2011-01-12 Wed
5回分を使い果たした。今回も、微妙な距離のところは通常のキップやホリデーパスで乗車したから、あと2~3回分は必要だった。これだけ使っても、どこかに一泊するよりは安上がり。年末にブラブラしたとき、新橋で3回分が9000円で売られてたが客をなめてるとしか思えなかった。青春18きっぷを使う側が読めてないから夏場も偵察してるが期限ぎりぎりまで売れ残るのだ。
普通に買って使っても期限ギリギリじゃ残っても残りを売れないとは、更になめらたか頭が悪いのか。8回使う予定だったなら、3回使った段階で売ってから普通に買い足して5回分を普通に使えばいいだけのことなのに。
1: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
2: 2,210円+950円+1,890円=5,050 東京→小山、小山→高崎
3: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
4: 1,890円×2=3,780 東京→銚子
5: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
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通常20,170円のところ11,500円
浮いた分で普通車グリーン席に乗ったのが、750円×3回。と有意義に使えました。
熱海なら東海道線で往復4時間、宿泊したら青春18キップの価値はない。無駄な4時間と宿泊費のどちらをとるかは個人の問題であって、何が正解かはない。
銚子まで長い道のりで行ったのに、それより近くに感じた栃木から群馬県の高崎回りのほうが値段が高いということは、千葉から先は時間がかかるということでしょうね。電車のスピードが遅いってことかな。夏も小見川から21時何分だかの最終電車で都内に入った時は0時過ぎてたから千葉の普通電車は遅いのかも。値段だけで考えちゃいけないってことですね。効率悪いところは通常料金で特急を使ったほうがよさそう。特急が走ってる地域と時間じゃないのが問題。
余談として新幹線については悪夢の2003年の回数券改革よって新大阪までグリーンで乗っていた値段で名古屋までに。それより前だが長野新幹線の開通によっては信越線が横川でちょん切られ、JRでは新幹線しか通ってないとんでもない路線に。普通電車で長野へは新潟回る訳にもいかず中央線経由しかなくなった。軽井沢や長野だけなら新幹線でもいいのだが、風情ある場所の途中下車ができなくなった。
交通費を減らすために行く場所を決められるのもイヤだが、路線による所要時間も考えないと効率の良い旅ができない。バスや私鉄の併用も必要。こう考えるのも楽しみのうちなので乗り鉄さんに尋ねるのはやめておく。
青春18きっぷの冬の有効期間が短いという人もいるが、春・夏は約40日、冬は約30日で短くはない。むしろ夏の有効期間が短く、春が長いと言ったほうが正しそう。
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