柳ヶ瀬商店街で行われた「ゆるクリ」の後に名古屋でイルミネーション、翌日にと計画に含まれていたが諸事情により日帰りとなった。名古屋駅のイルミネーションはなくなってしまったが、東山タワー～星が丘とかナディアパークとか、ドニチエコきっぷで周れる範囲にいくつもある。翌日に、岐阜の山奥にある知る人ぞ知る、郡上八幡城へ行くのを狙っていた。数年前まで郡上八幡城なんて知らなかったが、美濃太田の花火大会の周辺調査にて知った...

　岐阜県も高山、飛騨とまだまだ北側にあるが、この郡上もあと10キロちょっとで福井県なので、掛け持ちで行けるようなところじゃない。前回、美濃太田に行ったときも、それが掛け持ちの側で夜の花火大会だから行けたにすぎない。美濃太田からだと名古屋どころか岐阜へ戻るのもつらい。

　時期によっては急に決めようともホテルの空きがない。もしくは都合の良い場所にない。いろいろあって行けないこともある。

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郡上八幡城は長良川鉄道 越美南線（えつみなんせん）の郡上八幡駅から北東へ徒歩３キロくらいのところにある。

＜公共交通＞

　ひとまず名古屋駅から美濃太田へ行くにはJRでは岐阜駅周り（高山本線）と多治見駅周り（大多線）があるが、どちらも所要時間に大差なく、違いは電車の乗り継ぎ時間の差だから乗る時間によって選択。特急が使える時間なら高山本線のほうが早い。

　名鉄なら新鵜沼駅まで行き、JR鵜沼（うぬま）から美濃太田へ行く方法もあるが、料金が安いわけでもなく早いわけでもないため、東京などから新幹線で行く場合に名鉄を使うメリットはない。そして新幹線からの乗り継ぎなら特急料金が半額になるので乗りやすくもなる。中部国際空港（セントレア）からなら新鵜沼まで名鉄の直通便があるので話も違ってくるでしょう。

　美濃太田からが難で、長良川鉄道越美南線にて更に１時間半は乗らなくてはならない。ようするに、名古屋駅から考えても片道３時間くらいかかるので、名古屋に入り浸ってた頃でも、ついでに観光する範疇にも入らなかった。


＜郡上八幡城　見学の注意＞

　敷地外から見るのを制限されるはずもないが、内部見学は臨時休館以外に12月20日から1月10日まで休館となっている。ところが、2015年は12月23日まで延長されているため今回の計画に持ち上がった。

山奥かつ高台のため時期によっては雪に埋もれ行けなくなるなんてことはないのだろうか？

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→ 長良川鉄道

＜一日郡上八幡クーポン＞

　美濃太田駅から郡上八幡駅の往復乗車券＋博覧館入館券＋八幡城入場券　大人2720円
　一日郡上八幡クーポンを持っていると、みなみ子宝温泉の入浴料通常600円が200円になる。
　（途中下車が可能かは不明。みなみ子宝温泉は駅が温泉施設だから途中下車にはならないようだ）

通常：　美濃太田→郡上八幡　片道1350円、八幡城・郡上八幡博覧館共通入場券　650円