2015-08-29 Sat
熱海海上花火大会 2015年8月28日 夏期最終日天候: くもり 周辺では小雨
風向き: 南東、東から (風下は親水公園第三工区から南)
写真は20号[2尺]玉、左上は月。
撮影場所は海抜 およそ175メートルであり、全く見上げてないことからも熱海で打ち上げられてる花火の高さがいかに低いかがわかる。ちなみに10号玉が250~300メートル、20号は400~500メートルまで上がって炸裂すると言われてるが、中心部は目線より若干下に見える。勝手な予想だが熱海は谷間に強風が吹くことが多く、流されないように全ての花火が低空で炸裂するように作られてるのではないかと?
三角関数を知っていれば高さも大きさも算出でき、他で見る本物の20号より小さい。それは直後に打ち上がる10号と比べれば一目瞭然でした。それでも熱海で20号を打ち上げた初回に比べ いびつな形から徐々に丸くなり大きくなってきた。海岸線にいたら画面に収まらないのは当然だが、ここまで離れたかったわけじゃなく、ほかに場所がないのが難点として残る。
左側に出てる2本の強い光跡は最初からで、後から光る花火玉が先に着火してしまったのだろう。右90度方向から撮られてる写真は真裏になってて写ってない。熱海では、ほぼ同じ打ち上げを繰り返すし、毎度のよう失敗と思われる不発弾や低空破裂もあるし、せっかくの花火を汚すゴミみたいなのも打ち上がる。間違った評価がくだされると困るので書くが、この花火業者はなかなか進化できてない。熱海は年に10回以上開催されるためセットで買い叩いてるから手抜きされてるという予測もできるが、そうなら花火師のブライドがないことになる。早急の改善が求められるでしょう。クライマックス以外でも見応えのある花火を見せてくれるのが良い業者だからだ。
他者の写真を見ると、時差の2段目が開くまで露光したのは失敗だった。
4K動画。 どうやら花火モードは過去の機種より暗く映るようです。
熱海海上花火大会 オープニング スターマイン
熱海海上花火大会 20号、空中ナイアガラ
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