だったのだけど、なんで熱海行きなの?
追記: 客船かめりあ丸は老朽化したため引退し、2014年7月 就航予定で新しい船「橘丸」になる。航路は入れ替わることもあるでしょうが、新造船が八丈島航路で、大島は さるびあ丸 みたいです。詳しくは東海汽船にて。
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| emisaki | 2011-02-01 Tue 23:25 | 旅・散策と行事::記録 |
2011-01-30 Sun
移動計画は「伊豆大島への道のり<椿まつり>」
椿まつりだと言うのに椿が咲いているところに行ってないから旅した情報を記載することにします。前日入りも考えましたが都合で連れが無理となり宿泊の関係から一人旅として船を選択した。
というわけで、ゴーサインが出たのが3日前の夜。割引のあるインターネット予約は締め切られ、電話予約にて「空いてる一番いい部屋」と帰りのジェット船の切符を押さえた...
今回は予定を組むのに1週間の余裕があり情報を集める時間があった(決定は3日前)
先週土曜日に調べてから進展があり、船という選択は理由があってのこと。
往路は前日夜に出航して朝に到着する客船。理由を列記すると、
・港に6時頃に到着する
・荒天で欠航になりにくい 調べたところ、2007年は式典は通常通り行われたが当日ジェット船の到着が1時間遅れ、2009年椿まつりの初日の式典は天候不良により翌日に延期になったようです。 ジェット船が欠航になってお客が来られないからという理由が書かれてたが、式典が椿プラザの場合は関係あるけど役場で行う場合には観光客がいなくて影響ないでしょう。だから式典の出席者の多くがいなく成立しないから中止と考えるが妥当。式典はお客様とは関係ないのです。
乗船してわかったのが大人数のお祭りチームは私と同じ大型客船「かめりあ丸」でやってきた。式典の出席者は前日入りの宿泊らしい。人数がいればジェット船のチャーター便も考えられるが対応できる船がない。過去には前日の悪天候で式典が中止(延期)になった情報がある。大型客船はかなりの悪天候でない限り入出港するから過去も江戸みこしは開催されているようだ。パレードも島民だから当日が悪天候でない限り行われると考えられる。
今回、私にとって観光協会の事前情報は“神”であったから予定が組みやすかった。いつもなら直前になって動きを決めないといけない。 心配性は最悪の事態を考慮して大島に行ってから11時半のジェット船で熱海に戻ることも想定。これなら磐梯熱海キャンペーンに間に合います。以後の誰かのために情報を残しますが、逆方向の計画は交通手段がないので無理です。
元町港に8時半、役場に9時までに到着する条件のため選択肢としてこの船便だけが残った。ほかで最も早いのが府中からの飛行機で9時5分となっている。ジェット船では10時過ぎと話にならない。
天候の問題だが、まず波がちょっとでも高いと元町港が使えなくなり防波堤で囲っている岡田港になる(椿まつり期間中は強制的に岡田港でしょう)。更に波が高くなるとジェット船は欠航になる。同様に飛行機は視界や風によって着陸できない可能性がある(パイロットの腕も条件)。30日に大島空港の滑走路の真横まで行きましたが小型機が上空を何度も旋回してなかなか着陸しなかった。人間が感じるより風に弱いのだと。
この船便は意外と混雑するなぁと思ったのですが、よく考えたら2等船室は4270円、ジェット船だと6940円だから最も安い航路でした。それにジェット船には持ち込めない荷物の運搬が可能(有料)。私は特等が満室で特1等にしましたが、6千円も高い訳で徹底的に安く行くのか、それほど寒くもなくベッドもあり気持ちも楽で行くのか選ぶことになります。
夏であれば2等席でも問題ないと思われますが、冬は厳しいと感じました。レインボーブリッジ、工場萌えの人達が見る川崎から横浜あたり、そしてベイブリッジの夜景を撮影したかったのですが、風があって寒すぎてやる気が起きませんでした。それは外の話ですが船内もすごく寒いです。
帰路も選択肢は少ない
・大島1130発→熱海1230着(ジェット船)
・大島1440発→竹芝2000着(大型客船)
・大島1440発→竹芝1640着(ジェット船)
・大島1530発→調布1555着(飛行機)
・大島1520発→熱海1620着(ジェット船)
何がなんでも早く帰りたい場合を除いて飛行機に利点を感じない。費用的にも差額を現地で使ったほうが有意義ではないかと。ジェット船なら一般的に起きる船酔いもない。あれで酔う人は物理的じゃなく思いこみで酔うパターンの人でしょう。 聞いた話ですが、ジェット船が運航したとき平日の大型客船の運行をやめてしまったようで島民と揉め事があったらしい。ようするに大型船は貨物も輸送しているから島民にとってはライフラインでもある。このとおり現時点で大型船は連日運航しています。大島に行くと「大型客の入港がある日」という表記が見られるが、それは毎日なかったときの名残りなんでしょうか?それとも天候不良で運休のことを示しているのだろうか?
