2014-04-15 Tue
パレード観覧後、合流すべく高徳院(大仏)方面へ。ついでなので、その道のりを示す。江ノ電こんでるなぁ、長谷で降りても歩くの?ということで歩いてみたが、パレード追走や式典を見た後であり荷物も重たかったから途中で後悔した。一般的に鎌倉駅から大仏まで徒歩はお薦めできない。地図は持ってないが、前に地図を見たのでなんとかなるだろうと、いつもプランB、下調べとか言ってるのに適当な側面が出てしまった。
普通は江ノ電で「長谷」駅へ行き、徒歩500メートル(高低差10メートル)。「鎌倉」駅から徒歩ですと2km(高低差20メートル上って下る)。鎌倉駅から徒歩は急坂ではなくとも坂道と距離で、お年寄りにはすすめられない。
ところが同じ方向に歩いてる観光客としか思えない方々が何人もいて、戻ってくる人たち十数人ともすれ違った。そういえば昔から北鎌倉から鎌倉まで歩いてる人たちがいっぱいた。私の周りにあまりにも歩きたがらない人たちが多かったからマヒしてただけで、ある程度の人たちは歩くんだと。歩かないと発見しないことはよくあるもの。
鎌倉駅から大仏への道は、
・JR鎌倉駅西口を出る (江ノ電の駅がある側で地元は裏駅と呼ぶ)
・駅前を直進 (西方向)
・交差点も直進 (進行方向で鎌倉市役所を左手に見つつ直進)
・トンネルをくぐる
・佐助1丁目を通過 さらに直進
ちなみに、ここの50m前の信号を山側(北側)に数百メートル入ったところが、銭洗弁天宇賀福神社。佐助稲荷神社。
・二つ目のトンネルをくぐる
・三つ目のトンネルの手前を左折
住所は「長谷5丁目」。バス停で言うと「長谷大谷戸」
駅から二つ目と三つ目のトンネルの間で曲がれる道路は1本しかないから迷わないでしょう。左へ曲がった道を見ると、なだらかな下りで、500メートルくらいまっすぐ続いてる道が見えるから、ひたすら直進。
直進だったのから少し曲がった道になると、やっと標識がある。ここまでで地図上1.7kmも歩いてきたのかと安堵と疲れかな。
この標識より手前で西側に曲がってしまうと大仏の裏側に行ってしまう。裏から入れないので遠回りだし、地図なしでは迷う構造。
上記の標識からすぐ、少し蛇行した道を行くと右手に写真のような林っぽいのが見えてくる。
車道で変形した十字路に達する。左は民家への道で行き止まり。直進は道幅が狭まる。右を見ると20メートル程度先にバス道路(上下1車線)が見えるのでそっち出て更に右へ曲がれば高徳院(大仏)の入口。幹線道路に出た瞬間に周囲の雰囲気が観光地っぽくなる。
伊豆の山道じゃないと思って甘くかかっていたかも。荷物7Kgくらいはいつもと同じだが、上り下りな道にしても30分近くかかってしまった。同一装備で熱海駅から梅園まで20分の記録があるから、この平均時速4キロは遅すぎた。途中で撮るべき写真をあまり撮らず、すでに鎌倉まつりパレードの観覧でチカラを使い切っていたようだ。
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