2014-08-29 Fri
横浜駅のプラットホームは方角的に北東から南西で、通路は直交しており中央通路の改札口から出口は北西から東南方向。ほかにも北(北東)と南(南西)相鉄線側に小さい改札口がある。横浜駅中央の通路から東口(みなとみらい地区の海側)へ行き、さらに地下に降り、そごう横浜店入口前の広場。利用は市民関係や自治体に限られている使用料は曜日に関わらず1日5万円、JR横浜駅の管轄より格段に安い。横浜新都市ビル9階の料金表もあり、平日15,000円、土休日30,000円となっていたが、安くても人通りの桁が2~3桁、いや、ほとんど人がいなければ宣伝するのに意味がないから、この そごう横浜店 に繋がる場所が妥当でしょう...
【立地条件】
横浜駅から通路を向かってゆくと右手の影に隠れるため、黙ってると通り過ぎられてしまう。反対に、そごう横浜店から駅のほうに戻ってくる人には見えやすい。よって展示してる面より左手の通路で人を捉えるべきところ。JR横浜駅中央通路(改札前)に比べたら人通りは少ないが、そもそも横浜駅って広場がない。
横浜駅東口におけるこの新都市プラザは比較的に料金が安く、横浜そごうや丸井へ向かう人を捉まえられるのだろう。もちろん開催主の手法にかかってる。
【開催日時】
使用が平日の日中に限定って訳でもないが、今回の静岡のキャンペーンは平日の日中(10~17時)しか開催しない理由はなぜか? ビル内が撤収含めて20時まで使え、ここも撤収時間含め20時まで使える。他の団体が使ってるのかもしれないが、なぜ、夜や土曜を避けるのか? これは15時頃に終わって構わない地元のイベントじゃなく、都市での宣伝活動であり、人々の生活時間が違うのである。
オフィス街からの帰り、もしくは帰りに商店に来る人の流れを考えると朝からより、昼から夜(12~19時)のほうが効率的だと思うのだが、やはり伊豆はオバちゃんから高齢者が客としか見てないのだろうか?
【JR横浜駅は】
駅構内は過去に見た経験からするとJRが絡んでいるイベントでしか使われていない。混雑してるので駅構内改札口付近は貸し出してなく使うことができないと。
富士山が世界自然遺産登録(暫定)されたとき、JRと富士急行に直通電車があるため地下通路の中央に場所を作ってパンフレットなど配ってるのを見たことがある。だが、大きく場所を使ってるのは見たことがない。だから使えるのはラッキーなこと。
<JR横浜駅 当ブログ記事>
→ 横浜駅にて伊豆観光プロモーション 2011/07/08
→ 横浜駅にて伊豆観光プロモーション 2011/11/03
【考察】
横浜駅西口前1階(屋根あるが駅舎の外、ユニクロの小さい店舗がある外側)では北海道と九州の飲食品販売をやっていたが、その場所はレンタル料が数倍だと考えられる。広告会社から辿った料金では広告掲示およびイベント開催1日70万円と出てきたが、場所が違うのかもしれないし、用途で金額が変わるのかもしれない。宣伝費でもないのに人がまばらな物産販売で70万円も払えるはずがない。でも、横浜駅の人通りが激しい場所で1日70万円の価値がある空間が見あたらないのですが…?
8月28日昼の待ち時間暇つぶし調査と過去の横浜駅周辺での感覚から、西口の駅舎外は地下を抜ける人が多く、西口から地上の流れなら相鉄ジョイナスから南側の繁華街。そこを抜ければ駅の近くより店に入りやすいし、ヨドバシカメラ各店は過去より山下公園イベント前での物資調達場所でもある。それなりの人通りはあるが西口真ん前といえども費用対効果は薄いと見てる。
横浜駅の東口の外に空間はあるが、大部分が地下に入ってしまうため意味のないものとなっている。ほかに周辺で思いつく空間は、「みなみ西口」から繁華街のほうで水路の上に作られた場所(横浜市西区南幸2丁目15)くらいしか思いつかない。
みなとみらい地区の住民へは赤レンガ倉庫近くの商業施設「横浜ワールドポーターズ」で平日5万円~休日15万円と貸し出し場所があった。他には みなとみらい線 の駅が場所を貸し出している。横浜中華街で別の地区のキャンペーンをされても効果がない考えられる。自分なら別の目的でやってきてるのが強いほど他のことには目もくれないからです。途中駅の日中利用者は少ない。
<新都市プラザを扱った当ブログ記事>
→ 伊豆新聞で扱われた河津桜まつり情報局から伊豆の宣伝について
<新都市プラザでのイベント 当ブログ記事>
→ ほんまにええとこ関西観光展in横浜 2014年2月7日
→ ふじのくにしずおか横浜観光キャンペーン 2014年8月28日
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