2014-10-29 Wed
パソコンの電源を入れたら何やら警告が出てる。表示させてみると1台のハードディスクが危ないと出た。動画と写真が入ってる巨大なやつ。これが潰れると撮影画像を補正してきた苦労がぶっ飛ぶ。とりあえずバックアップ用の別のハードディスクを消してコピー。明日にならずに済んだが、コピーだけでも3時間はかかってる。コピー中に1つのファイルでハングアップしたが、そのファイルを避けてファイルの退避完了。終わってからディスクの検査を実行したところ、パーティションが消失した。再起動させてから別のS.M.A.R.T.診断ソフトを使ってみると「不良セクター」がある。該当するファイルは使用したばかりなので、突然やられたことに。
障害を教えてくれたのは、インテルチップセット機能で構成したRAIDの監視ソフトとして入れてあったもの。それが通常ドライブも表示してくれてたが、チップセット直のSATAポートしか検査対象とされない。マザーボードが独自に増設できるように他社製のを追加している場合には、別途ソフトウェアを動作させる必要がある。それを使って全てを調べたところ、当たり前のよう、古くから使ってるハードディスクのほうが危ない方向への値になってる。
今回壊れたハードディスクは回路故障の可能性もあるが、とりあえず不良セクタの検査と代替え処理をすべく専用ソフトウェアを実行。これは朝までかかりそうだからパソコンに夜通し頑張ってもらおう。
検査作業も無駄に終わり認識しないまでに壊れたので、データが退避できてホッとしてます。
ハードディスクの状態を監視するソフトは一般的には入ってないでしょう。事前に察知するためには自分で入れる必要があります。この監視ソフトの甲斐もなく壊れることもありますが、確率的に救われる人はいるわけで、我々のように独自組み立て派じゃなくメーカー製はどうなっているだろうかと疑問に思った。
ハードディスクの値段もタイの洪水前くらいに戻ってきてるので新しいの買ってこよう。
また容量が増えると被害も大きくなるんだよなぁ。
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