2011-08-06 Sat
2011年8月6日 小江戸川越花火大会前日の仙台七夕花火祭はあいにくの天候でしたが翌日は普通の曇り空、松島、仙台七夕と見てからそのまま川越に向かう。まだ14時前だけど道のりを考えると早くはない。一番早い新幹線に飛び乗り大宮には16時頃到着予定。移動途中に何度も豪雨に見舞われ不安が増大。
雨以外にも不安がある。仙台で全ての記録メディアを使い果たしたため仙台よりいいだろうと乗換駅の大宮で購入することにした。大宮駅では東側に出たのだがそれらしき店が見あたらず西側のビルの1階にソフマップを発見したので入った。
店の中で探すと最後の1本なのか、間違ったところに置いてあるのかわからない80分のDVテープを発見するも値札が1280円! コンビニでも800円くらいだろとか驚いてる時間もなく、高めの値段のCFカードと共に泣く泣く購入。後で知ったがそごうの裏手にビックカメラがあったが道から見えないもん わかんないよ。川越線の本数が少ないので駅で時刻を調べておいたがゆえのあわただしい買い物であった...
川越線に乗り、大宮を出ると2駅ほどでえらいことになった。視界が悪くなるほどの豪雨です。川越駅で降ってたらあきらめて帰えるかと思ってたら、荒川越えたら何もなかったような曇り。局地的なゲリラ豪雨だった。
川越駅で花火会場直通バスに乗るも、大きなバスには厳しい細い道を走るので渋滞。急いだはずもバスで30分くらいかかった。地図は持っていても、どこに連れてこられたかわからない場所で降ろされたので警備の人に地図を見せて現在位置を教えてもらったら親切すぎる人でした。
伊佐沼公園に向かってるのがわかったが、私の目的地は伊佐沼の南側。戻ると遠そうなので伊佐沼公園を抜けて沼沿いに移動。離れるほどに人が減ってきたので場所はありそうだ。伊佐沼の南面の中央あたりに年配のカメラマンが数人いて、その後ろがあいていたから入った。
19時15分、早めの動きかと思ったら挨拶に提供読みでした。19時30分打ち上げ開始。打ち上げ場所は2カ所で、こちらからだと斜めになる。三脚2本で3カメは無理。前方は埋まっていて立ち位置なので下に据え置きにすることもできない。当初はHDVを固定で回しっぱなしに、EOSを動画と静止画に切り替えて対応。
公称打ち上げ数が熱海と同じ5000発なのに3倍の時間であることから大玉の単発打ち上げでもあるのかと思ったらそうではなく、分け目で数分の提供読みがあった。この時間を使ってバッテリーなどの交換ができるが使い果たしている私には交換するものがない。提供読みがある間隔を狙って動画と静止画カメラを交換することにした。クイックシューの予備はないが付け替えるに十分な時間がある。
90分間なのにビデオテープは80分しかない。のりしろ的な時間も録画しないといけないため提供を読んでいる間は止めていたが、ビデオテープでは急な始まりに対処できないため早めに録画開始することとなり、進行も遅れていたためエンディング前にテープはなくなった。これによりデジイチ2台で動画と静止画だったが動画は消費電力が激しくこちらもエンディング前にバッテリーダウン。最後は音楽付きなので投稿用にも使えないからあきらめて周囲に迷惑のかからないように帰り支度。後で記録時間を見ると21時はとっくに過ぎてるので花火の進行は遅れていたようだ。
帰りのバスはとんでもない並びになるという噂だから川越ではなく距離的に近い南古谷駅に徒歩で向かった。急ぎたいところだが大通りに出るまで人で詰まってなかなか進めず。駅までの道のりは約3キロの一本道。いつもならこんな距離は屁でもないのだが早朝から仙台七夕の撮影をしてきてのことだから一気に疲れがきた。それに荷物は推定12Kg。
歩けど歩けど田んぼって感じで汗がダラダラ。田舎に行く訳じゃないので終電ってこともないが精神的にとっとと帰りたかった。途中で飲み物が買いたかったが右も左も田んぼなんだな。体力的に倒れそうなのを乗り切って突き当たりの道路まで到達。自販機でジュースを買い少し生き返る。駅は見えても入口が反対側にしかないというこの状態には悲劇。ぐるっと回ってなんとか辿り着くも電車を1本逃した。21:49の次が22:24だから、なんと到着時刻から30分待ち。改札口はなくても通路があったなら絶対に間に合ってた。
こんなことならチンタラ歩けばよかったのだが、時計はなく、使いすぎで携帯電話のバッテリーも落ちていたから時間がわからなかった。同様にカメラの時計も確認できないから3Kmを時速6キロで30分という調子で歩いていた。推定、混雑を抜ける前で21時20分は過ぎていたと思われるので間に合わなかった訳だ。川越に戻るにしてもタクシーを調達したほうがよさそう。待ってても通らないから事前予約して国道16号沿いに待たせておくしかないだろう。
