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    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
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    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
  • emisaki >08.19
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ホッとする旅番組は何だろう
旅番組と言うと真っ先に思いつくのが
  「いい旅夢気分」

ほかにもテレビ東京には
  「ドライブA GO!GO!」 「空から日本を見てみよう」など

散策や紹介には、
  「モヤモヤさまぁ~ず2」 「出没!アド街ック天国」

異質としては吉本が全国展開している
  「このへん!トラベラー」
があり、路線はモヤモヤさまぁ~ずと同じ。大きな違いは各放送局で個別に制作されているところ。
テレビ通だとわかるのが、テレビ東京は昔からコスト削減がうまい。悪い言い方をすると使い回し。
ロケハンをそのまま番組にしたようなのがモヤモヤさまぁ~ずと言える。

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純粋な比較対象としては「いい旅夢気分」でしょう。
BSやCSなら数多くあります。

旅番組とまでは言えない散策、“ぶらり系”とでも言わせていただきますが、
  「ぶらり途中下車の旅」 日本テレビ(BS日テレ)
後発として
  「ちい散歩」 テレビ朝日
バラエティー色が強すぎるのが
  「もしもツアーズ」 フジテレビ
フジテレビ系列の地方制作では、
  「めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分」 BSフジ

地方番組で私が見ることができ現在放送中のものに
  「ゴリ夢中」 中京テレビ
  「ウドちゃんの旅してゴメン」 名古屋テレビおよびネット局(テレビ埼玉)
があり、両方とも、ぶらり系である。

更にローカルだとケーブルテレビの
  「いい伊豆みつけた」 伊豆急ケーブル (千葉テレビ、テレビ埼玉)

地方に行くほど純粋になり、東京のような作りに大きなお世話がない。
東京キー局で多く言えるのは「視聴者を見失って」制作していること。


あくまで個人的であるが、感じたことは

 ・ 必ずしも出演者=リポーターが出る必要はない (旅先での登場人物はある)
 ・ ナレーション、字幕は必要最低限でなくてはいけない (映像を汚すのを仕事をしたとは言わない
 ・ 出演者がいるなら、その品格は重要である (仕草一つで高級品を転落させられる

ということ。

バラエティー系のぶらぶら番組にケチをつける気はない。「モヤモヤさまぁ~ず2」も好きだし、以前に北海道文化放送で放送されていた「ダイノジのちゅど~ん」は好きだ。

だが、真の旅番組であるならば制作者は以下の点を考えて欲しいもの。若い子同士や若手芸人夫婦とかでは会話や仕草に品格がないため、紹介するものの質が本来より落ちて見えてしまうのである。

出演者が若くても いわゆる育ちや、元キャビンアテンダント、サービス業だったりすると下品な仕草が排除されているために見やすくなる。撮影中において、そのような点に気づきもしない制作者ばかりになったことが悲しい。若い姉ちゃんの入浴シーンのほうがいいと思って大失敗する制作者の勘違い。それと出演者は分けて考えるべきである。
これはナレーターの選択によっても発生する。映像のみならず音声や雰囲気による心地よさを考えてない番組はだめだ。

旅番組は映像の撮り方に規模が関わらないため、このような点に優劣が現れる。更にローカル局やCATVは同じ系列を見習うという傾向があるらしく、ダメな点が伝播してしまう。
なぜ、キー局の良い部分とローカル局の良い部分が判断できないのだろうか。

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| emisaki | 2010-11-17 Wed 23:52 | 大衆媒体::テレビ |