2011-01-14 Fri
近年は日本の誇りもない企業が増えて困ったものだが、消費者が安いからと言って粗悪品を買うのは回り回って自分の首を絞める結果となる。小さいことの積み重ねで日本人にすら評判を落とす国内メーカーには意地もプライドもなく利益だけのように感じる。ソフトウェアではバグを出すことに責任すら感じなくなってきたり、責任逃れの約款ばかりで外国のようだ。企業を守るのもわかるが、体質が悪くなってるのも事実であって、バグがあってもネットでアップデーターを出せばよいという甘い考えが更に悪くしている。
問題となったバッテリーの経緯と結末を以下に示す
・Canon iVIS HV20, HV30 で使われていたリチウムイオンバッテリー
中国製としか書いてない。
・駆動時間に不安を覚えたため追加購入した 日本製電池使用のROWA JAPAN互換バッテリー
セル(電池)は三洋のものを使用した製品。 謎のメーカーでは日本製の表示が嘘もあるので注意。
<追記> 使い切って寿命を迎えたときに分解して中身を確認。それ以前に充電放電を繰り返しての使用回数からしても日本製電池である可能性はすごく高かった。だって、HV20用の純正品(Canon BP-2L13)はどれも10回程度の充放電でダメになってましたから。
・比較として Canon EOS デジタルカメラのリチウムイオンバッテリー LP-E6
製造は中国で、セルが日本製であることが明記されている。
このリポートを書くにあたってビデオ仲間から情報を得た。毎回のように新しい製品を買うため劣化を感じる前に機種を乗り換えてしまい、毎度のように変わるバッテリー形状から予備としても使えないから私のような結果は聞けなかったが、各製品に何が書いてあるかを聞くことはできた。それによると、CanonのHFシリーズ用である BP-808/809/819/827は MADE IN JAPAN とだけ書いてあるそうだ。
・2007年7月 BP-2L13 製品付属 SONYのHDV機をメインで使っていたため予備でほとんど使わず
・2007年8月 BP-2L13 1本ではテープ1本しか録画できないので追加購入
・2008年8月 互換BP-2L14 2本購入 旅に出ると充電時間がないから、いざ使うときは本数が必要だった
・2008年10月 BP-2L13 旅先で購入
・2009年12月 BP-2L13 劣化しすぎた1本破棄。
・2010年1月 BP-2L13 残りの2本も使用数分後から電圧降下が激しい状態で実用にならず
以後は容量の大きい互換バッテリーばかり使うようになった。たまにしか使わない純正のほうが2009年末頃から動作時間が急激に短くなり、使用回数というより時間経過による寿命かのよう追加購入も後を追うよう劣化をして戦線を離脱させていた。
仕事や日常的に使ってる訳でもなく何かイベントがあったときだけの撮影だから充電して使った回数は多くて50回がいいところである。再生時はAC電源を使う。充電回数に関してはカウントしていたから誤差は少ない。
リチウムイオン電池の特性も知っていたが、容量を使い切らず途中で使うのをやめたり、フル充電しないなど“いたわり”行為ばかりを続ける訳にもいかないが、この回数はないだろと。互換バッテリーを買ってからは、1.5~2倍長持ちするからそっちばかりを使っていて純正品は使わなくなっていた。なのに急激な劣化は1万円も出した側にしては納得のゆく事ではない。保存状態が悪いとか言われるほど使ってなかったのでもないから。日常である携帯電話のなんて、もっと酷い使い方をしているのに何年かは使える。
メーカー品の3分の1の売価で購入したバッテリーは今でも元気です。
年数を重ねた後の性能は電池が日本製であることを証明してるようなものでしょう。
書き込み可能なDVDに大きく「日本製」と書かれた商品がある。DVD-Rには苦情が出るほどの品質の違いがあり、消費者がわかってるからわざわざ目立つようにしてる。日本メーカーのものでさえ海外製では書き込みエラーが出るものが出てくる。
この購入世代がロクでもないものを掴まされたと言えるが、バッテリーは保証期間内でも消耗品だから対象外なんてよくいえたもんですよ。要求できなくてもメーカーの姿勢が疑われる。念のために繰り返しますが、1本なら不良もあるが、純正品3本ともが某国製で短い寿命だったんです。他社製が長期的に動作したので、当方の使い方、もしくはカメラ、充電器の故障で電池の寿命を悪くしたという話は通用しない。
