2015-07-22 Wed
花火の待ち時間がありすぎて周囲の人といろいろ話も出るのですが、電車が止まるような事態は別として雨で延期となると宿の確保が困難になる。日中の早くに中止が決定していれば良いのだが、午後遅くだと観光案内所が閉まる。17時頃が多いが田舎になるほど早い。テレビ番組のローカル路線バスの旅でちょくちょくバスの案内所が閉まってるが、それと同じようなもの...緊急時ってインターネットに載せてないような宿が重要になってくるからハイテクも役に立たない。それに遅いと当日の予約がネットからはできない宿も多くなるが、旅行業者の予約サイトでは電話番号を載せてなかったりする。コバンザメじゃなくエサを引きずり込むから少しよこせ型の商売だから直接予約されることを避けてるのだろう。だからホテル名だけから検索をやり直すという二度手間が発生する。最初から宿の一覧でも利用すればよいかと思うが、予約サイトだと地図が出て場所を確認できたり、だいたいの値段がわかるから目星を付けやすい。それに旅行会社のウェブサイトなら情報に一定の基準は満たしているが、個々の宿のウェブサイトだと情報量の差が激しい。
ホテルのパンフレットとかウェブサイトに掲載の写真は周囲の建物を消し去る過剰演出を行うため建ってる状況がわからなかったが、Googleストリートビューという強力な助っ人が現れてからはホテル側が表示する綺麗ごと写真はどうでもよくなった。何年経っても当初の写真とか信用できないからね。この点ってお上からお達しが出たはずだが、まだ何年も前の写真を使うなとか法的な強制力はないんだっけ?現行法でもウェブサイトなど景品表示法には引っかかるような気がするのだが。経年変化なんて当たり前のことだが、隠されたほうが落差が激しくなる。
さておき、観光案内所が早く閉まってもいいから、総合の問い合わせ窓口として電話くらいできないものかと思うわけです。日本でも数百はあろうから、どこかの地域が対応してると思うが平均には程遠い。業界で動きがなければ今までどおり一軒一軒探す無駄が繰り返されるのでしょう。都市部のビジネスホテル探しなら問題ないんだが。
大きな祭りとかで泊まるところがないとき、ちょっと離れた駅の場所でもいいから必殺技を繰り出して紹介してくれると好印象を通り越して神に見えてくるんだよなぁ。そんな緊急事態にはなりたくないように無駄となる時間をかき集めて準備時間に回してきたが、花火大会で終電に乗れないと大変だってばかり考えてると不安症にもなる。
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