2010-12-15 Wed
別に粗探しをしてる訳でもない。気づいちゃうんだよ。今回は軽い話題でもあり、実は重い話に繋がってることを書く。観光地としてダメな例。
案内板があり、問い合わせの電話場号が書いてあったとしよう。地元にはほとんど必要性のないものだ。そこに書いてある電話番号の書式は
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これでも携帯電話がない時代には成立したでしょう。しかし数年前から爆発的に増えた携帯電話からは局番省略した番号ではかけられない。そういう看板がある辺りを見回してみたが、どこに公衆電話があるのだろうか?ほぼ民家か旅館にでも入るしかない。
地元用だったとしても携帯電話時代には局番が必要である。
問い合わせなんてほとんどないという言い訳は置いといて、「配慮」という考え方の問題に触れているのである。もし、その案内、掲示板などが10年以上前に作られたとしても、以後の配慮に欠けていることからは逃れられない。10年も存在してるとは思えないのがあるから問題にした。
外国人向けの配慮は別物として出てくるでしょうね。例えば ○ マルと × バツは日本と韓国くらいでしか通用しませんからね。何か思い込みでやってしまうと問題が出てきそうです。
最初から目線がなってないのである。勘違いするな。本件は看板を書き直せとかいう程度の低い話題ではない。根本から概念、目線を変えろということだ。そうすれば必然的によくなってゆくはず。観光地ではないのですか?
一番気になったのは誰が作ってそうなものだろう?・・・お役所仕事とはよく言ったもの。
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