俺らを踏み台にして以後の製品が日本製になってるってどういうことですかね(怒)
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中国製としか書いてない。
・駆動時間に不安を覚えたため追加購入した 日本製電池使用のROWA JAPAN互換バッテリー
セル(電池)は三洋のものを使用した製品。 謎のメーカーでは日本製の表示が嘘もあるので注意。
<追記> 使い切って寿命を迎えたときに分解して中身を確認。それ以前に充電放電を繰り返しての使用回数からしても日本製電池である可能性はすごく高かった。だって、HV20用の純正品(Canon BP-2L13)はどれも10回程度の充放電でダメになってましたから。
・比較として Canon EOS デジタルカメラのリチウムイオンバッテリー LP-E6
製造は中国で、セルが日本製であることが明記されている。
このリポートを書くにあたってビデオ仲間から情報を得た。毎回のように新しい製品を買うため劣化を感じる前に機種を乗り換えてしまい、毎度のように変わるバッテリー形状から予備としても使えないから私のような結果は聞けなかったが、各製品に何が書いてあるかを聞くことはできた。それによると、CanonのHFシリーズ用である BP-808/809/819/827は MADE IN JAPAN とだけ書いてあるそうだ。
・2007年7月 BP-2L13 製品付属 SONYのHDV機をメインで使っていたため予備でほとんど使わず
・2007年8月 BP-2L13 1本ではテープ1本しか録画できないので追加購入
・2008年8月 互換BP-2L14 2本購入 旅に出ると充電時間がないから、いざ使うときは本数が必要だった
・2008年10月 BP-2L13 旅先で購入
・2009年12月 BP-2L13 劣化しすぎた1本破棄。
・2010年1月 BP-2L13 残りの2本も使用数分後から電圧降下が激しい状態で実用にならず
以後は容量の大きい互換バッテリーばかり使うようになった。たまにしか使わない純正のほうが2009年末頃から動作時間が急激に短くなり、使用回数というより時間経過による寿命かのよう追加購入も後を追うよう劣化をして戦線を離脱させていた。
仕事や日常的に使ってる訳でもなく何かイベントがあったときだけの撮影だから充電して使った回数は多くて50回がいいところである。再生時はAC電源を使う。充電回数に関してはカウントしていたから誤差は少ない。
リチウムイオン電池の特性も知っていたが、容量を使い切らず途中で使うのをやめたり、フル充電しないなど“いたわり”行為ばかりを続ける訳にもいかないが、この回数はないだろと。互換バッテリーを買ってからは、1.5~2倍長持ちするからそっちばかりを使っていて純正品は使わなくなっていた。なのに急激な劣化は1万円も出した側にしては納得のゆく事ではない。保存状態が悪いとか言われるほど使ってなかったのでもないから。日常である携帯電話のなんて、もっと酷い使い方をしているのに何年かは使える。
メーカー品の3分の1の売価で購入したバッテリーは今でも元気です。
年数を重ねた後の性能は電池が日本製であることを証明してるようなものでしょう。
書き込み可能なDVDに大きく「日本製」と書かれた商品がある。DVD-Rには苦情が出るほどの品質の違いがあり、消費者がわかってるからわざわざ目立つようにしてる。日本メーカーのものでさえ海外製では書き込みエラーが出るものが出てくる。
この購入世代がロクでもないものを掴まされたと言えるが、バッテリーは保証期間内でも消耗品だから対象外なんてよくいえたもんですよ。要求できなくてもメーカーの姿勢が疑われる。念のために繰り返しますが、1本なら不良もあるが、純正品3本ともが某国製で短い寿命だったんです。他社製が長期的に動作したので、当方の使い方、もしくはカメラ、充電器の故障で電池の寿命を悪くしたという話は通用しない。
俺らを踏み台にして以後の製品が日本製になってるってどういうことですかね(怒)
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| emisaki | 2011-01-14 Fri 18:29 | 映像音声::周辺機器 |
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