天候: くもり(近くでゲリラ豪雨あり)
風向き: 北西 (画面では左奥へ)
撮影場所: 埼玉県川越市 伊佐沼の南側 (花火は斜め右方向)
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川越駅で花火会場直通バスに乗るも、大きなバスには厳しい細い道を走るので渋滞。急いだはずもバスで30分くらいかかった。地図は持っていても、どこに連れてこられたかわからない場所で降ろされたので警備の人に地図を見せて現在位置を教えてもらったら親切すぎる人でした。
伊佐沼公園に向かってるのがわかったが、私の目的地は伊佐沼の南側。戻ると遠そうなので伊佐沼公園を抜けて沼沿いに移動。離れるほどに人が減ってきたので場所はありそうだ。伊佐沼の南面の中央あたりに年配のカメラマンが数人いて、その後ろがあいていたから入った。
19時15分、早めの動きかと思ったら挨拶に提供読みでした。19時30分打ち上げ開始。打ち上げ場所は2カ所で、こちらからだと斜めになる。三脚2本で3カメは無理。前方は埋まっていて立ち位置なので下に据え置きにすることもできない。当初はHDVを固定で回しっぱなしに、EOSを動画と静止画に切り替えて対応。
公称打ち上げ数が熱海と同じ5000発なのに3倍の時間であることから大玉の単発打ち上げでもあるのかと思ったらそうではなく、分け目で数分の提供読みがあった。この時間を使ってバッテリーなどの交換ができるが使い果たしている私には交換するものがない。提供読みがある間隔を狙って動画と静止画カメラを交換することにした。クイックシューの予備はないが付け替えるに十分な時間がある。
90分間なのにビデオテープは80分しかない。のりしろ的な時間も録画しないといけないため提供を読んでいる間は止めていたが、ビデオテープでは急な始まりに対処できないため早めに録画開始することとなり、進行も遅れていたためエンディング前にテープはなくなった。これによりデジイチ2台で動画と静止画だったが動画は消費電力が激しくこちらもエンディング前にバッテリーダウン。最後は音楽付きなので投稿用にも使えないからあきらめて周囲に迷惑のかからないように帰り支度。後で記録時間を見ると21時はとっくに過ぎてるので花火の進行は遅れていたようだ。
帰りのバスはとんでもない並びになるという噂だから川越ではなく距離的に近い南古谷駅に徒歩で向かった。急ぎたいところだが大通りに出るまで人で詰まってなかなか進めず。駅までの道のりは約3キロの一本道。いつもならこんな距離は屁でもないのだが早朝から仙台七夕の撮影をしてきてのことだから一気に疲れがきた。それに荷物は推定12Kg。
歩けど歩けど田んぼって感じで汗がダラダラ。田舎に行く訳じゃないので終電ってこともないが精神的にとっとと帰りたかった。途中で飲み物が買いたかったが右も左も田んぼなんだな。体力的に倒れそうなのを乗り切って突き当たりの道路まで到達。自販機でジュースを買い少し生き返る。駅は見えても入口が反対側にしかないというこの状態には悲劇。ぐるっと回ってなんとか辿り着くも電車を1本逃した。21:49の次が22:24だから、なんと到着時刻から30分待ち。改札口はなくても通路があったなら絶対に間に合ってた。
こんなことならチンタラ歩けばよかったのだが、時計はなく、使いすぎで携帯電話のバッテリーも落ちていたから時間がわからなかった。同様にカメラの時計も確認できないから3Kmを時速6キロで30分という調子で歩いていた。推定、混雑を抜ける前で21時20分は過ぎていたと思われるので間に合わなかった訳だ。川越に戻るにしてもタクシーを調達したほうがよさそう。待ってても通らないから事前予約して国道16号沿いに待たせておくしかないだろう。
天候: くもり(近くでゲリラ豪雨あり)
風向き: 北西 (画面では左奥へ)
撮影場所: 埼玉県川越市 伊佐沼の南側 (花火は斜め右方向)
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| emisaki | 2011-08-06 Sat 23:57 | 花火::関東 南部(東京 神奈川 埼玉 千葉) |
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