2010-11-23 Tue
前回、かなりのお得感に気をよくしたから、今回は別路線を使ってみることにした。<きっぷの基本>
小田急新宿→小田原~箱根湯本の往復とフリー区間
(箱根登山電車、.箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バスなどで指定区間)
新宿から二日間有効5,000円、三日間有効が5,500円
<今回の移動と通常料金>
・新宿→箱根湯本 ロマンスカー 2,020円 (運賃1,150円+指定席特急券870円)
・箱根湯本→強羅 390円 (箱根登山線)
・強羅→早雲山 410円 (箱根登山ケーブルカー)
・早雲山→大涌谷 820円 (箱根ロープウェイ)
・大涌谷→桃源台 1,020円 (箱根ロープウェイ)
・桃源台→宮城野 650円 (箱根登山バス)
・宮城野→湯本駅 520円 (箱根登山バス)
・箱根湯本→新宿 ロマンスカー 2,020円 (運賃1,150円+指定席特急券870円)
・新宿←→最寄り駅 580円 (290円往復)
通常合計 7,420円 (今回の支払い額 7,320円=5,000円+ロマンスカー+新宿まで)
この乗り方ではちっとも安くないことが判明。今回、途中下車しなかったり、バスじゃなくロープウェイで往復したりすると赤字になったかもしれない! 一本道のコースではほぼ割引がないため、路線の選択に自由度がなくなる箱根フリーパスの意味がなくなる。芦ノ湖まで行って遊覧船に乗るとか結構うろうろする予定がある場合にお得感がでてくる。
前の踊り子箱根フリーきっぷは倍くらい得したが、それはJRと小田急の電車の運賃の値段差にあり、箱根の区間は大差ない。ようするに営業キロ換算で JRの運賃や特急料金が高い から通常料金が跳ね上がり割引率が上がってみえるのである。だから箱根フリーパスにメリットが少ない訳ではない。
今回場合は小田急を使ってお得感を覚えるには根本的にプランを考え直す必要があるが、そのために旅のコースを変えられても困る訳で、旅のほうに何らかの割引キップを合わせるべきでしょう。
<メリット>
・小田急線沿線の方々ならJRよりかなり早く到着できる(距離が短いから)
・小田急線の往復は1度だが途中下車はできる。
・御殿場駅(御殿場プレミアム・アウトレット)、三島駅・沼津駅へのバスがある。
・ロープウェイはバスより待ち時間が短くてすむ。
・山道を走るバスよりは電車やロープウェイのほうが安全性が高い。
<デメリット>
・特急ロマンスカーの料金は含まれません。
・休日の箱根登山バスは混雑する。
・バスは休日なら渋滞に見舞われる可能性がある。
・実は登山電車の大半はトンネルである。景色は限られた場所。時間もかかる。
・湯本から大涌谷まで行くならバスのほうが早いが箱根登山バスは大涌谷行かない。
・相当乗らないとお得感がない。
<注意>
・JRと同等に考えると湯本まで特急料金870円×2を加算して考えるべき。
・伊豆箱根バスには乗れません。
・箱根園に行く路線がないので行くなら別料金。
・熱海に行くバスには乗れない。湯河原行きもすごく少ない。
≪ 続きを隠す
前の踊り子箱根フリーきっぷは倍くらい得したが、それはJRと小田急の電車の運賃の値段差にあり、箱根の区間は大差ない。ようするに営業キロ換算で JRの運賃や特急料金が高い から通常料金が跳ね上がり割引率が上がってみえるのである。だから箱根フリーパスにメリットが少ない訳ではない。
今回場合は小田急を使ってお得感を覚えるには根本的にプランを考え直す必要があるが、そのために旅のコースを変えられても困る訳で、旅のほうに何らかの割引キップを合わせるべきでしょう。
<メリット>
・小田急線沿線の方々ならJRよりかなり早く到着できる(距離が短いから)
・小田急線の往復は1度だが途中下車はできる。
・御殿場駅(御殿場プレミアム・アウトレット)、三島駅・沼津駅へのバスがある。
・ロープウェイはバスより待ち時間が短くてすむ。
・山道を走るバスよりは電車やロープウェイのほうが安全性が高い。
<デメリット>
・特急ロマンスカーの料金は含まれません。
・休日の箱根登山バスは混雑する。
・バスは休日なら渋滞に見舞われる可能性がある。
・実は登山電車の大半はトンネルである。景色は限られた場所。時間もかかる。
・湯本から大涌谷まで行くならバスのほうが早いが箱根登山バスは大涌谷行かない。
・相当乗らないとお得感がない。
<注意>
・JRと同等に考えると湯本まで特急料金870円×2を加算して考えるべき。
・伊豆箱根バスには乗れません。
・箱根園に行く路線がないので行くなら別料金。
・熱海に行くバスには乗れない。湯河原行きもすごく少ない。
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| emisaki | 2010-11-23 Tue 23:12 | 交通::情報・考察・計画 |
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