ご注意: 東京から伊豆大島へ行く方法は記載しておりますが、開催式典およびパレード(大島町役場)に間に合わせるための予定であり椿の観賞場所とは異なります。
追記: かめりあ丸は老朽化したため、2014年7月就航予定で新しい船になるようです。詳しくは東海汽船にて。
追記 2014年6月: かめりあ丸は引退しましたが新しい橘丸は東京~三宅島・御蔵島・八丈島航路。東京~大島~神津島航路は さるびあ丸。
追記: 東海汽船は株主優待券 35%(夏季25%)割引。
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先週土曜日に調べてから進展があり、船という選択は理由があってのこと。
往路は前日夜に出航して朝に到着する客船。理由を列記すると、
・港に6時頃に到着する
・荒天で欠航になりにくい 調べたところ、2007年は式典は通常通り行われたが当日ジェット船の到着が1時間遅れ、2009年椿まつりの初日の式典は天候不良により翌日に延期になったようです。 ジェット船が欠航になってお客が来られないからという理由が書かれてたが、式典が椿プラザの場合は関係あるけど役場で行う場合には観光客がいなくて影響ないでしょう。だから式典の出席者の多くがいなく成立しないから中止と考えるが妥当。式典はお客様とは関係ないのです。
乗船してわかったのが大人数のお祭りチームは私と同じ大型客船「かめりあ丸」でやってきた。式典の出席者は前日入りの宿泊らしい。人数がいればジェット船のチャーター便も考えられるが対応できる船がない。過去には前日の悪天候で式典が中止(延期)になった情報がある。大型客船はかなりの悪天候でない限り入出港するから過去も江戸みこしは開催されているようだ。パレードも島民だから当日が悪天候でない限り行われると考えられる。
今回、私にとって観光協会の事前情報は“神”であったから予定が組みやすかった。いつもなら直前になって動きを決めないといけない。 心配性は最悪の事態を考慮して大島に行ってから11時半のジェット船で熱海に戻ることも想定。これなら磐梯熱海キャンペーンに間に合います。以後の誰かのために情報を残しますが、逆方向の計画は交通手段がないので無理です。
元町港に8時半、役場に9時までに到着する条件のため選択肢としてこの船便だけが残った。ほかで最も早いのが府中からの飛行機で9時5分となっている。ジェット船では10時過ぎと話にならない。
天候の問題だが、まず波がちょっとでも高いと元町港が使えなくなり防波堤で囲っている岡田港になる(椿まつり期間中は強制的に岡田港でしょう)。更に波が高くなるとジェット船は欠航になる。同様に飛行機は視界や風によって着陸できない可能性がある(パイロットの腕も条件)。30日に大島空港の滑走路の真横まで行きましたが小型機が上空を何度も旋回してなかなか着陸しなかった。人間が感じるより風に弱いのだと。
この船便は意外と混雑するなぁと思ったのですが、よく考えたら2等船室は4270円、ジェット船だと6940円だから最も安い航路でした。それにジェット船には持ち込めない荷物の運搬が可能(有料)。私は特等が満室で特1等にしましたが、6千円も高い訳で徹底的に安く行くのか、それほど寒くもなくベッドもあり気持ちも楽で行くのか選ぶことになります。
夏であれば2等席でも問題ないと思われますが、冬は厳しいと感じました。レインボーブリッジ、工場萌えの人達が見る川崎から横浜あたり、そしてベイブリッジの夜景を撮影したかったのですが、風があって寒すぎてやる気が起きませんでした。それは外の話ですが船内もすごく寒いです。
帰路も選択肢は少ない
・大島1130発→熱海1230着(ジェット船)
・大島1440発→竹芝2000着(大型客船)
・大島1440発→竹芝1640着(ジェット船)
・大島1530発→調布1555着(飛行機)
・大島1520発→熱海1620着(ジェット船)
何がなんでも早く帰りたい場合を除いて飛行機に利点を感じない。費用的にも差額を現地で使ったほうが有意義ではないかと。ジェット船なら一般的に起きる船酔いもない。あれで酔う人は物理的じゃなく思いこみで酔うパターンの人でしょう。 聞いた話ですが、ジェット船が運航したとき平日の大型客船の運行をやめてしまったようで島民と揉め事があったらしい。ようするに大型船は貨物も輸送しているから島民にとってはライフラインでもある。このとおり現時点で大型船は連日運航しています。大島に行くと「大型客の入港がある日」という表記が見られるが、それは毎日なかったときの名残りなんでしょうか?それとも天候不良で運休のことを示しているのだろうか?
ご注意: 東京から伊豆大島へ行く方法は記載しておりますが、開催式典およびパレード(大島町役場)に間に合わせるための予定であり椿の観賞場所とは異なります。
追記: かめりあ丸は老朽化したため、2014年7月就航予定で新しい船になるようです。詳しくは東海汽船にて。
追記 2014年6月: かめりあ丸は引退しましたが新しい橘丸は東京~三宅島・御蔵島・八丈島航路。東京~大島~神津島航路は さるびあ丸。
追記: 東海汽船は株主優待券 35%(夏季25%)割引。
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| emisaki | 2011-01-30 Sun 05:43 | 旅・散策と行事::記録 |
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